今日のReign of Winterミニチュアの紹介の前に、このセットから始まるPathfinder Battles製品群の重要な変更点をいくつか見ていきたい。セット毎のフィギュアの数も予約購入の利益についても、継続Pathfinder Battlesケース予約購入に関するものだ。
セット毎のフィギュアの数
Reign of Winterから、Pathfinder Battlesセットはフィギュア44体とケース拡販用の巨大フィギュア1体で行く予定だ。セット毎のフィギュアの数が削減されるのは、WizKidsにこの製品へかけられる費用を助けることが目的であり、ケース毎に、コモンやアンコモンのフィギュアを数多く得られるようになるという利益もある(購入者の多くの人が求めていたことだ)。ケースやブリック、ブースターに入っているフィギュアの数は変わらない。セットに入っている造形の総数二だけ影響がある。
依然として、ケースにはセット全てが入っている(常にこのことを背一品に保証する事はできない。でもこれは確かな目標だ)。いかがケース毎に張っているモデルのレアリティの内訳だ。
コモン56体、アンコモン32体、レア8体、大型のアンコモン28体、大型のレア4体。
こちらがReign of Winterセットのフィギュアの内訳だ。
コモン(小型)7体、コモン(中型)6体、アンコモン(中型)11体、アンコモン(大型)8体、レア(中型)8体、レア(大型)4体。
ケース毎のフィギュアの総数と、ケース全体の費用に変更はない。特定のフィギュアのサイズの詳細はセット毎に少し異なるが、モデルのレアリティの詳細はリリースからリリースまで一定になるはずだ。
ケース継続購入の変更点
Pathfinder Battles製品群を開始したとき、元々の計画ではセットを補うためにしばしばEncounter Pack、Builder Seriesミニセット、他の「一度限りの」リリースを行う予定だった。これは期待していたほどファンにもパートナーのWizKidsにも人気のないものだと分かったため、次第に想定していたよりも特別リリースを明らかに少なくすることにした。
我々は本当のところ、継続ケース予約購読――このブランドの販売の根底を立ち上げるまでPathfinder Battles製品群を保つ根幹となる背骨――を特別リリースで安定させようとしていた。現在のモデルは定期予約購入者の割引コードをそれらのリリースに使用するためにつけたものだ。ケース拡販用フィギュアの割引、特別のEncounter PackやBuilder Seriesのリリース、paizo.comのシングル販売の割引という3種類。
Reign of Winterセットから、ケース継続予約購読の利益は以下のように変更される。
- ケース注文毎に、ケース・プレミアム・フィギュアの限定版1つが、通常の価格から75%オフになる(既存のものと同じ)。
- paizo.comの全てのPathfinder Battles製品の価格が通常から30%オフ。これには予約購読の一部として購入したケース、これまでに既にリリースされた製品、全てのEncounter Pack、Builder Series、特別リリース、全てのパッケージ化されていないシングルも含まれる。
これらの利益は君がPathfinder Battles継続予約購入を続ける間のみ続き、予約購入を止めると無くなってしまう。現存のクーポン・コードは君の継続ケース予約購入の利益が続く限りのみ提供される。新しい30%割引の代わりに20%オフとなるけれども、予約購入を止めた後に使用することができる。
この変更を反映するためpaizo.comを行進するため、少し時間が必要だ。しかしReign of Winterがみんなのところに届く予定の5月の遅くには対応する予定だ。
この新しい予約購入の利益はPathfinder Battlesファンには理解しやすく、ずっと魅力的に映ると思う。継続ケース予約購入はPathfinder Battles製品群が成功を続けるために絶対不可欠なものだ。それぞれのセットを集めているなら、今日継続ケース予約購読に署名するよう強く進める。みんながPathfinder Battlesへ、長く健康的な人生を働きかけるのに本当に重要なことなんだ。このことに感謝している。
今日のReign of Winterご紹介
珍しい仕事の話はここまでにしよう。Reign of Winterセットから残っているフィギュアを少し見ていこう!
今週最初は"ゾンビ・パンサー / Zombie Panther"。無慈悲な大きなネコ科のアンデッドはプレイヤー・キャラクターに飛びかかる準備万端だ! 両脇に見える肋骨の一部から頭蓋骨が完全に見えた頭部にある特徴的な要素まで、このこの汚い襲撃者はその毛皮の下にある腐った肉をところどころ露わにしている。この記事を書くときに手に製品版のフィギュアを持っているわけだけど、かなり単純なフィギュアになっていることがかなり印象的になっていると思う。コモンのレアリティだから、この気持ち悪いアンデッドの動物でよく出来た遭遇を作るのに十分な数が手に入るだろう。死霊術師の使い魔にもおすすめ!
こちらは"ウォリップト / Wolliped"。雪の惑星トリアクサス / Triaxusから持ってきた、8本足の獣だ。"ウォリップト"はReign of Winter Adventure Pathで重要な役割を果たすわけじゃないけど、Pathfinder Adventure Path #70: 凍った星々 / The Frozen Starsの90ページに登場する。ここにはトリアクサスについてたくさんのことが記されている。私は"エリックの逸品"フィギュアとしてこのセットに"ウォリップト"を放り込んだ。見た目がクールだし、こいつみたいな奴がプラスティックに落とし込まれるのを今まで見たことがなかったからだ。"火星のプリンセス / A Princess of Mars"のような惑星のロマンス小説の大ファンとして、私はエイリアン用の多足乗騎に目がない。"ウォリップト"は公式には【知力】2だ。でもこのフィギュアの顔はかなり表情豊かで、なにか知性のあるクリーチャーの代わりにも簡単にすることができるだろう。彼はアンコモンのレアリティで、大型クリーチャーだ。
今週最後は"ザヴァクール / Zavakuul"。Reign of Winter Adventure Pathの間のどこかで、氷の裂け目に住んでいる、引きこもりでエキセントリックな異形だ(ネタバレじゃないよ!)。"ザヴァクール"は犠牲者を収集するという強迫観念に囚われている。彼女は氷の中に埋葬して巣の中に飾るのだ。単純(そして効果的な)塗装仕事のおかげで、このフィギュアは素晴らしい物になっている。でも実のところここには6本(!)の職種が中央から振るわれていて、このミニチュアを多次元的にしてくれている。"ザヴァクール"は大型の、レア・フィギュアだ。
今週はここまで。継続ケース予約購読に登録するか熟慮いただきたい。Reign of Winterのシングル・フィギュアを取りこぼす事のないようにね!
じゃあまた来週、
Erik Mona
Publisher
Pathfinder Battles Preview: Ch-ch-ch-changes
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