2013年1月31日木曜日

RPG Superstar:ラウンド2!

2013/01/29 火曜日

我らがTop 32はラウンド2の新しいアーキタイプを提出してくれた! これらのラウンドの2つの提案は、審査員の公開コメントと併せて公開されている。提出物について議論し、お気に入りに投票してくれ! 投票は2/4に終了し、投票で決まったTop 16がラウンド3に進むことになる。2/4(月)の太平洋時間PM2:00に投票が終わるまでならば、いつでも考えを変えてもいい。

今年の最終優勝者はPaizoから出版されるPathfinder Moduleを執筆してもらうことになる。次点となった3名はPathfinder Society Scenarioを執筆するチャンスを得る。つまり決勝に出場すればPaizo Publishingとつながりのあるプロの執筆家として迎えられることになるってことだ。注目を浴びるRPGのリリースとともに、フリーランスの経歴を初められるチャンスってこと!

昨年Mike Welhamの"ダストポーンに滅びは来たる / Doom Comes to Dustpawn"は一週間の公開コメントとpaizo.comにおけるファン投票の後、2012年のRPG Superstarを勝ち取った。彼が勝利したアドベンチャーはフルカラー印刷のPathfinder Moduleとしてリリースされる予定だ。

投票はこちら!

RPG Superstar: Round 2!
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lee7?RPG-Superstar-Round-2
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ラウンド2の投票も始まりました!
ここから4月辺りまで、毎週RPG Superstarの話題が続きます


おお、Amazonで在庫切れになってる

Doom Comes to Dustpawnもそうですが、新人の方が作っていくラインナップもいいですね。
小説の新人大賞見てるみたいで、面白いです^^

2013年1月29日火曜日

Pathfinder Battles Preview:やつらは(ほとんど)全員ここにいる!

2013/01/25 金曜日

Pathfindner Battles塗装済みプラスチックフィギュアの最新作、"砕けた星 / Shattered Star"が今週の水曜に公式リリースされた。すでに手に入れた幸運な人からは、すでに好意的な反応を受け取っている!

少し個人的なことを言わせてもらえば、Pathfinder Battlesセットに傾けてきた忙しい仕事がみんなと現実世界で共有できる転換点となるこのタイミングを、私はいつも愛している。だからPaizo社内で毎週毎週私達がどれだけわくわくするかを見れば分かるだろう。塗装済みプラスチック製のゲーム用フィギュアのの中でPathfinder Battlesがもっとも格好いい製品群となるように、WizKidsと一緒に可能な限り努力している。みんなの意見(批判も一緒にどうぞ!)を聞くことが、辛い仕事を本当に価値があるものであると感じさせてくれる。結論の出ない議論が、最終的にそれぞれのPathfinder Battlesの製品をその前よりもずっとよいものとしてくれるのだ。私達が最初の時期にこの製品のことをみんなに伝えてから、みんなは興味と支援をこいつらに向けてくれた。私はまだ、そのことに十分お礼ができない。

おめえらすげえよ!

ここPaizo司令部は大忙し。あと数週間で印刷機にかけられるようになるUltimate Campaignの仕上げ、"冬の支配 / Reign of Winter"アドベンチャー・パスの立ち上げ、"戦場の風景 / Visions of WAR: The Art of Wayne Reynolds"の仕上げ、Pathfinder Adventure Card Gameのデザインととりまとめ、2014年以降の計画立案。

この努力の全てはアート部門に巨大な責務を負わせている。彼らはプロジェクト全てを熟知するため、狂ったように働いている。休暇のブランクを取り戻し、スケジュールに姿を現した夏の特大リリースを全て成し遂げるべく、手はずを整えているのだ。

どういうことかといえば、"砕けた星"のリリースを祝って、これまで私の机でiPhoneで取ってたフィギュアの写真の、高品質版を全部紹介していこうってことだ。実際にはアート部門がこの写真を全部きれいにしたくってうずうずしてたってこと。なのでまだ全部をみせることはできないんだよね。

この記事の後に消えた写真は、単純にここの製品ページのフィギュアにリンクされると思う。毎週金曜の紹介記事を変更するのは大仕事だから。この時間枠はみんながまだ手に入れていない、わくわくする格好いいフィギュアを紹介することに使った方がいいだろう。つまり、必要な限りこのコーナーを引き延ばしたいだけだ。

(この時点で、まだアナウンスしていない次の製品から新しいフィギュアの写真の削除と最終版の撮影用に、アート部門も一緒に加えるべきだな。だから来週はとにかく、驚くべき新作を紹介する準備をしておくよ。)

だけどその前に、"砕けた星"の最後のお目見えといこうじゃないか。もしかしたら自分の机に鎮座しているのを見ているかもしれないけれど。状態は今ひとつのものもあれば、初期のコンピュータ・レンダリング版ってやつもいるけどね。(もちろん、まだ現在こいつらが手に入ってないってことを想定しておく。)

  こいつは"コリアー・アズメレン / Koriah Azmeren"。Wayne Reynoldsのイラストを基にした格好いい輝く剣を備えている。"コリアー"は長い間Pathfinderとして過ごしてきた。初めに登場したのは"ダークランズの深みへ / Into the Darklands"のPathfinder Chroniclesの著者として。この製品は我らがJames Jacobsによって書かれた初期のPathfinder製品だ。彼女は素晴らしいフィギュアだ。塗装も造形も素晴らしい。私達はこの上なく彼女を愛している。"コリアー"はレアのフィギュアだ。

続いては"シン / Xin"。サーシロン帝国の伝説的な建国者であり、恐ろしいルーンロードの先駆けでもある! こいつは10,000以上の間ヴァリシアの周りを徘徊している。PCが最終的にこいつに追いついたとき、このフィギュアとずいぶん違う彼の「本来の」姿を見せる、と言っておくのは公平だろう(今彼がどのような姿を見せているかっていうのは、このセットの他のフィギュアを見て欲しい。どれかって言うとネタバレになるから止めとくよ!)。こいつはプレイヤー・キャラクターに独自の悪魔的な高レベルのウィザードの類いをぶつけたくなったとき、特定のNPCとしてもうまく機能するフィギュアの一つだ。"シン"はレアのフィギュアだ。

狡猾なルーンロードの話ということで、次に見せるのは"ルーンロード・ソルシェン / Runelord Sorshen"。こいつは"砕けた星"アドベンチャー・パスでは衝撃的な姿をしている。"ルーンロード・カルゾーグ / Runelord Karzoug"と合わせて、現在7人のルーンロードの内、強欲と色欲の大罪を受け持つ2人をリリースしている。おそらく将来的には、Pathfinder Battles製品でこのシリーズを揃えることができるだろう。"ルーンロード・ソルシェン"はレアのフィギュアだ。

次のフィギュアをほとんどの人が記憶に留めているはずだ。憎めない"レム、ハーフリングのバード / Lem, Halfling Bard"だ! "レム"は我らがバードの"象徴キャラクター"だ。彼はPathfinderアドベンチャー・パスの第二作、"紅王朝の呪い / Curse of the Crimson Throne"で表紙を飾ってからずっとPathfinder製品に登場している!(どうでもいいことを言うと、"レム"はヘビー・メタル・バンドMotörheadのリード・シンガーであるLemmyから名前を取ったんだ。もみあげとほおひげがつながってるのが似てるのでね)。"レム"はレアのフィギュアだ。

起源を辿れば"紅王朝の呪い"という別のフィギュアがこちら。このキャンペーンではグレイ・メイデン / Gray Maidensを導入した。これはコルヴォサ / Korvosaの都市にいる全て女性の騎士団だ。Eva Widermanがこれらの戦士に与えた独自の鎧コンセプトは格好良いもんだから、Pathfinder RPG Core Rulebookの背表紙に入れてしまった。"砕けた星"アドベンチャー・パスでヴァリシアが主題に返り咲くことになったとき、この象徴的な集団も復活させたくなった。ここに持ってきたのは"オリアナ、グレイ・メイデンの指揮官 / Oriana, a Gray Maiden Commander"はWayne Reynoldsというフィルターを通した、Eva独自のコスチューム・デザインを身にまとっている。このレアのフィギュアはすばらしい出来映えだ!

