2011/5/25 水曜日
Paizo本部においては、我々のコミュニティは忙しい人たちばかりだということを知っている(結局のところ狂信的な忙しさだ、我々はゴブリンの本を作る会社で働いているのだよ)。我々のウェブサイトを見に来る平均的な人は半ダースものタブを開き、1ダースもの掲示板の会話を追いかけ、自身のEメールを読んでいるってことは我々は知っている――ボスが近くを通るときだけ、まじめに働いているように見せかけるのだとね。
君が一週間ごとの余分なマウス・クリック1つを節約するために我々が選択する理由はどれだろうか! そう! 次の週の始まりに、Paizo blogの一部として週刊web fictionの連載を始める予定だ。これにより君(ないし君のRSSリーダー)が各話を見つけ出すのがずっと容易になるだろう。君はこのページの上部にある"web fiction"タブから、従来通り最新のエピソードもまとめられた無料のweb fictionの物語の全ての物語も入手することができる。しかしここでもそれらを見ることができるというわけだ。
しかしそれが始まるのは次の週、Robin Lawsの"The Ironroot Deception"からだ。今週、我々は別のRobinに関連した話を入手した。彼の新しいPathfinder Talesによる小説、"The Worldwound Gambit"のサンプル章である。デーモンの撒き散らかしたワールドウーンド(世界の傷)に仕事を見出し、完璧なる盗賊と悪党のチームを作り上げようとしたこの老練たるペテン師、Gadとその仲間(偏執狂にして社会性を捨て去ったハーフリングのロックブレイカー、あるいはデーモンを狩るバードから中毒者になったやつ)の初のお目見えを確認したければここをクリックせよ。そしてもちろん、この章で明らかになるように、狂気の放火魔たる呪文の使い手という形態においては、重火器のない完璧なペテンなどありはしないのだ。
James Sutter
Fiction Editor
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