2013/12/20 金曜日
1月発売のPathfinder Battles塗装済みフィギュアのWrath of the Righteousセットから、まだいくつか「いいやつら」を公開すると脅かしてきた。ホリデー休暇からシアトルに戻るため、ここミネアポリス空港に座っている今、このセットに入る英雄(以前私の記憶が伝えたよりも幾分少ない)を示すとしよう。実のところ、あとほんの2体しかいない。
このセットのリリースまでおよそ3週間だから、みんながその手にフィギュアを手に入れるまでに紹介記事を大量に残してはいない。つまりいいやつらに目を向けると始めに言っていたけど、悪の接触がこの記事に忍び寄ろうとしているだろう。
このセットの志から、私は悪の予期せぬ発現をみんなが許してくれるだろうと信じている。
だから、いい人から始めてもいいよね?
ここに持ってきたのは十字軍"ガルフレイ女王 / Queen Galfrey"。ワールドウーンド / Worldwoundの縁に位置する善なる国メンデヴ / Mendevの指導者だ。"ガルフレイ"はWrath of the Righteousキャンペーンの進行において重要な役割を果たす。プレイヤー・キャラクター達に国の指導者と社交の場を与えてくれるんだ。もちろん、フル・プレート・メイル・アーマーをまといロングソードを高く掲げたこのフィギュアは、女性の戦士としてプレイヤー・キャラクターやNPCに転用できるだろう。"ガルフレイ女王"は中型のフィギュアで、レアのレアリティとした。
この"アルシャラエ / Arueshalae"は改心したサキュバス / succubusだ。彼女は善の側に立ち、かつてのデーモンの同胞と戦う。スーパースターPathfinderイラストレーターWayne Reynoldsによる表紙イラストに基づいたこのフィギュアは、中型フィギュアでできることの限界を押しやった、造形の最高の一品といえるだろう。私達には翼がある。私達には(甘い見た目の)弓がある。私達には素晴らしい3次元がある。全体を通して、Wrath of the Righteous Adventure Pathに登場する中で最も興味深いNPCの一人として、このセットで最愛のフィギュアの1つだ。"アルシャラエ"は中型のレア・フィギュアだ。
さてこれでこのセットの善人についてはおしまい。プレイヤー・キャラクター達が無慈悲なデーモンや恐ろしいモンスター全てと戦う試練に耐えられることを、心から願っている! なぜそんな話をするかというと…
まだデーモンは終わらない。こいつはその油断にならない軍勢の前衛にいる、狡猾で小さい一員だ。こちらは"ブリモラク / Brimorak"。このキャンペーンが進むにつれプレイヤーが嫌いになっていくありふれたデーモンだ。Wrath of the Righteousの表紙に描かれたこのモンスターのデータは、Pathfinder Campaign Setting: Book of the Damned Vol. 2: Lords of Chaosに掲載されている。"ブリモラク"の炎の蹄と燃える剣は透明プラスティックで作られている。この小型フィギュアはコモンのレアリティにおいた。
この大きな、シミだらけの汚らわしい嫌悪の塊は"ヴェスキャヴァー・クイーン / Vescavor Queen"。絶対に戦場で会いたいなんて思わない、邪悪で巨大な虫の一種だ。"ヴェスキャヴァー・クイーン"は大型の中でもとりわけ大きく、今まで作った中で心をかき乱すものの一つであることは間違いない。当然、私は彼女を愛している。彼女はアンコモンだ。だからワールドウーンドに出発する前に殺虫剤を詰め込むよう、PCに提案しておく。
今週最後はもう一人の深いな王、邪悪な"ザンシル・ヴァング / Xanthir Vang"だ。またWayne Reynoldsの表紙イラストをベースにした"ヴァング"はもだえる蟲で構成される邪悪な悪役の一人だ。彼は完璧に異質な呪文の使い手にして超悪役、そしてあらゆる点で悪い奴だ。Wrath of the Righteous Adventure Pathにおける彼の役割をそんなに漏らしたいわけじゃないけど、こう言えば十分だ――彼は善じゃない。"ザンシル・ヴァング"は中型のレア・フィギュアだ。
今週は(2013年でも!)ここまで。来週(そして来年)はWrath of the Righteousセットの残りのフィギュアを見ていこう。そのときまで、気をつけて、力をつけ、デーモンに気をつけて!
Erik Mona
Publisher
Pathfinder Battles Preview: Good Girls, Bad Guys (?)
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lfo5?Pathfinder-Battles-Preview-Good-Girls-Bad-Guys
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あけましておめでとーございます
今年もよろしくお願いします
まだ年末記事の翻訳中ですが私は元気です(そしてまたいくつか記事を落とすでしょう)
虫がらみの悪役が出てきますね、やっぱり生理的嫌悪感は敵の演出に向いてるんでしょうなぁ
後、善属性のサキュバスね! エヴァンジェリストにでも説得されたんかな?
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