じゃあモンスターに行こうじゃないか。こいつは"中型のエア・エレメンタル / Medium Air Elemental"。透明なプラスチックで作られいくつか白く強調がなされたコモンのフィギュアだ。こいつに塗る色に承認が下りるまでに何度もやり直しがかかったけど、最終的な出来映えには満足している。こいつでようやく私の個人的な大目標、Pathfinder RPG Bestiaryにいる全てのサイズのエレメンタルを作るってことが完了したことになる。そして"砕けた星"セットで4つの主要エレメンタル種別の中型と大型を揃えることができた。

ということで、このセットに"大型のエア・エレメンタル / Large Air Elemental"も入っている。正直に言うと、大型のフィギュアの境界を押しやりそうな勢いで、もうほとんど超大型の領域に行きそうな感じだ。実際の超大型は(小型同様)将来のセットをお待ちいただきたい。でも前に行ったように、"砕けた星"は私達にとっての大いなる第一歩となった。

今週最後は馬鹿でかい"トロール・チャンピオン / Troll Champion"。このセットの中でもお気に入りの一つ。こいつも本当に大型フィギュアの限界を超えていて、今まで手にしたトロールから想像するものと同じ程度には大きい。そう、こいつはすでにリリースしているジャイアントと同じくらい大きくそびえ立つ。でもこいつは"チャンピオン"だ。将来は「普通の」トロールとして思い浮かべる延長線上にあるトロールの他の種類にフィーチャーしよう。Heroes & Monstersに入っているオリジナルの"トロール / Troll"はちょっと小さすぎる。こいつはちょっと大きすぎる(驚かせるためだけど)。もっとトロールを!

今週はここまで! 高品質の写真にするフィギュアがあと4つ残っている("グラブ・スウォーム / Grub Swarm"、"グラス・ゴーレム / Glass Golem"、"ナタルヤ・ヴァンカスカーキン / Natalya Vancaskerkin"、"シェイラ・ヘイドマーチ / Sheila Heidmarch")。来週本当に新しいものの値札をはがす前に、今週の残り物に素晴らしいページをひっそり準備しておく予定だ。

それまで、私たちがみんなのために楽しんで作っていたのと同じくらい、みんなが新しい"砕けた星"のフィギュアを楽しんで開封し驚いてくれれば幸いだ!
Erik Mona
 Publisher
Pathfinder Battles Preview: The Gang's (Almost) All Here!
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ledy?Pathfinder-Battles-Preview-The-Gangs-All-Here
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エア・エレメンタルが無事に登場!
よかったなぁ、お前忘れられてなくて…

超大型級に大きいってのは、大きいフィギュアだけど足場が小さいってことかな?
出っ張っているところが曲がらなければいいけども…。

"ルーンロード・ソルシェン"はエロ格好いいですね! こいつは欲しい

はじめちまっと出ていた Ultimate Campaign ってなんなんだろうか?
新しいサプリっぽいけども、、、うーむ、続報が待たれますね


待たれるといえば、ずっと待ってたWayne Raynoldsの画集ですよ! ようやく出るのか…半年くらい待ってるような…

2013年1月26日土曜日

老婦人のゲーム

 Illustrations by Craig J Spearing。ワイドスクリーン版はこちら
2013/01/24 木曜日

終わりなき冬が1,400年続いた後、イリセン / Irrisenの氷の呪いは広がり続けている! 不死のウィッチ、バーバ・ヤーガ / Baba Yagaがこの世界に最後に訪れてから100年が経つ。そろそろ彼女が帰ってくる頃合いだ… 冬が近づいてくる。Pathfinder Adventure Path #67: 夏に降る雪 / The Snows of Summerを皮切りとして。この新しい壁紙で君のデスクトップを冷やし、"冬の支配 / Reign of Winter"アドベンチャー・パスの準備をしよう!

Jenny Bendel
 Marketing Director
A Game of Crones
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ledl?A-Game-of-Crones
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いしかわさんの4th Cageでも紹介されている"冬の支配"アドベンチャー・パスの壁紙。
婆さんと歩く家、寒々しい色合いと、冬らしい壁紙ですね(そうか?)

歩く家がどこか可愛らしい^^


2013年1月24日木曜日

RPG Superstar™ 2013 Top 32公開

2013/01/22 火曜日

 Paizo Publishingは本日、歴史上最大の公募型卓上RPGデザイン・コンテストであるRPG Superstarのラウンド1を勝ち抜いた人々をお伝えした。Pathfinder Roleplaying Gameのルールを使用したその他の魔法のアイテムのゲーマーによる投稿のランキングをつけるため、paizo.comコミュニティは50万を超える投票を集めた。これは店やpaizo.comによる電子フォームで行われた。投票を集めたその他の魔法のアイテムから、最高の32アイテムを選択したのは、Wolfgang Baur、Clark Peterson、Sean K Reynoldsといった審査員だ。上位32のその他の魔法のアイテムは、現在paizo.comで見ることができる。これらには審査員のコメントに加え、2012年のRPG Superstar決勝進出を果たしたSteve Miller、James Olchak、Tom Phillips、そして優勝者であるMike Welhamによるコメントも記載されている。ゲーマーであればこれらの投稿にコメントをつけることもできる。

「RPG Superstarはほかに類を見ないゲーム・コンテストである――業界のプロから自らの仕事をチェックしてもらえる機会を提供し、才能あるフリーランス・ライターのPaizo作業グループに加わるチャンスも与えるのだから」とは審査員でありPaizoゲーム・ディベロッパーでもあるSean K Reynoldsの言。「今年は新顔もいれば過去の挑戦者もいる。ラウンド1の途方もない投票者数は、ゲーム・コミュニティがこの大会の開始から加わることを意味する。今年のTop 32よおめでとう。そして以降の課題での検討を祈る!」

 RPG Superstar 2013でTop 32に残った人々(とその勝利したその他の魔法のアイテム)は以下の通り(アルファベット順):

