2013年5月28日火曜日

Pathfinder Battles Preview: もっと公海のモンスターを

2013/05/24

 ここシアトルの空で太陽が高く昇っている。夏もすぐ来るってことに違いない。夏ってことはPathfinder Battles塗装済みファンタジー・ミニチュア"骸骨と枷 / Skull & Shackles"セットのリリースだ! 今週はこの8月に手元にやってくる3体のモンスターを追加でご覧に入れるとしよう!



 こいつはミニチュア仲間から、例え新しい名前をもらうことになっても、ずっとほしいと言われていたフィギュアだ。この6脚の化け物を"ゴールデン・ガーディアン / Golden Guardian"と呼んでいる。彼は君のコインを時々かじったり君の宝の山を守ったりして時を過ごすのが大好きなんだ。彼の大きい口からなんとしても逃れるようにね。"ゴールデン・ガーディアン"(言っておかないといけないね。James Jacobsは"ゴールド・ディガー / Gold Digger"と名前をつけることから私を救ってくれたんだ)はレアのレアリティを持つ小型のフィギュアだ。

ファンタジー世界で海賊キャンペーンを出版して素晴らしいことの一つは、人間じゃない面白い海賊を造る機会が得られることだ。このアドベンチャー・パスから最高にお気に入りの一つ、テングの海賊"剃刀嘴のジャカゥ / Jakaw Razorbeak"を持ってきた。この中型のフィギュアはアンコモンのレアリティにおいた。

今週の締めはこのセットの奇妙なミニチュア達の1つ、"デュピィ / Duppy"として知られるアンデッド・クリーチャーだ。このクリーチャーは"枷諸島 / Isles of the Shackles"ソースブックのモンスター補追から登場し、"骸骨と枷"キャンペーン自身にも姿を見せる。"デュピィ"は自分の船から離れた土地で死んだ、狂った船乗りの魂で、それゆえに適切な海で埋葬されることを喜んで迎える。"デュピィ"は霊体の犬を操る。それがこのフィギュア自身の元となって形作られた。WizKidsはこのフィギュアを透明プラスチックで見事に造ってくれた。今までのPathfinder Battles用として造ってきた中で、もっとも非実体らしい存在だと思う。"デュピィ"は幽霊のような不気味な悪役アンデッドの類いとしても簡単に使うことができる。こいつはレアのフィギュアだ。

 今週はここまで、我が親愛なる悪漢どもよ! "骸骨と枷"セットのさらなる興奮する奴らのために、来週もチェックしに来て欲しい!

Erik Mona
Publisher
Pathfinder Battles Preview: More Monsters of the High Seas
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5let9?Pathfinder-Battles-Preview-More-Monsters-of
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 シアトルも暑くなったんですね
 日本も急に暑くなりました

 春はあれからどこに行ったのか…

 6本脚のフィギュア、やっぱり見てると落ち着きませんね…昆虫って言うよりムカデに見えてしまう…

 テングの海賊は、仮面被った悪者みたいに見えるんですが、テングと海賊! という組み合わせがもうたまらん

 新クリーチャー続々登場、といったところですが、まだクリーチャーのネタあるんだろうなぁ、Bestiary 4も出るそうですしね…

2 件のコメント:

  1. テングは船に乗せておくと不運を吸い取ると言われ、他の船員の信頼を勝ち取るくらいベテランのテングは「ジンクス・イーター」という名前がつくくらいですので(^^)(「Isles of The Shackles」より)
    テングの海賊もいるでしょうね。
    いまやっているキャンペーンのパーティもテングの船員を乗せてたりしますw

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    1. Advanced Race Guideの登場で、キャラクター種族は D&D3.5e ほどでないにせよかなり増えましたねぇ

      テングが船に乗ると縁起が悪いのはやっぱり、イメージに会わないからかしら

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