2012年11月12日月曜日

Pathfinder Battles Preview: どこでだって、水、水

2012/11/09 金曜日

この秋も終わりのPathfinder Battles紹介記事で初めに思いついたとき、私が記事に書いたようにはワシントン州のオフィスで外で雨は降っていなかった。でもご心配なく、そのうち降るよ。自然の破壊力がこの数週間で示されることだろう。だからPathfindner Battles塗装済みファンタジー・ミニチュアの"砕けた星 / Shattered Star"セット(1月発売)から、2体の水を主題においたクリーチャーを紹介するのはいいタイミングかもしれないと思ったわけ。

もちろん、ウォーター・エレメンタルのことだ。

このセット(そして関連する"砕けた星"アドベンチャー・パス)では2つのサイズの異なるウォーター・エレメンタルが登場している。"中型ウォーター・エレメンタル / Medium Water Elemental"と"大型ウォーター・エレメンタル / Large Water Elemental"だ。すでに紹介した"ファイアー・エレメンタル / Fire Elemental"達と同じように、ウォーター・エレメンタル達もPathfinder RPGに定番と言えるだろう。エレメンタルを作る作業はなかなか問題が多い。Pathfinder RPG Bestiaryのイラストは、三次元のフィギュアに落とし込むのに本当に向いていないんだ。なので、イラストになっている全てのサイズをカバーできるわけじゃない。

今回のような問題は、カードボードでできたポーンのセットであるPathfinder Pawns Bestiary Boxでもにたような問題に直面した。このセットにおいては、我々は素晴らしいイラストレーターであるTyler Walpoleに、4つの種類それぞれの小型、中型、大型のイラストを新しく作ってもらうことにした。同時にPathhfinder Battles"砕けた星"のフィギュア表も作っていたので、TylerにPathfinder PawnsとPathfinder Battlesのフィギュアを同時に満たせるイラストを作るという二つの責任を与えることにした。

"砕けた星"セットはどの種類のエレメンタルでも小型のものは含んでいない。エア、アース、ファイアー、ウォーターの4つの種別のエレメンタルの中型と大型が含まれている、というのは多分そこまで大きいネタバレじゃあないだろう。

WizKidsはTylerのイラストを三次元に落とし込むという素晴らしい仕事を成し遂げてくれた。こちらが"中型ウォーター・エレメンタル"。レアリティはコモンだよ。



このセットの全てのエレメンタルがそうであるように、こいつは透明なプラスチックでできていて、光にかざすと本当に格好よく見える。"中型ウォーター・エレメンタル"は他の中型クリーチャーよりも大きく、彼の敵に影を落とすことになるだろう。

影を落とすと言えば、こいつを見てもっと格好いい"大型ウォーター・エレメンタル"を想像するのは難しいんじゃないかな。

この大型フィギュアに透明なことによる効果はもっと強く出ている。Pathfinderというゲームにおいて、大型と言われて考えることの限界に挑もうとしているのだ。動きのあるフィギュアでさえ、この"ミニチュアの"手におぼれるという恐怖を持ってもおかしくはないだろう。

信じられないって? 中型のファイターを象徴するキャラクター、"ヴァレロス / Valeros"とこれらのフィギュア両方が、私の机の上で対峙する姿をご覧あれ。彼が水泳パンツを持ってきてたらいいんだけど!

今週はここまで。最新の"砕けた星"セットからもっと格好いいフィギュアを紹介するから、また7日後にここで!

Erik Mona
 Publisher
Pathfinder Battles Preview: Water, Water, Everywhere
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5le1x?Pathfinder-Battles-Preview-Water-Water
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滞りがちですがご容赦を。

ウォーター・エレメンタルは結構強くて強すぎず、サイズもいっぱいでインパクトもあり、それでいてボスにあまりならないという何とも言えないバランスが見事だと思います
# いや、ボスに設定することももちろんできるんですけどね

 フィギュアで対峙するとインパクト抜群!

不定形モンスターは全部こいつで代用できるんじゃなかろうか。

話題に出ているポーン・セットもかなりよくできているようなので、興味がある人はBestiary Boxもご覧あれ~

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