Adam Blanchard
ゴブレット・オヴ・ジ・エレメンツ / Goblet of the Elements

Charlie Bell
スペルウィンディング・タイムピース / Spell-Winding Timepiece

Chris Shaeffer
クラウドラングラーズ・グラヴズ / Cloudwrangler's Gloves

Christopher Dudley
アイコン・オヴ・アスペクツ / Icon of Aspects

Clay Blankenship
コブラホード・クローク / Cobra-Hood Cloak

George Cunningham
スキッピング・ストーン / Skipping Stone

Guy Russell
ラットトレッド・ブーツ / Rat-tread Boots

Isaac White
イセルスネア・ダスト / Ethersnare Dust

James Conder
マップ・オヴ・レフュージ / Map of Refuge

Jobe Bittman
クァイヴァー・オヴ・スパイダーカインド / Quiver of Spiderkind

Jon Haire
スウォーム・スラーパー / Swarm Slurper

Joseph Kellogg
シャタード・ミラー・オヴ・ジ・インセクト・クイーン / Shattered Mirror of the Insect Queen

Joshua Kitchens
ヘルショッド・ブーツ / Hell-shod Boots

Kalervo Oikarinen
グラヴズ・オヴ・ザ・フラガル・ヒーラー / Gloves of the Frugal Healer

Landon Cole
ゴースト・シップ・ビナクル / Ghost Ship Binnacle

Mark Nordheim
ウィンタータイド・キャンドル / Wintertide Candle

Matt Blackie
ゴラムズ・ストンパーズ / Gorum's Stompers

Matthew Duval
シーアズ・ソープ / Seer's Soap

Maurice de Mare
サッシュ・オヴ・ザ・ソルティ・シーズ / Sash of the Salty Seas

Michael Eshleman
ウォーキング・スティック・オヴ・コンシールド・ソーマタジー / Walking Stick of Concealed Thaumaturgy

Michael Pruess
ツリー・フロッグス・グラヴズ / Tree Frog's Gloves

Mike Kimmel
グラヴズ・オヴ・フレイム・コマンド / Gloves of Flame Command

Nicholas Herold
ゴージェット・オヴ・リヴィング・ウィスパーズ / Gorget of Living Whispers

Nickolas Floyd
ソーン・クリーパー・サンダルズ / Thorn Creeper Sandals

Pedro Coelho
リーンズ・オヴ・アンストッパブル・ストライド / Reins of Unstoppable Stride

Rorik Moore-Jansen
トリック・ショット・グラヴ / Trick Shot Glove

Sam Harris
ウィッチウッド・コウム / Witchwood Comb

Scott Fernandez
ヴァーダント・クラウン・オヴ・オーク・アンド・アイアン / Verdant Crown of Oak and Iron

Shawn Kowalke
ウィスパリング・グラヴズ / Whispering Gloves

Steven Helt
クイックサンド・クローク / Quicksand Cloak

Zachary Hensley
スペクトラル・ランプブラック / Spectral Lampblack

Ziv Wities
メニーレイヤード・ヴェイル / Many-Layered Veil

 2013の補欠はGiorgios Abate、Jeff Lee、Damien McGurrell、Garrick Williamsだ。

 Top 32には現在、クラス・アーキタイプのコンセプト・デザインをRPG Superstarの仕様に収め、1/25(金)の太平洋時間PM 2:00までにこのコンセプトを提出するよう求めている。このRound 2の投票は1/29(火)に、審査員のコメント付きで一般公開される予定。その後投稿について公に議論したあとに、お気に入りのものに投票してもらう。投票は2/4に終わり、投票できまったTop 16がRound 3に進むことになる。

 RPG Superstarの最終勝者は2013/4/2に告知され、2014年初頭に出版されるPaizoのPathfinder Module用のアドベンチャーを書いてもらう。2012 RPG Superstarの最終勝者のモジュール、Mike Welhamの"Doom Comes to Dustpawn / 滅びはダストポーンに来たる"は2013年4月にリリースされる。
RPG Superstar™ 2013 Top 32 Revealed
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ledd?RPG-SuperstarTM-2013-Top-32-Revealed
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 昨日はキング牧師の日でPaizo blogがお休みだったので少し間が空きました

 RPG Superstarも予定通り進んでいる様子。
 興味がある人はTop32 に残ったアイテムを見てみてはいかがでしょうか?

2013年1月20日日曜日

Pathfinder Battles Preview:三塁を回ってホームにもどれ

2013/01/18 金曜日

Pathfinder Battles塗装済みファンタジー・フィギュアの"砕けた星 / Shattered Star"セットの公式リリース日、1/23まで1週間を切った! でも先月の狂ったKickstarterの話があったせいで、まだこのセットから紹介する必要のあるフィギュアがまだ少々ある。

後で面倒なことにならないよう、さっさとやっちまおう!

ここにもってきたのは"ポーティオクー / Portioque"。地下に住むずる賢いウィザードで、仲間の"Caedimus / カエディマス"とたむろするのを好む。かつての仲間達同様、"ポーティオクー"はコモンのフィギュアだ。

サーシロン帝国の古代ルーンロードはしばしば機械仕掛けの従者を使役した。そしてこの"クロックワーク・ソルジャー / Clockwork Soldier"(Bestiary 3の掲載ページからそのまま持ってきた)は古代サーシロン軍主要なメンバーであった。こいつもまたコモンのレアリティで、プレイヤー・キャラクターを恐怖に突き落とすために、全部こいつのパーティを組み上げることもできる。

そしてこいつは"タワー・ガール / Tower Girl"。"砕けた星"アドベンチャー・パスの第一話、"罪の欠片 / Shards of Sin"で重要な役割を担う、メンバーが全部女性のギャングに属する頭のいいローグだ。彼女もコモン。そしてこいつはプレイヤー・キャラクターのローグとしてもいい仕事をしてくれる。

こいつは"ザルガス / Xulgath"と呼ばれる、もう一つの古来より地下に住まうものだ。こいつもまたコモンで、Pathfinder RPGの片割れと同じようにまずい臭いがするなら問題になるかもしれない。でも彼らは建築に卓越した、擬人化されたずる賢い爬虫類人の群なんだ。こいつの鱗の細かい塗装を見るまで待ってくれ! こいつがコモンなんて信じられないよな、でもそうなんだ!

こいつは"ゾン=クーソンのクレリック / Cleric of Zon-Kuthon"。このアドベンチャー・パスではゲイン・カフォグ / Gein Kafogという名の、総じて仲良くなれそうにない邪悪なクレリックだ。このクレリックを鎖の武器を持つ姿で描きたいと思っていた。ただこれはプラスチック製のミニチュアでやるのはとても難しいことだ。全身を鎖で覆うということで譲歩した。これもこの痛みに専念する神の信者としては非常にうまく合っている。"ゾン=クーソンのクレリック"のレアリティはアンコモンだ。

このよだれをたらす蜘蛛のような捕食生物は"シェリエジックス / Shriezyx"。古代ルーンロードによって作られた恐るべき異形だ。彼らの群はマグニマール / Magnimarの市街の地下に今でも住んでいる(そのデータはPathfinder Campaign Setting: マグニマール、遺跡の都市 / Magnimar, City of Monumentsに掲載)。こいつを写真で伝えるのは難しいと思うけど、グロスよりは少々手こずるかもしれない。この中型のフィギュアはアンコモンだ。

まさかと思うだろうが、この邪悪な外見の鎧の下には古老のエルフがいる。"砕けた星"のプレイヤーが彼を味方と思うか敵と思うかを教えたいところだが、こいつはネタバレ領域だ。"アルダサナタス / Ardathanatus"と呼ぶ似十分なこいつはレアで、どのキャンペーンであっても黒い鎧を着たフィギュアとしてうまく機能する蛇おる。それに巨大な斧も持ってるし!

