2014/02/14 金曜日
冬は今週、アメリカ中をその狂気で包み続けている(ああ、ほとんどどこでも、でもここシアトルはさわやかなもの)。5月リリースのPathfinder BattlesセットReign of Winterのミニチュアの紹介も続いている!
今週4体のフィギュアに焦点を当てる。こいつらにはモンスター以上にいい言葉が見つからない。既に動物少々と特定の敵をいくつも既に紹介している(動物はもうちょっと残ってる)。だから今回は、Reign of Winterで見られるありふれたクリーチャーをいくつか見ていくことにしよう。
こいつは"マフテト / Maftet"。エジプトの女神からインスピレーションを得た、翼の生えた猫のような人型生物種族だ(Bestiary 3の188ページに掲載されている)。"マフテト"は倒壊しそうな廃墟や滅びた町に住み、Reign of Winter Adventure Pathで何度も登場する。こいつは一例で、2つの剣を持ち立てば身長7フィート。彼女は実に印象的な遭遇を生み出してくれる。"マフテト"は中型のフィギュアでコモンのレアリティに据えた。
長きにわたりフェイのミニチュアをもっと欲しいとみんなにお願いされてきた。ようやくReign of Winter Adventure Pathのモンスターとして展開し始める機会を得られたことを嬉しく思う。ナルニアの日から持ってきた私の個人的なお気に入り、"ファウン / Faun"だ! 我々の"ファウン"は(Bestiary 3に掲載)パイプを演奏し、周囲を跳ね回る。こいつは本当に格好いい。この中型フィギュアはアンコモンのレアリティに置かれている。
私がこのセットに言及した最近のコメント・スレッドには"ミラー・マン / Mirror Man"について触れている。こいつはReign of Winterの第二シナリオPathfinder Adventure Path #68に掲載されている気味の悪い人造だ。"ミラー・マン"に遭遇すると、君自身の顔が君の背後に反射しさえする。それは自律する力を与える人間の魂が残されている。そう、死刑囚の魂が捕らえられているのかもしれない。しかしこいつでおめかししないように。"ミラー・マン"は中型の、アンコモン・フィギュアだ。
Pathfinder Battlesセットの一覧を作成する際に気に入っていることの一つは、塗装済みプラスティックで作られたことのないクリーチャーを含めることだ。私の知識によると、子のでかぶつはお眼鏡にかなう。こいつは卑しく愛されていない"カトブレパス / Catoblepas"。西暦77年頃、歴史家の大プリニウス によって初めて言及されたクリーチャーだ。だから彼は「古典的な」モンスターと位置づけている。実際のものとは異なり、このミニチュアの凝視は君を石に変えるわけじゃない(プレイヤー・キャラクターに同じ事を約束することはできないけど)。"カトブレパス"は格好いい、がっしりとしたフィギュアで、大型サイズにぴったりだ。こいつはレアのレアリティに置かれていて、そのデータはBestiary 2の52ページに掲載されている。
今週はここまで! 私はNew York Toy Fairに明日の朝に向かう。そこではこの数年における悪魔的な計画を温める(のと別のことの)ため、私の相棒WizKidsと打ち合わせをする予定。来週はReign of Winterミニチュアをもっと公開していくよ。暖かくしていこう!
Erik Mona
Publisher
Pathfinder Battles Preview: A Monster Miscellany
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lfuy?Pathfinder-Battles-Preview-A-Monster-Miscellany
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日本も大雪だなと思ったら、アメリカも大雪らしいですね
"カトブレパス"ってこんなイノシシっぽいが意見だったっけ…
なんかもうちょっとつるっとしたイメージなんだけど…
"カトブレパス"といえば、D&D3eのときに、砦のバリケードを破錠槌でぶち壊したら
その先にこいつがいて、クレリックが石化したことがありましてね…
脅威度5だから、1レベルにぶつけても大丈夫!
とかなんとか
結局復活させられなくて退却したような…
いい思い出や
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