2011年5月26日木曜日

パスファインダー・フィクション・ニュースとポッドキャストだ!/Pathfinder Fiction News and Podcast!

2011/5/26 木曜日

次のPathfinder Talesの小説の報告をするときはいつも素晴らしい日なのだけれど、今日は僕にとっては特別重要なんだ。だって今年11月にリリースされる"Death's Heretic"について今日は報告できるわけだから。この新しいPathfinder Talesの小説は――そう、僕の手によるものなんだよ!

"Death's Heretic"はSalim Ghadafarの物語だ。彼はファラズマの代理人として働くために自らの意志を押し殺した砂漠の戦士だ。スーヴィアの有力な商人がサン・オーキッド・エリクサー(太陽欄の霊薬、若返りの力を持つエリクサー)の入手を目前に暗殺されたとき、驚いた者はほとんどいなかった――結局のところ、不死というのは危険な仕事なのだ。しかしこの証人の魂がファラズマのボーンヤードから消えてしまい、エリクサーと引き換えにこの男の魂を受け戻すことを申し出る奇妙なメモが彼の家族の下に送られてきた。死の女神の教会にしてみれば、今こそが大胆にも"墓所の貴婦人"から盗み出したものを追いかけ見つけ出すその時なのだ。彼特有の技能の組み合わせのために、Salimはこの作戦に完璧に合致していた。ただ1つだけ問題があった。殺されたアリストクラートの娘からこの調査は出資を受けていたのだ。そして彼女は彼とともに行くことを望んだ。

この招かれざる足手まといとともに、Salimは外方次元界の遥かなる旅においてスーヴィアの砂泡から遠く離れたところへ彼らを導く陰謀の網を解きほぐさなければならない。この外方次元界はデヴィルとエンジェルが肩をすり合わせる場所であり、フェイの王と機械人間たちが住まい、そして見えるものは何一つないのだ…

この本は登場まで長い時をかけた。そして私はこの本についてついに話すことができ、とてもわくわくしている。しかしブログでのおしゃべりよりも(リリース日が近づくとそのための時間が設けられるだろう)、私は"Atomic Array"ポッドキャストにおける全てのPathfinder Talesの生まれ変わったエピソードを直接あなたに伝えたいのだ! 全体において"Death's Heretic"とそのラインについて私と話すだけでなく、Pathfinder Talesの著者であるDave Gross、Robin D. Laws、そしてHoward Andrew Jonesにも、EdとRoneはインタビューをしてくれる。これはPathfinder Talesに関連した激しく痛烈なフィクションの質問と逸話に満ちた2時間となるだろう。だから見逃してはならない、そして下のコメント・スレッドに自由に質問するように!

大事なことをいい忘れていた。我々は"Master of Devils"と"Death's Heretic"のカバーイラスト(それぞれLucas GracianoとKekai Kotakiにより描かれたもの)も公開する。これが現在Pathfinder Tailsの最前線の全てだ。しかし無料の週刊web fictionの一部としてRobin D. Lawsの完全新作の物語が来週の初めから始まる、また見てくれよ!

James Sutter
Fiction Editor

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