今週最後は"シェイラ・ヘイドマーチ / Sheila Heidmarch"。都市マグニマールにあるPathfinder Societyロッジの支部長であり、"砕けた星"アドベンチャー・パスを通してプレイヤー・キャラクターの後見人でもある。Wayne Reynoldsの表示イラストとPathfinder製品の深い歴史を元にデザインされたこいつがこのセットにはいって、私はとても幸せだ。こいつはただ美しいだけでなく、必要とあれば女性の呪文の使い手としてとてもうまく機能するだろうから蛇。"シェイラ"はレアのフィギュアだ。

今週はここまで。来週このセットは実際に世に出回り、自分の手でフィギュアを見ることができるだろう。もう一度"砕けた星"の記事を準備する予定だ。そこではこのセットで塗装過程が変更されたいくつかのフィギュアについて、高画質の写真を掲載する予定(あとPaizo上層部で写真を見せる必要があるものも)。これらフィギュアの写真の品質は、いくつかの理由により私のしょぼいiPhoneのカメラで撮ったものだったりとかしたので。

そして次のセットの話も始める頃合いだろう。そしてそのもう一つ後のものも。それからそのもう一つ後の話も、そのもう一つ後の話も…

Erik Mona
 Publisher
Pathfinder Battles Preview: Rounding Third, Heading for Home
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5leda?Pathfinder-Battles-Preview-Rounding-Third
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ようやく"砕けた星"発売が迫り、次の話も出てくるそうな。

メカがいると反応しちゃうVANとしては、"クロックワーク・ソルジャー"は見逃せませんね!

ゾン=クーソンはひどい神様なので、そのクレリックが出てきたというのもポイント高いなぁ

そして今回も、結局エア・エレメンタルは出てこないorz
説明読んでる限りでは、Erikは忘れちゃってるんじゃ…いやいやまさかそんな


2013年1月19日土曜日

Paizoコミュニティは正しい審査官だ!

2012/01/17 木曜日

 前にも言ったけど言わせてほしい。RPG Superstar Round 1のアイテムの整理をみんなにお願いしたけど、私たちのファンが本当にできるのかさえ妙案は浮かばなかった。少なくとものべ8,000時間がアイテムのランク付けに費やされた。つまり1人*が4年働いたことに相当する――これが全て、たった1ヶ月で行われたのだ。
スター級投票者(投票数100)の数:592 
献身的投票者(投票数500)の数:231 
長期的投票者(投票数1,000)の数:84 
ちょうど99回投票した人の数:8 
ちょうど501回投票した人の数:116

 スペシャル・サンクスとして3人のチャンピオン投票者(投票数5,000)を。
Thomas LeBlanc: 投票数8,197
 CHEERS: 投票数5,371
 Feros: 投票数5,327
審査員は結果をすぐに精査し、1/22(火)の太平洋時間PM2時には上位32のアイテムが明らかにされる。まだRound2、河川諸王国のアーキタイプについて始めていないのなら、すぐに取りかかった方が身のためだぞ!

Gary Teter
 Senior Software Developer

*Note: もしその1人がClark PetersonやNeil Spicerなら、この仕事は1月で終わらせたと思うけど、それは実際、非人間的な審判マシーンによるものだからね。
The Paizo Community is a Collective Judgernaut!
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lect?The-Paizo-Community-is-a-Collective-Judgernaut
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 実験的だったアイテムの一般投票も無事に終わったと言うことで。

 2つのアイテムから選択する、というやり方は混乱も少ないしえこひいきも生じにくいし、クレバーなやり方でしたね。

 とはいえ、その情報だけで全部決めるわけにはいかないだろうし、この後の整理を一週間でやるのも大変だろうなぁ…

アイルランドのPathfinder Society

2013/01/14 月曜日

 フィンランドから比較的新しいアイルランドのPathfinder Societyロッジへ、国際記事の場所を移すとしよう。昨年の夏PaizoCon UKにて、アイルランドのプレイヤーと初めて出会い、存分にその体験を楽しんだ。Venture-CaptainのDave HarrisonとVenture-LieutenantのRob Silkは、彼らの手でイギリス全体をうまく取り仕切っており、私は彼らを休ませる時だろうと思った。つまるところ、広すぎるんだ。だから彼らと話して同意を取り、彼らはイングランドに注力することにしてもらった。そして私はアイルランド、スコットランド、ウェールズのそれぞれの地域で新しい運営者を探した。Pathfinder Societyの重鎮William BoyleがアイルランドのVenture-Captainの任につくまで、そう長い時間はかからなかった。

Illustrations by Francisco Rico Torres
and Imaginary Friends Studio.


 前置きはこのくらいにして、WilliamによるアイルランドのPathfinder Societyについての報告を見ていくことにしよう。


 私はWilliam Boyle。アイルランド(北部も南部も)のVenture-Captainだ。我がVenture-LieutenantのAndrew Wilson、ゲーマー、GM、お店の連絡、FLGSオーナーとマネージャー、ゲーム・クラブ運営者、そして辛抱強い重要な方々といった献身的な仲間と友に相互に協力してきた。
 幸運にも私は2008年にイングランドで行われたGen Con UKでPathfinderとゴラリオン世界に出会うことができた。素晴らしいものだったけど、アイルランドの地元に戻れば、国境の先にはゴラリオンの兆しもない。行動を起こして何年も経ち、Pathfinder Societyという本当に素晴らしい組織的キャンペーンゲームがあることを知った。何度か家でやってみて、こいつが多くの人がプレイするに相応しいことも知っていた。そして動き始めた…
 伝統的に、RPGは限られたゲームショップでプレイするよりも、ゲーム・クラブやコンベンション、家でプレイされることが多い。Pathfinder Societyはベルファストの"Q-Con"におけるRPGスレッドの大きい割合を占めるようになっている。"Q-Con"はQueen's University Belfast Dragonslayers Societyが毎年行うコンベンションで、これらの島々でもっとも大きなゲーム/アニメのコンベンションだ。非公式な到来を何度か行った後で、昨年我々はGaelcon――アイルランドで最も大きい独立コンベンション――の公式プログラムに参加した! コンベンションに行くときには、「産業革命前の光と魔法」を少々ショーに加えるため、Hirst Arts 3Dによる地形を持ち込むことを好んでいる。
 幸いなことに地元のゲーム・クラブで、招待用のイベントも運営している。話が広がるに従い、Nina HanzlikovaやLiam O'Tailliuirといったこの国の他の地域にいる素晴らしいGM達が地元のクラブやコンベンションでPathfinder Societyを運営してくれるようになった! 私達はthe Dragonslayersで毎晩、24時間の間セッションを行っている。素晴らしいwww.theadventuringparty.netポッドキャストの一コマに登場するようにもなったのだ!
 Pathfinder Societyを始めてから、現地でゲームをプレイさせてくれるゲーム・ショップが現れるようになってきた。
 北部アイルランドには、The Black Knight(ラーン)とCreative Destruction (ポータダウン)がある。アイルランド共和国では、Pathfinder SocietyはメイヌースにあるGamers Hubでプレイされている。さらに、ダブリン市中央にあるGamers Worldが、2013年の早期に最初のPathfinder Societyセッションを行う予定だ。
 2013年、Pathfinder Societyはここまでに挙げたコンベンションで行われる予定だ。しかしWarpconとLepreconもリストに加えていく。毎月TBKで開かれるゲームはAPゲームを基に家のゲームを導き(今はPathfinder Societyの傘の下に収まっている)、2012年12月のゲームでは、棚のPathfinder書籍、マップ、ミニチュアのほとんどに飛びついている。
 将来を大きく広げるべく、我々は高い望みと計画を持って2013年に挑んでいる。Sam JohnstonはラーンのThe Black Knightと同様に、"Creative Destruction Games"およびGary BinghamのStore Liaisonである(そしてVenture Sergeantとしても知られている)。2人の献身的なボランティアと一緒に、ホームページやプレイヤー・データベースを使いこなす最高のITガール&ガイを手にしている。
 Mike BrockとDave Harrisonの素晴らしく、また絶え間ない支援を思い出さずに、この記事を追えることはできない。本当にありがとう、友よ!
 だからもしアイルランドへの旅を考えているのであれば、私達に教えて欲しい。君と一緒にゲームができるのを楽しみにしているよ!




