2013/01/10 金曜日
今月発売のPathfinder Battles塗装済みミニチュアのWrath of the Righteousセットも、後2隊のミニチュアを残すのみとなった。でも写真を見せる前に、重要なこととしてこのセットの実際のリリース日を更新しなければならない。先週この国全体を覆った厳しい気候のため、Wrath of the Righteousセットの公式リリースを1/22に遅らさねばならない。どうかこの新しいリリース日にカレンダー(と期待)を更新していただきたい。
それはそれとして、昨晩家に持ち帰って開封したWrath of the Righteousのフィギュアについて君に伝えたい。このケースは倉庫から直接持ってきたもので、その前は工場から直接来たものだ。だからここに投稿する写真は塗装原版ではなくて、実際に発売されるフィギュアを見たわけだ。それでこのセットに入れた塗装原版の衝撃の衝撃を図ることができるだろう。
以前金曜の記事で言ったように、前のセットLegends of Golarionの生産工程は工場の塗装過程のために我々の期待を達成できなかった。それでもこのセットには素晴らしいフィギュアがいっぱいで、どの時期に(そしておそらく誰によって)生産工程で作られたミニチュアかによって、素晴らしいものが確かに存在する。このセットは過去の者よりもいくつも辻褄の合わないことがある。だから色のグラデーション、塗装、ジッパーやベルトのバックルのような小さい造形を幾分簡単にすることで、Wrath of the Righteousでは工場の作業を簡単にしようと試みた。
大まかに言って、ケースを空けた後この試みはうまくいったとそれなりに自信を持った。もちろん大量生産品にありうる品質のばらつきは存在する。しかしWrath of the Righteousには今まで作ってきた中でも最高の見栄えをしたフィギュアがいくつもある、と総じて言うことができる。"ドミニオン・インヴェーダー / Dominion Invader"、"ギブリレス・デーモン / Gibrileth Demon"、"ウィル・オ・ウィスプ / Will-o'-Wisp"といったクリーチャー、そして特にファイアー・デーモン"コラムザダ / Khorramzadah"の見栄えはほぼ完璧だ。昨晩見てかなり興奮している。その一方でまだ改善の余地がある。まあまあ期待されるほどの理想に近づけその差をゼロにできればと思っている。この中にはたくさんたくさん、可愛いフィギュアがいるよ、みんな。
それはそれとして、このセットに残っているもう一つ残っていた通常サイズのフィギュアを見ていこう。先週偶然残ってたんだ。"フロスト・ドレイク / Frost Drake"だよ!
Pathfinder RPG Bestiary 2から登場、CR 7の脅威"フロスト・ドレイク"に会おう。このクリーチャーはReign of Winter Adventure Pathでも大きな焦点を当てられていて、プレイ中に登場させる機会はたくさんある。ホワイト・ドラゴンの退化したいとこ、"フロスト・ドレイク"は極地や高地に出没する恐ろしい捕食者だ。彼らは凍える霧を吐き、一般に冒険者(とか他のもの)を食べるのを好む。"フロスト・ドレイク"は大型の、アンコモン・フィギュアだ。
さてこの問題は片付いた。Wrath of the Righteousセットの限定プロモーションフィギュアを近くで見ていこう。"デスカリ、イナゴの主の王 / Deskari, Lord of the Locust Host"、ムズムズする感覚に英雄たちを追いやることまちがいなしの、巨大サイズのデーモン・ロードだ。
"イナゴの主の王"、あるいは"黙示録の先導者 / Usher of the Apocalypse"として知られる"デスカリ"はゴラリオン北方を長いこと苦しめてきた。ここは奈落界アビス / Abyssと物質界 / Material Planeの間にある壁がいつも弱い場所だ。遥か昔、ゴラリオンへの襲撃が生ける神にして人間性の守護者エイローデン / Arodenの注意をデスカリに引きつけた。エイローデンはデスカリを倒し、いずこかへと封印した。100年ほど前、失われた予兆の時代 / the Age of Lost Omensの始まりにエイローデンが死んだ時、デスカリは報復のために現れると、エイローデンをアビスへと運び、ゴラリオンにワールドウーンド / Worldwoundという危険な土地でゴラリオンを汚した。この地こそ、Wrath of the Righteous Adventure Pathの舞台である。
そして今、彼は君のゲーム卓で同じように歓待を受けることができる。彼のデータをいくつか告げるとしよう。CR 29。742ヒット・ポイント。再生30(エピックおよび善あるいは神格)。SR 40。ようこそ、ゲーム・マスター達!
"デスカリ"は巨大フィギュアだ。Legends of Golarionの4本脚で立つ巨大サイズの"グリーン・ドラゴン / Green Dragon"よりも頭一つ抜けた高さで、Rise of the Runelordsの"ルーン・ジャイアント / Rune Giant"よりもちょっとだけ背が高い。というわけで"デスカリ"は今まで作ったPathfinder Battlesフィギュアで最も大きい。
今のところ"デスカリ"を買うためには、Wrath of the righteous standard Booster Caseを購入しなければならない。これは個別に購入してもいいし、Pathfinder Battles Case Subscriptionの一部として購入してもよい。Pathfinder Battles予約購入者はこの大きなプレミアム・ミニチュアを市価($39.99)から75%オフになる。
さて今週は、そしてWrath of the Righteousセットはここまで。1/22のリリース日にこのセットを見るのをお忘れなく。地元の小売店を探しまわるか、paizo.comで予約しよう!
来週、新作を持ってきてみんなとワクワクしようと思う。またそのときに!
Erik Mona
Publisher
Pathfinder Battles Preview: Last of the Righteous
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lfpn?Pathfinder-Battles-Preview-Last-of-the-Righteous
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邪悪の軍勢も一段落
デスカリはイナゴの王らしい、ろくでもない外見ですね(褒め言葉)
呪文抵抗 40 って高いなぁと思ったけど、戦う時には割とあっさり抜けるんじゃないかな…
術者レベル20だもんねぇ…能力値+8で特技で+2して…あや、これだと半々か
再生30はどうせ一瞬で解けるだろうし…うーむ。まあACとか別の能力値もあるだろうし
エピックダメージ減少もあるだろうしなぁ
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