Cover by Ralph Horsley |
- ハーフエルフとハーフオーク:読者は何年もの間、本にこの特殊な種族を求めてきた。Bastards of Golarionも実際この望みを叶えてくれる。いくつもの説明と追加されたフレーバーが、これら混血の冒険者にインスピレーションを与え、ハーフエルフとハーフオークのキャラクターがゴラリオン世界で他の人にどのような反応を受けるのかを、プレイヤーに教えてくれる。えーと、これらの種族用に新しい特徴とルールの選択肢がいっぱいあるって言ったっけ?
- 地域毎の多様性:スノウキャスター・エルフ / Snowcaster elfと人間の子はキョニン / Kyoninのエルフと幾分違いがある。そしてそしてオッシリオン / Osirionからやってきた砂漠オーク / desert orcとベルクゼン砦 / Hold of Belkzenのオークを比較すると、どこか同じところがあると言える。この混血達には10種(5つがハーフエルフ、5つがハーフオーク)の新しい説明が記載されていて、ゲーム内に息づき新しいキャラクターの大きな選択肢となる。新しい代替種族特性は元々のキャラクターにルールの置き換えができるようになる。そのキャラクターは南ガルーンド / southern Garundの森オークを祖としているかもしれないし、モーダントの尖塔 / Mordant Spireの神秘的なエルフの血を受け継いでいるのかもしれない。
- キャラクター・テーマ:ハーフエルフとハーフオークだけが普通出ない怪しげな起源を持つゴラリオンの住人というわけではない。謙虚な人間に見えるものでさえ、正しい背景を与える庶子かもしれないのだ! 本書に掲載される4つの多様なキャラクター・テーマは、キャラクターや物語に、無限のインスピレーションを提供する。君のキャラクターが庶子と呼ばれるにせよ名士と呼ばれるにせよ、追放者あるいは不幸な存在と呼ばれるにせよ、これらのキャラクターテーマと関連したルールの選択肢はいままでやれなかった起源の物語に光を刺す。そしてそのようなキャラクターが後悔から輝きへと登っていく様を示してくれる!
- 混血種族の生家:君は庶出の冒険者種族と背景の物語を決めた。しかしこのキャラクターはどこからやってきたのだろうか? アヴェラカ / Averaka――ハーフオークの街――とイレイジス / Erages――ハーフエルフが地位を持つ――は庶子達の故郷としてよいだろうし、肉付けされるに十分だろう。この固有の場所出身のキャラクター向けの地域特徴やアーキタイプは、キャラクターの大変な過去と英雄としての現在をつないでくれる。
- 庶子の作成:通常でない出自(アブサロムの奇妙なギルマンや北部アヴィスタン / nnorthern Avistan生まれのハグ混じりのチェンジリング)を持つキャラクターの詳細と特徴に加えて、本書の最後数ページには種族上の祖先がひょっとしたら明確でなかったりずっとぼんやりしているキャラクターを作成する示唆やルールが掲載されている。実際には1/8オークや1/8ダンピールである人間キャラクターをプレイしたいって? 本書にはやり方が掲載されている。
Patrick Renie
Developer
Best of Both Worlds
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lfqm?Best-of-Both-Worlds
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混血本?
いや、変わった出生本なのかな。。。
まさかの1/8オークが作成可能になる・・・これで8つの血を引くキャラクターとかがプレイできるのかな?
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