 
William Boyle
 Venture-Captain, Ireland

 アイルランドの素晴らしいPathfinder Societyロッジを作ってきた、Venture-CaptainとVenture-Lieutenant、そしてプレイヤーとGMのみんな、ありがとう。今年7月に行われるPaizoCon UKの間The Sack of Potatoes Pubでみんなとのみ交わせるのを楽しみにしている。引き続き素晴らしい仕事を!

Mike Brock
 Pathfinder Society Campaign Coordinator
Pathfinder Society in Ireland
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lec8?Pathfinder-Society-in-Ireland
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 ごめんなさい、ほとんど一週間遅れです orz

 さすがにイギリスは言語の影響がほとんどないおかげか、規模はかなり大きいみたい。
 写真を見るに、タイルもがんがん使ったかなり大がかりな楽しみ方をしているようですね♪

 アイルランドに行く人がいれば、気合いで顔を出してみるのもいいかもしれませんね(投げ槍)

2013年1月17日木曜日

Pathfinder Battles Preview: Pathfinder Onlineプロモーション・フィギュア

2013/01/11 金曜日

 Pathfinder Online Kickstarter Campaingは次の下つっようで締め切られる。だから週末に出かける前に、すでに公開した7つのフィギュアについて見ていくために、通常のPathfinder Battles紹介スケジュールを中断したい。今週末に大望である$1,000,000出資金の目標に到達すれば、解放される2つのフィギュアも紹介していこう。

 これらのプロモーション・ミニチュアを受け取るための出資レベルの詳細については、Pathfinder Online Kickstarterページで少々時間を費やして欲しい。支援にはいくつものレベルがあり、それぞれに応じたいくつもの選択肢がある。

 これらのクリーチャーの能力値は、このKickstarterの一部である"特大ダンジョン・エメラルドの塔 / Emerald Spire Superdungeon"で明らかになる予定。Pathfinder Onlineプロモ・ミニチュアは全て存在するものや将来のPathfinder Battlesフィギュアを特別に作り替えたものだ。

 最初にご覧に入れるのは"ブラッドブライアー・ゴブリン・ライダー / Bloodbriar Goblin Raider"。Pathfinder Onlineの最初の街の一つ、ソーンキープ近郊に住む、小さくて荒くれ者の嫌な奴だ。

 お次は油断のならない"シャドウファイアー・エレメンタル / Shadowfire Elemental"!

 続いては"ラーヴァ・ルーカー / Lava Lurker"!

 エレメンタルをテーマとした小グループの〆として、"マッドロード / Mudlord"をどうぞ!

 そして"ムーン・スパイダー / Moon Spider"に気をつけろ!

 Pathfinder Onlineの舞台、河川諸王国 / River Kingdom近郊の森について、残念なことを初めにあなたに説明しなければならない。"バグベアの狙撃兵 / Bugbear Sniper"が徘徊しているのだ!

 それと"エコー・ウッド・アウトロー / Echo Wood Outlaw"も!

 そして今、2つ残ったフィギュアを見ていくことにしよう。手始めは"エメラルド・オートマトン / Emerald Automaton"だ! こいつはまだ紹介していない"砕けた星 /Shattered Star"セットにあるフィギュアを元に再塗装した。こいつは来週紹介する予定。

 そして最後は(いや、もちろん、$1,100,000に到達しない限りね!)、邪悪な"ボーン・プリースト / Bone Priest"だ!

いまのところここまで! どうかPathfinder Online Kickstarter Campaignに支援を。あなたの惜しみない支援の出資は、素晴らしく興奮するビデオゲームの体験を作るだけでなく、いくらかの素晴らしい塗装済みプラスチック・フィギュアも提供してくれるのだから!

 来週は"砕けた星"セットの残りを紹介するという仕事に戻るとしよう。製品リリースは1/23だ! あまりに近いものだから、もう味見できるぞ!*

Erik Mona
 Publisher

*Pathfinder Battlesミニチュアをなめるのは止めた方がいい。気持ち悪くなる。
Pathfinder Battles Preview: Pathfinder Online Promo Figures
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lech?Pathfinder-Battles-Preview-Pathfinder-Online
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 もう締め切りも来てしまいましたが、Pathfinder Online Kickstarter用のプロモーション・フィギュアのご紹介。

 先週あんなに時間がないって言ってたのに、大丈夫かしら……

 そして忘れ去られつつあるエア・エレメンタルの今後が…

2013年1月15日火曜日

私のキャラクターを教えて

2013/01/10 木曜日

私は問題ないと聞いている。

 数週間前にコンテストを開いた。私が執筆したPathfinder Tales小説の登場人物の能力値を投稿してもらうというものだ。これらの投稿から3つをお気に入りとして選ぶというのはほんとうに、本当に辛かった。その中に犬はいなかった――気分を悪くしないでくれ、Arni――そしてもちろん、投稿されたものはどれもどこかしら特徴的なものだった。

 「けちんぼ」Russ Taylorの力を少々借りて、5つのお気に入りにまで候補を絞った。これだって十分つらいものだった。それぞれお気に入りのポイントを別々の場所に持っているのだ。単純さの中に洗練さを感じさせるものがあれば、(お世辞以上に)仔細に渡りありのままを示したものもある。私に恥をかかせるものもあった。みんな、私よりもずっとルールに詳しいんだ。

 最後に選択したものは革新的にして、構築の組み合わせがおどろくべきもので、信憑性も高かったものだ。3つのお気に入りは、これらのキャラクターが何をどのように行うかについて、新しい視点を提供してくれた。

私のお気に入り(順不同)

Xellos (Jeggare)――この作品は小説に高レベルで準拠していて、さらに革新的な構築となっていた。初め想像していた時にはメイガスだなんて考えても見なかった。素晴らしい解釈だ。ずば抜けている。

havoc xiii (Radovan)――Radovanがモンク・レベルを持つというのは私個人でも考えていたが、こいつは本当にうまくできている。本の中で見せてきたRadovanの行為に忠実であってさえ、こいつは私の予測に挑戦する革新的な構築だった。

