Illustration by Caio Maciel Monteiro |
Paizoで私が働いている間に出したかった本の1つが、内海地域 / Inner Seaで見ることのできる異なる船のガイドブックだった。船は動くものだし、どんな種類の船も港で見ることができるし、ゲーム・マスターにほとんど終わりのない選択肢を明かすことになる。
“Ships of the Inner Sea / 内海地域の船”がついに私の欲しいものリストから製品スケジュールに移った時、いくつかの方法でGM二個の本を提供することができるようにしたいと思った。掲載されている船(7隻ある)、様々なレベルのパーティに適した脅威度4~15の範囲の敵、いかなる種類のシナリオでも有益な追加オプションを掲載している。Skull & Shackles Adventure Pathを運営する人やその他Skull & Shackles Player's Guideに掲載されている船同士の戦闘システムを使用している人には、それぞれの船にこのシステムに置き換えできるデータを持たせることができ、7つの船全てがFever Seaをうろつく海賊PCに襲いかかることができる。それぞれの船は全てマップ(Jared Blandoによる豪華なものだ)があり、戦術的戦闘やPC及び敵の船として使用することができる。それぞれの船に感謝する船員はそれ自身本を満たすほどで、それぞれの船の章には船長、卓越した船員、一般の水兵や乗組員の完全なデータが掲載されている。
GMが航海キャンペーンを運営するためにもっと有益で包括的な道具を提供するために、内海地域の操船に関する章を加えている。本章では航海用語の解説と異なる船の種類の定義、最も使用されている交易経路と、冒険する価値がたくさんある危険について詳細をまとめている。
本書で筆をとった3人の著者は機能的な船(軍艦含む)で生活したことがある(あるいは今も生活している)。海上の用語に対する彼らの知識は船のレイアウトから船上での生活まで文章に表れている。彼らと共にこのプロジェクトに関わることのできた私は非常に幸運だ。宇宙人について書いたSutterや地獄の契約について記したWesも同じ。知っていることを書くのが最高なんだ。
Illustrations by Caio Maciel Monteiro, Eric Belisle, and Yama Ocre
でも、本書について最も興奮するのはイラストだ。本書は美しい本の一つだ。みんなの要求を満たすため紹介するイラストをいくつか選ぶのも本当に大変だった。だから種類毎に1つを紹介することにした。ページ半分を占める紹介、船、全身像だ。他のページ半分を占めるイラストもシンプルだけど、うわっていうほど素晴らしいよ!
Mark Moreland
Developer
Ships Ahoy!
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lgku?Ships-Ahoy
0 件のコメント:
コメントを投稿