Pathfinder Society in Denmark (or Tidings from the Viking Lodge)
2012/04/09 月曜日
Illustration by J.P. Targete |
デンマークはスカンジナビアの国だ。地理的にはユトランドと呼ばれる北部ドイツに位置する半島と、スウェーデンの南西にある島の大部分(大きい島としてフューネン島とジーランド島がある)で構成されている。面積と人口は、おおよそテネシー州と同程度だ。グリーンランドとフェロー諸島はデンマーク王国共同体の一部である。
Pathfinder Society Organized Playキャンペーンは、2010年2月にデンマークに到来した。私と数人の友達がオーデンセの町の小さなRPGコンベンションに訪れた時だ。デンマークのRPGコンベンションは我々の気質上小さいものが多く、その上インディーズ・ゲームや深く熱中している演出プレイヤーが多数を占めるものがほとんどだ。だからこの、けたたましくも戦闘に重きを置くダイスを振るRPGにかなりの衝撃を受けたのは言うまでもない。私たちはこのコンベンションの共通エリアを走りまわり、全てを見て回った。ゲームに異なるアプローチをすることで、多くの人々を怒らせるのではないかと思っていたのだが、「我々のゲーム」のメリットに関する議論を彼らとする素晴らしい機会を提供してくれた。コンベンションの終わりには、4人のイベントとして始まったものは新しいプレイヤーを呼び込み、10セッションを数えるほどになった。
2010年の夏の間、我々は当時のPathfinder Societyキャンペーン運営者Joshua J. Frost(彼のヨーロッパでのツアーの最初の経由地としてコペンハーゲンを選んだ)に敬意を評して、ゲーム・デイを準備した。彼のツアーはその年のPaizo Con UKで終焉を迎えた。FrostはヨーロッパにおけるPathfinder Societyの立ち位置を確かなものにすることにとても熱心で、デンマークでは私が地域運営の地位を志願した。どこから見ても小さなデンマークで選出の第一ラウンドとしてVenture-Captainが配置されるのはどれだけ幸運なことだろうか。このプログラムが2010年の秋に生まれたときのことだ。
2010年秋の初め、コペンハーゲンにあるFantaskというゲーム店で、最初のゲーム・デイが計画された。会場は小さく毎週1セッションしかできないものだったが、これは信頼に足るもので1年以上の間定期的に行われた。
Pathfinder Societyはかつてデンマークの2つの最も大きなゲーム・コンベンションであるViking ConとFastavalで毎年恒例の説明を行っていたが、他のもっと小さなコンベンションやコペンハーゲン近辺のゲーム・デイでも行っていた。
今冬、ひどい風邪から快復したJacob Trierがユトランドに拠点を置くVenture-Lieutenantの立場に志願した。この参加はデンマークの西半分の存在感をより強固なものとした。来月までに、いつもの店のゲームはオルフス市でDragon's Lairが始まることを期待しており、今年のFastavalコンベンションはPathfinder Society運営者に基づくものとなる予定だ。
2011年には、Viking ConとFastavalではそれぞれPathfinder Society9卓が開かれた。これはわずかな数のプレイヤーやの中核としてはPathfinderへ興味を持ち続けられる満足のいくものだった。しかし今年はもっと多くの個人ゲーム・グループが登場すると見越しており、2012年のイベントによってGM基盤を育てることができるだろうと期待している。
2012年、デンマークで計画されている主要なPathfinder Societyのイベントは以下の通り:
- 3/24のSpilfestivalはその脚光を浴びたイベントとして"アブサロム地下の血 / Blood under Absalom"を特集する。これはPathfinder Society複数卓特別番が行われる初めての機会ということで、デンマークのPathfinder Societyの一里塚となる。
- 4/4~8のFastaval:デンマークのPathfinderプレイヤーにとってはシーズン3の専用シナリオ、"暗号魔術師のジレンマ / The Cyphermage Dilemma"をプレイする初めての機会となるだろう。この4日の間に15卓を計画している。
- 7/28~29に予定されるViking Lodge Game Days。これは2010に始まり、早くもデンマークの伝統になりつつある。このイベントの計画はまだ準備段階にある。参加者はPaizoファンからかなりの数が出てきており、一日丸ごとPathfinder Societyゲームの日になるだろう。その後続いてコペンハーゲンの外出がある。
- 10/19-21のViking Con 31はデンマークで最も大きなゲーム・コンベンションで、Pathfinder Societyプレイヤーに向けて何か特別なことを企画する予定だ。
Pathfinder Societyの継続的な成長を促進するため、毎月のゲームデイを始めるために公立図書館と打ち合わせを行っている。この計画がうまくいっても、ゲームの運営にはGMの協力が必要だ。最初はコペンハーゲン図書館だけでゲーム・デイを行うつもりだった。しかし、デンマークの公立図書館ネットワークはかなり広範囲に及び、Pathfinder SocietyはOrganized Playキャンペーンの参加に興味を持つデンマークのロールプレイング・ゲーマーに本当の意味で手が届くようにする可能性を持つことになるだろう。
このことは私にデンマークのロールプレイングについて最も重要なことの1つをを伝えてくれた。RPGAやLiving Greyhawは我々の国では決して定着することはなかった。そしてOrganized Playキャンペーンのうってつけのコンセプトは、デンマークのゲーマーにとってまさしく新しいものであったのだ。私のなじみの地元ゲーム・ショップによると、Pathfinder RPGの売り上げは上がっており、継続するコンベンションのスケジュールと興味深い説明は一度にわずかずつプレイヤーを引き込んでいるとのこと。開催されるイベントは依然小さいままだが、我々は参加者を増やし続けることに飢えており、いつも友達の輪の中にいるだろう。
もし君がデンマークか南スウェーデンに住んでおり、Pathfinder Society Organized Playをやってみることに興味があるなら、我々のウェブサイト、pathfindersociety.dkにある現在成長中のコミュニティについてくることができる。デンマークのコンベンション運営者やショップのオーナーでPathfinder Societyのイベントを運営することに興味があるならば、pathfinder.society@live.dkから私に連絡してほしい。
Diego Winterborg
Venture-Captain
もし君が他の国にいてVenture-Captainがいないなら、そして上に書いたようにDiegoがやったよりもうまい仕事をこなすことができると思うなら、世界にある君の地域のPathfinder Society playについて書いたものを写真とともに送ることを面倒だとは思わないでほしい。
Mike Brock
Pathfinder Society Campaign Coordinator
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・・・あれか、日本でもPathfinder Society Organized Playをやれということですか!
(何の妄言拾ってきたのか)
しかし実際問題、これやれれば結構おもしろいよなぁ、全然進め方わからんけどな
時間を作ってちょいと読み込んでみますかな、PFSの運営資料…
#期待しないように…^^;
>#期待しないように…^^;
返信削除やはり、これは反語的表現としてアレって事ですよね(^^;
“#”が、付いてるから独り言だ気にスンナが、本音ではあるのでしょうが(^^;
>匿名さん
返信削除なん…だと…
一応ダウンロードして読み進めてるんですが、まだキャラ作成ルール見てる感じで
全然精査できてないのが現状なのです ^^;
なので、まあ正式にどうなるかまだいえる状況ではないのですよね~...