Rosgakori (Kemeili)――本当に素晴らしい。私が彼女について想像していたよりもずっと強力なものだが、どこかうまくはまっている。呪文選択は本のために準備していたものと少々異なるけれど、彼女の知っている呪文全てを発動して見せたわけではないから、問題は無いのだ。

称賛に値するもの達(こっちも順不同)
Jesse Benner (Jeggare/Radovan)――本に極めて忠実で、メモしていたものとほとんど同じ構築になっている。Radovanにこんなに高いファイター・レベルを与えたりはしないだろうけど、筋は通っている。

Yumeko (Goblin Who Swallowed the Wind)――私のお気に入りの脇役一人を美しくシンプルに表現してくれた。私が特別賞をいっぱいつけてよければ、こいつには「過ぎたるは及ばざるがごとし」賞をつけただろう。

Beek383 (Jeggare, Arnisant, Zandros, Mon Choi, Radovan)――これらは一番包括的なキャラクターの外観であり、すばらしく素直に構築されている。彼らのゲームで小説キャラクターをどうやって使用しているのかを考えてみたくなった。

LoreKeeper (Radovan)――Radovanのよくできた基本的な構築だ。私が考えてたよりも少々レベルが低いけれど、要素は全ては云っている。この解釈はいいね。こいつらはこの記事――そしてその例を見てくれたものたち――をずっと面白くしてくれた。

Tangaroa (Azra)――私はAzraについての解釈「醜い小娘」が本当に好きだ、で、このバージョンはこの本から彼女の能力を注意して抜き出している。Azraはその後すぐにオラクル・クラスを出してから、彼女の初出においてもっとも問題としてきたキャラクターなんだ。

Blue_Hill (Caladrel)――このキャラクターをとてもうまく解釈している。私がHero Labで始めに作ったものと驚くほどそっくりだ! よくやったな!

Kevin Andrew Murphy (Iolanda)――私はこれまでIolandaのゲーム・データを深く考えたことはなかった。でももし考えていたとしたら、こいつのようなものを考えられていたらよかったと思う。技能と呪文の選択も完璧だ。このバージョンでは、私が考えていたよりも彼女は恐ろしいね。

Dave Gross
 Pathfinder Tales Author

 今月シアトル近郊にいるって? 1/25 PM7:00、シアトルのUniversity BooksでDave Grossに会おう! Daveは"茨の女王 / Queen of Thorns"を拾い読みし、次の新刊の紹介をする。その後、彼のPathfinder Tales小説全てにサインをしてくれる。ああ、Elaine Cunninghamの"冬の魔女 / Winter Witch"でもいいよ。Elaineは親切にも、ブック・プレートを提供してくれた。だからそれぞれの著書に一度だけサインを受け取ることができる。

Tell Me About My Characters
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lec3?Tell-Me-About-My-Characters
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 年末にあったキャラクターのデータ化募集結果報告。
 作者の予想を超えているのはファンの愛情強し! といったところでしょうか。やっぱファンはいろいろ見てますからねぇ。。。

2013年1月12日土曜日

Pathfinder Societyキャンペーンの年次報告とGuide 4.3のリリース

2013/01/07 月曜日

 おお、もう2013年か! 多くの点において、昨年はPathfinder Society Organized Playにとって良い年だった。実行された変更の全てが、将来に向けた目標設定も含めて、昨年度のように実行されたかを記したレポートをお伝えする事が重要なのだと思う。

 まず、最も重要な点として、Venture-CaptainとVenture-Lieutenant、地域管理者やコンベンション運営者、GM、私が後方として携わった人(君がこの内の誰かは分かるはずだ)、全てにお礼を言わせてほしい。みんながいなければ、以下に示すことは何一つできなかっただろうし、Pathfinder Societyを今のように素晴らしいものにすることはできなかっただろう。プレイヤーとファンのみんなにもお礼を言いたい。みんながいなければ、毎朝訪れるこの素晴らしい仕事に出会うことはなかっただろう。だから、みんなの努力と協力全てに、私は心のそこからお礼を言わせてほしい。

 Pathfinder Societyキャンペーンはいくつものプラスとなる進歩と変更をすでに行なってきた。2012年に行うことができたものを、短くまとめておこう。
  • 多くの地域でPaizoの顔であるPathfinder Societyを発展させるために、175人以上の新しいVenture-CaptainとVenture-Lieutenantを雇い配置した。ブラジル、コロンビア、フィンランド、ドイツ、アイスランド、アイルランド、イタリア、南アフリカ、トルコといった新しい国の地域も含まれている。
  • Pathfinder Societyウェブページを完全刷新した。FAQのいくつかの更新(真っ赤な更新だ!)と、追加リソースページが含まれている。
  • Gen ConではBeginner Box IntroductionsとKid's Trackの創設を含め、750のPathfinder Society卓を立案し運営した。
  • コンベンション・プライズの支援に答えるため、地域運営手法を最適化した。
  • 5つの新しい休日恩恵を追加した。
  • PaizoConで150のPathfinder Society卓を立案し運営した。大規模なGM 101ワークショップを開催した。
  • 複数の地域でVenture-CaptainとともにGM 101ワークショップを立ち上げた。
  • GM 101 PDFとKid's Trackレッスン案PDFをリリースした。これによりこれらのプログラムを地元のレベルに応じて開催することで、地元のPathfinder Societyコミュニティの構築に一役かった。
  • 6人プレイヤーを想定して将来のシナリオが書かれるように働きかけた。
  • ヴァリシアの要素を含む恩恵をシーズン4用のコンベンション・クロニクル・シートの新セットとして作成した。
  • Guide to Pathfinder Society Organized Playを4.2として刷新した。100以上の変更と追記を行った。
  • 認可プレイにおけるNPC Codex象徴キャラクターのため、Pathfinder Societyにおける作成済みキャラクターを更新した。
  • オーストラリア、クロアチア、デンマーク、フィンランド、フランス、アフリカ、トルコ用に国際Pathfinder Society Lodgeブログを設立した。
  • Pathfinder SocietyにAdventure Pathを認可した。
  • PaizoConにて大集会 / Grand Convocationを復活。
  • Pathfinder Societyの新しいロゴを作成。
  • みんなの協力により、Pathfinder Societyのルールを見つけるのがもっと簡単になるよう、編集説明ポストを作成。
  • Campaign Service Award Coinの実装。
  • いくつか更新が必要だが、Guide to Pathfinder Society Organized Play 4.3を本日リリース。Guideの最新版の完全なリストはダウンロードできるし、掲示板で見ることもできる。いくつかの目玉がある。
    • 10ページ:宗教登録下での支持者を追加。「ドルイド、オラクル、レンジャーはこのルールの例外である。この一覧は包括的なもので半悪、将来登場する信仰呪文の使い手で、呪文の由来がPathfinder Society Organized Playキャンペーンに追加リソースとして組み込まれるのであれば、特別な理由長い限り神格を選択する必要がある。
    • 22ページ:わかりやすくすため、First Stepsに関するメモを書き換えた。またPrestige PointがFirst Stepsシリーズのそれぞれのパートの後で獲得できるようにする助言を追記した。
    • 27~28ページ:"引退とその後 / Retirement and Beyond"から"11レベルの後 / Beyond Level 11"に章のタイトルを変更した。わかりやすくするためこの章を書き換え、12レベルになったPathfinderエージェント全てに向けた特別称号"探求者 / Seeker"を追加した。
    • 28ページ:コスト無しで再ロールできるアイテムCampaign Service Award Coinを追加。
    • 35ページ:GMがいじりやすく卓ごとに裁定しやすいよう、Table Variance章の文章を変更した。
    • 47ページ:索引を追加。
我々は指導、組織、基盤ゲーム、ルールに取り組んできた。そしてみんながいなければどれ一つとして成し遂げることはできなかった。

