おお、もう2013年か! 多くの点において、昨年はPathfinder Society Organized Playにとって良い年だった。実行された変更の全てが、将来に向けた目標設定も含めて、昨年度のように実行されたかを記したレポートをお伝えする事が重要なのだと思う。
まず、最も重要な点として、Venture-CaptainとVenture-Lieutenant、地域管理者やコンベンション運営者、GM、私が後方として携わった人(君がこの内の誰かは分かるはずだ)、全てにお礼を言わせてほしい。みんながいなければ、以下に示すことは何一つできなかっただろうし、Pathfinder Societyを今のように素晴らしいものにすることはできなかっただろう。プレイヤーとファンのみんなにもお礼を言いたい。みんながいなければ、毎朝訪れるこの素晴らしい仕事に出会うことはなかっただろう。だから、みんなの努力と協力全てに、私は心のそこからお礼を言わせてほしい。
Pathfinder Societyキャンペーンはいくつものプラスとなる進歩と変更をすでに行なってきた。2012年に行うことができたものを、短くまとめておこう。
- 多くの地域でPaizoの顔であるPathfinder Societyを発展させるために、175人以上の新しいVenture-CaptainとVenture-Lieutenantを雇い配置した。ブラジル、コロンビア、フィンランド、ドイツ、アイスランド、アイルランド、イタリア、南アフリカ、トルコといった新しい国の地域も含まれている。
- Pathfinder Societyウェブページを完全刷新した。FAQのいくつかの更新(真っ赤な更新だ!)と、追加リソースページが含まれている。
- Gen ConではBeginner Box IntroductionsとKid's Trackの創設を含め、750のPathfinder Society卓を立案し運営した。
- コンベンション・プライズの支援に答えるため、地域運営手法を最適化した。
- 5つの新しい休日恩恵を追加した。
- PaizoConで150のPathfinder Society卓を立案し運営した。大規模なGM 101ワークショップを開催した。
- 複数の地域でVenture-CaptainとともにGM 101ワークショップを立ち上げた。
- GM 101 PDFとKid's Trackレッスン案PDFをリリースした。これによりこれらのプログラムを地元のレベルに応じて開催することで、地元のPathfinder Societyコミュニティの構築に一役かった。
- 6人プレイヤーを想定して将来のシナリオが書かれるように働きかけた。
- ヴァリシアの要素を含む恩恵をシーズン4用のコンベンション・クロニクル・シートの新セットとして作成した。
- Guide to Pathfinder Society Organized Playを4.2として刷新した。100以上の変更と追記を行った。
- 認可プレイにおけるNPC Codex象徴キャラクターのため、Pathfinder Societyにおける作成済みキャラクターを更新した。
- オーストラリア、クロアチア、デンマーク、フィンランド、フランス、アフリカ、トルコ用に国際Pathfinder Society Lodgeブログを設立した。
- Pathfinder SocietyにAdventure Pathを認可した。
- PaizoConにて大集会 / Grand Convocationを復活。
- Pathfinder Societyの新しいロゴを作成。
- みんなの協力により、Pathfinder Societyのルールを見つけるのがもっと簡単になるよう、編集説明ポストを作成。
- Campaign Service Award Coinの実装。
- いくつか更新が必要だが、Guide to Pathfinder Society Organized Play 4.3を本日リリース。Guideの最新版の完全なリストはダウンロードできるし、掲示板で見ることもできる。いくつかの目玉がある。
- 10ページ:宗教登録下での支持者を追加。「ドルイド、オラクル、レンジャーはこのルールの例外である。この一覧は包括的なもので半悪、将来登場する信仰呪文の使い手で、呪文の由来がPathfinder Society Organized Playキャンペーンに追加リソースとして組み込まれるのであれば、特別な理由長い限り神格を選択する必要がある。
- 22ページ:わかりやすくすため、First Stepsに関するメモを書き換えた。またPrestige PointがFirst Stepsシリーズのそれぞれのパートの後で獲得できるようにする助言を追記した。
- 27~28ページ:"引退とその後 / Retirement and Beyond"から"11レベルの後 / Beyond Level 11"に章のタイトルを変更した。わかりやすくするためこの章を書き換え、12レベルになったPathfinderエージェント全てに向けた特別称号"探求者 / Seeker"を追加した。
- 28ページ:コスト無しで再ロールできるアイテムCampaign Service Award Coinを追加。
- 35ページ:GMがいじりやすく卓ごとに裁定しやすいよう、Table Variance章の文章を変更した。
- 47ページ:索引を追加。
全部すごいことだけど、十分じゃない。まだなにも成し遂げて胃はいない(やることはまだまだあるってこと)。Societyの将来を考えるとわくわくしてくる。特に、以下のちょっとした秘密のTODOリストを考えると。
- できるだけ多くのコンベンションに引き続き参加する。2013年のスケジュールはというと:
Winter Fantasy(インディアナ州フォート・ウェイン)
OwlCon(テキサス州ヒューストン)
MegaCon(フロリダ州オーランド)
GAMA Trade Show(ネバダ州ラスベガス)
3/23~4/2に、オーストラリアのメルボルンとシドニーへ。
ACD Distribution show(ウィスコンシン州マディソン)
5/6~18に、ドイツの5都市とアメリカ軍基地を巡る。
Origins(オハイオ州コロンバス)
PaizoCon(ワシントン州シアトル)
PaizoCon UK(イギリス、バーミンガム)
RopeCon(フィンランド、エスポー)
Gen Con(インディアナポリス)
PAX Prime(ワシントン州シアトル)
Alliance Distribution show(インディアナ州フォート・ウェイン)
JimCon(カナダ、ウィニペグ)
私の目標はPathfinder Societyのプレイヤー、GM、運営者にできるだけフェイス・トゥ・フェイスで会うことだ。これらのコンベンションで、みんなに私を紹介できるように努力する。 - シーズン5の大筋は作成済み。すぐにシーズン6に向けた行動を開始する予定。
- 派閥指令がキャンペーンに意味のある衝撃を引き起こす方法を探している。
- Retailer Supportプログラムを進めていく。小売と顧客の両方に使いやすいウェブサイト・インターフェイスとなるよう、継続して更新していく。
- GM Rewardsプログラムを進めていく。
- 北アメリカの地域を増やし、Venture-Captainプログラムを広げていく。国際的なVenture-Captaionを増やしていく。
- イベント運営者にもっと使いやすいウェブサイトを勧めるため、ITを絡めて作業をする。
- 国際Pathfinder Societyプレイを、毎月のブログ記事で継続的に光を当てていく。
Pathfinder Societyの成長と発展をできるだけ進めていくというのは最高の仕事だ。この仕事を私が継続していくという決意をみんなに伝えるこの記事もそろそろ終わりにしよう。時々私は失敗するだろう。でも失敗をすれば、それを進める中で自分のものにしていく。いつものように、みんなの興味や批判、考え、示唆、愚痴、考えといったものを、メールやプライベート・メッセージ、Skype、電話、伝書鳩、手紙、メッセージ呪文、ポニー宅急便、コンタクト・アザー・プレーン呪文、センディング呪文などで届けて欲しい。
Mike Brock
Pathfinder Society Campaign Coordinator
Annual State of the Pathfinder Society Campaign and the Release of Guide 4.3
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あいかわらず精力的なPathfinder Societyの昨年の総括。
一年でよくもまあ、と言っていいほどの更新規模。そしてこれが年中行事となっている辺り、Pathfinder Societyの熱の入れようが伝わってきますね。
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