 全部すごいことだけど、十分じゃない。まだなにも成し遂げて胃はいない(やることはまだまだあるってこと)。Societyの将来を考えるとわくわくしてくる。特に、以下のちょっとした秘密のTODOリストを考えると。

  • できるだけ多くのコンベンションに引き続き参加する。2013年のスケジュールはというと:
    Winter Fantasy(インディアナ州フォート・ウェイン)
    OwlCon(テキサス州ヒューストン)
    MegaCon(フロリダ州オーランド)
    GAMA Trade Show(ネバダ州ラスベガス)
    3/23~4/2に、オーストラリアのメルボルンとシドニーへ。
    ACD Distribution show(ウィスコンシン州マディソン)
    5/6~18に、ドイツの5都市とアメリカ軍基地を巡る。
    Origins(オハイオ州コロンバス)
    PaizoCon(ワシントン州シアトル)
    PaizoCon UK(イギリス、バーミンガム)
    RopeCon(フィンランド、エスポー)
    Gen Con(インディアナポリス)
    PAX Prime(ワシントン州シアトル)
    Alliance Distribution show(インディアナ州フォート・ウェイン)
    JimCon(カナダ、ウィニペグ)
    私の目標はPathfinder Societyのプレイヤー、GM、運営者にできるだけフェイス・トゥ・フェイスで会うことだ。これらのコンベンションで、みんなに私を紹介できるように努力する。
  • シーズン5の大筋は作成済み。すぐにシーズン6に向けた行動を開始する予定。
  • 派閥指令がキャンペーンに意味のある衝撃を引き起こす方法を探している。
  • Retailer Supportプログラムを進めていく。小売と顧客の両方に使いやすいウェブサイト・インターフェイスとなるよう、継続して更新していく。
  • GM Rewardsプログラムを進めていく。
  • 北アメリカの地域を増やし、Venture-Captainプログラムを広げていく。国際的なVenture-Captaionを増やしていく。
  • イベント運営者にもっと使いやすいウェブサイトを勧めるため、ITを絡めて作業をする。
  • 国際Pathfinder Societyプレイを、毎月のブログ記事で継続的に光を当てていく。
Pathfinder Societyの継続的な発展と推進を通して、昨年は経験から素晴らしいことを学ばせてもらった。道はいくらかでこぼこしていたが、乗り越えられないものはなにもない。すでにPathfinder Societyのコミュニティが賢く多様性があり、情熱に溢れていることを知っている。みんながこのゲームをどれだけのエネルギーと熱狂を持って迎えているかに驚いているし、それによって勇気づけられてもいる。その上、Paizoの人々は今まであった中でもっとも創造性があり、異なった考え方を持っている。君が考えているように、驚くべきことだ。

 Pathfinder Societyの成長と発展をできるだけ進めていくというのは最高の仕事だ。この仕事を私が継続していくという決意をみんなに伝えるこの記事もそろそろ終わりにしよう。時々私は失敗するだろう。でも失敗をすれば、それを進める中で自分のものにしていく。いつものように、みんなの興味や批判、考え、示唆、愚痴、考えといったものを、メールやプライベート・メッセージ、Skype、電話、伝書鳩、手紙、メッセージ呪文、ポニー宅急便、コンタクト・アザー・プレーン呪文、センディング呪文などで届けて欲しい。
 Mike Brock
 Pathfinder Society Campaign Coordinator
Annual State of the Pathfinder Society Campaign and the Release of Guide 4.3
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 あいかわらず精力的なPathfinder Societyの昨年の総括。
 一年でよくもまあ、と言っていいほどの更新規模。そしてこれが年中行事となっている辺り、Pathfinder Societyの熱の入れようが伝わってきますね。
 
コンベンション参加のために、世界中を回るんだなぁ…

2013年1月10日木曜日

RPG Superstar Round 1投票の締め切りまであと一週間!

2013/01/08 火曜日

 RPG Superstarのその他の魔法のアイテム・ラウンドの公開投票も、残り7日となった。投票者向けの新しい掲示板のタイトルを聞いたことがあるかい? 1週間しか残ってないといっても、その他の魔法のアイテムの投票に毎日1~2時間かけたなら、少なくとも「熱心な投票者」の称号を得ることはできるんじゃないかな。

 お忘れ無く、10回100回投票したとしても、それぞれの投票が助けになるのだ!

 投票は1/15に終了し、もっとも得票数の多かったアイテムを審査員が選び出してTop 32を選出する。その公開日が1/22の午後2時(太平洋時間)だ!

 もしRound 1にその他の魔法のアイテムを投稿したのなら、Round 2におけるRiver Kingdoms / 河川諸王国用のアーキタイプの作業を始めないといけない。今すぐ始めるんだ! わずかな追加時間が助けになるぞ!

Sean K Reynolds
 Designer and RPG Superstar Judge
RPG Superstar Round 1 Voting Has 1 Week Left!
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lebw?RPG-Superstar-Round-1-Voting-Has-1-Week-Left
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 RPG Superstar投票完了まで後1週間。

 毎日1時間投票しろって、そりゃ無茶ってもんだぜSean…

 Round 2は河川諸王国用のアーキタイプってことなので、色とりどりのアーキタイプが出てきそうですね。あそこ、小さい国ばっかりで変なのいっぱい出てきそうだから^^;
# しかしいいのは思いつかない

2013年1月8日火曜日

Pathfinder Battles Preview: エレメンタル的な、愛しのワトソン

2013/01/04 金曜日

 Pathfinder Battles塗装済みファンタジー・ミニチュアのセット、新作の"砕けた星 / Shahttered Star"のリリース日1/23まで3週間を切った! このセットに入っている55フィギュアの内40近くを紹介しているけど、今からリリース日までを指折り数えてみれば、お店で購入する前に全部を見せようと思ったら10個くらい紹介していかないといけないね。


 だからレースに駆け出そう!

 すでに"中型ファイアー・エレメンタル / Medium Fire Elemental"と"大型ファイアー・エレメンタル / Large Fire Elemental"、"中型ウォーター・エレメンタル / Medium Water Elemental"と"大型ウォーター・エレメンタル / Large Water Elemental"は紹介している。今週はさらに2体のエレメンタルを紹介し、残り2つは今後の紹介記事に残すことにしよう。

最初にご覧に入れるのは"中型アース・エレメンタル / Medium Earth Elemental"。岩のような大男が地面から飛び出し、プレイヤー・キャラクターの頭を打ちのめそうとしているところだ。焦げ茶色と灰色で塗られ赤い目が輝くこのフィギュアは、この種類の極めて一般的な例だ。クールな緑色のクリスタルの層が彼の腕に沿って走っており、それが"中型アース・エレメンタル"に独特な雰囲気を与えている。このフィギュア全体は透明なプラスチックで作られている。これは元々完璧に透明なクリスタルにしたかったことと、このクリーチャーの元々のイラストに合わせるためにいささか緑がかったものにする必要があったことだ。これらはBestiary Boxで最初に登場している。我々が驚いた以上に、このフィギュアではクリスタルに緑色の塗装で真珠光沢のある上塗りをした方が、透明プラスチックで作るよりも見栄えがよかった。だから今回は他のエレメンタルのように、透明なプラスチック製で行くことにした。こいつは私を驚かせてくれた(透明な方がいいと思ってた)けど、今回の場合透明なクリスタルの方が単純に見た目がいいから、Paizo民の総意がとれると思う。

 でも透明プラスチックを愛するものがみんな失われたわけじゃない! "中型アースエレメンタル"の方は現在進行中のPathfinnder Online Kickstarter Campaignの一部として提供される"ラーヴァ・ルーカー / Lava Lurker"のベースとして使われているんだ。このフィギュアは透明で、赤みがかったものはまさに、溶岩で待ち伏せするものに相応しい。

 大きいことはいいことだ。このことわざはアース・エレメンタルにとってもまさしく真実だ! "大型アース・エレメンタル / Large Earth Elemental"を見よ。君は泥の中でもう攻撃を加えたいとは思わないだろう(でも他の奴を殴らせるために召喚したいと思うかもしれないけどね!)。このフィギュアの色あいは中型の同種とよく似ている。大型は上から押しやるようにしているだけだ。これでより威圧的な存在となっている。私はこのフィギュアの大きいあごと印象的な顔がお気に入りだ。こいつが「お仕置きの時間だ!」と叫ぶのをよく耳にすることだろう。

 このセットの中型エレメンタルは全部コモンのレアリティだけど、大型はレアだ。

 大型と中型の"エア・エレメンタル / Air Elemental"は将来のブログに取っておこう。こいつらもすごいんだけど、1体がすでにいるのでエレメンタル分が多くなりすぎるとまずいしね。"砕けた星"セットのボックスを開けるときにエレメンタル群が構築できるようにしておくよ!

 その代わりに、"砕けた星"からさらに2体の大型フィギュアをご覧いただきたい!

 次に紹介するのは"グラス・ゴーレム / Glass Golem"。このフィギュアは複雑な塗装だったので、完成したのが終盤になったものの一つだ(だから私のiPhoneによる低画質の写真でまずは事足りるだろう)。"ルーンロードの復活 / Rise of the Runelords"セットの"シャイニング・チャイルド / Shining Child"のエレメンタルが我々に示してくれたように、"透明な"フィギュアは塗装段階で満足したものにするには本当にトリッキーなやり方で作られる。

 透明プラスチックをフィギュアの形に整形するだけでは決してうまくいかない。好ましい陰影がなく、重要な造形の詳細が失われてしまうのだ。透明なプラスチックの上から完全に塗装をしてしまうのが正しいやり方であることがほとんど無いことはわかっている。しかしそれは常に失望と責任逃れのようなものなのだ。最適解はゴルディロックスが確実に知っているように、ただただただただ、最適の塗装配分を見出すことだけなのだ。"グラス・ゴーレム"の場合には、巧みな透明効果がほしいだけでなく、実際のガラスのように見えるようにしたかった。何回かの挑戦の末、ついに最適の塗装配分を見出した。

 今週最後は気難しい"ファイアー・ジャイアント"。この年老いた乱暴者は、その粗末な剣で君を切り裂く準備ができている。ドライブラシ(とそこここに見える透明プラスチック少々)のおかげで、こいつは体内の炎で燃えているように見える。その顔と燃えるひげは非常に印象的で、他のジャイアント属の中でも目立った存在となるだろう。

 今週はここまで! 来週は"砕けた星"アドベンチャー・パスから重要なNPCをいくつか見ていくことにしよう!

 更に来週は2013年の間に配布予定の、特別コンベンション用プロモーション再塗装ゴブリン・フィギュアの詳細を明かしていくぞ! Pathfinder Online Kickstarter CampaignにおけるGoblin Squadレベル以上の出資者はこのフィギュアをGen Conにて無料で受け取れる証明書を入手できる。だからまた見に来てチェックしてほしい。こいつは間違いなく見逃せないフィギュアだ!

 じゃあまた7日後!

Erik Mona
 Publisher
Pathfinder Battles Preview: Elementally, My Dear Watson
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lebn?Pathfinder-Battles-Preview-Elementally-My
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 いろいろおやすみしたせいか一気に行われるPathfinder Battles Preview。

 アース・エレメンタルは大型の肩を回しているような雰囲気が、余裕を感じさせて格好良いです。クリスタルの緑も良いアクセントになっていて素敵。

 グラス・ゴーレムはたしかにガラスみたいで、職人芸を感じますな。台も透明にすれば…いや、使いにくいか…

 ファイアー・ジャイアントの躍動感ある雰囲気が一番好きですね^^

 しかし後3週間でリリースされるんか。来週もいっぱい紹介されそうですね^^;;
 # そして直前までリリースされないことが確定したエア・エレメンタルの運命や如何に

2013年1月5日土曜日

そうして君たちは世界の終わりを生き延びたのだった

2013/01/03 木曜日

そう、世界の終わり――一般にマヤ歴で予言されていたとされる――は訪れて去り、我々は皆、依然としてここにいる。ああ、「ここ」は生きているという意味で、"我々"とは人類のことだ。「我々は皆、依然としてここにいる」という一文をもっと限定した文言に代えれば、「Paizo職員は会社にいます」というのは程度の低い真実なのだ。でもそのせいで我々がクールなホリデー・シーズン記事を提供できなかったというわけじゃない。

終わりの時の精神において、私は新年の開始がやってきたことをチラ見させるのにいい頃合いだと思っていた――古代サーシロン / Thassilonの悪名高い7人のルーンロード全ての詳細を記したPathfinder Adventure Path #66: The Dead Heart of Xinのサポート記事についてだ。現在のゴラリオン世界に返るだけの潜在力であれば、策謀家が頭に描くこともできなかったマヤの大予言でさえ災害に導くことができるだろう。だから7人全ての顔画像を掲載した。君はホリデー・シーズンの間仕事から離れ骨休みをしているだろうけど、その目はヴァリシアで最大の指名手配から離さないように。
Illustrations by Miguel Regodón

7人全てが分かるかな?

Mark Moreland
 Developer
So You've Survived the End of the World
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lebj?So-Youve-Survived-the-End-of-the-World
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皆さん明けましておめでとうございます <(_ _)>

まったりやってきたブログ翻訳も気付けば一年が過ぎました
まあ遠大な野望もないブログなもので、まったりとおつきあいいただければと思います

さて顔写真が登場したルーンロードのお歴々
アドベンチャー・パスの第一回"ルーンロードの復活 / Rise of the Runelord"から出てきているわけですからもう歴史が古いなんてもんじゃない、世界の根幹に関わる巨悪なわけですね

Pathfinder Adventure Path #66 を読めば、サポート記事で情報が分かるそうで、興味がある方は読んだあげくに翻訳してみたらいいんじゃないかしらん(無茶ぶり)