Illustrations by Eric Belisle |
実のところ、このクロニクル・シートは4つの異なるPathfinder Talesタイトル、"嘘つきの刃"、"海賊の矜持"、"魔術師の仮面 / The Wizard's Mask"、"混沌の王 / King of Chaos"用にあつらえたものだ。今、Season 2の間にPathfinder Tales小説をPathfinder Societyクレジットに認可し始めた時のことを思い返すに、それぞれのPathfinder Tales書籍をPathfinder Societyのゲームに持っていって、それに向けたクロニクル・シートをプレイヤーは受け取っていた。それぞれにGMがサインをして、一方をプレイヤーのPCに貼り付けてだ。これからはプレイヤーはこのクロニクル・シート1つだけを印刷すればよく、Pathfinder Societyイベントにはこのシートに記載のある4つの小説から1つ以上の印刷版や電子コピーと一緒に提出するだけで良い(電子コピーは正規に入手したものでないといけないし、電子透かしが無いといけない)。GMは関連書籍にクロニクル・シートを記載し、プレイヤーが本書と関わりのあること、願わくばすでに読み終えていることをを示す。
その後いつでも、プレイヤーは自分のPCのどれにでも、記載された恩恵を使用することができる。一度使用したなら、そのことを示すために、その恩恵の左にあるボックスにチェックしなければならない。
クロニクル・シートに記載された4つの本全てにGMのチェックを集めたプレイヤーは、4つの恩恵の内1つをPC一人に永続的なボーナスとして適用することができる。この時、そのPCだけが恩恵にあずかることができるのだが、依然として一度に使用されなかった恩恵は他のPCに使用することができる。
このクロニクル・シートが「Pathfinder Tales, Volume IV」と呼ばれていることに注目したかも知れない。これは4つのPathfinder Talesの4番目の特徴があるセット用の特徴が含まれているからだ。今後数ヶ月の内に、既存のPathfinder Tales製品全体のクロニクル・シートをこの形式に置き換えていく。そして"茨の女王 / Queen of Thorns"、"世界の傷作戦 / The Worldwound Gambit"、"死の異端者 / Death's Heretic"と銘打たれたクロニクル・シート(実際には全部で12)を受け取る準備ができた人に、完成したクロニクル・シートを関連ボックスにて先行して受け取れるようにしておく。
もし十分でない場合も考えて、そのシーズンの間にリリースされた小説それぞれに少なくとも1つのシナリオを紐つけることを計画している。それら4冊にそのようなことをさせるのはあまりに遅いだろうが、10月の"獣は忍び寄る / Stalking the Beast"を皮切りに、新しいPathfinder Tales小説それぞれで同じ領域にシナリオセットを提供するか、あるいは同じ地域でセットになっていないものをテーマとしてつなげるかする予定だ。このことで我々はクロニクル・シート似掲載された恩恵を、本を読んでいる時間の近辺で読者のPCの状況に加えることができる。
だから以下に掲載するPathfinder Talesクロニクル・シートをダウンロードして、"嘘つきの刃"や"海賊の矜持"の印刷版を手にとって欲しい。この数ヶ月の内に、"魔術師の仮面"と"混沌の王"がリリースされて「ビンゴ・カードを埋める」事ができるだろう。このわくわくする小説製品を読み落とすことがないよう、Pathfinder Tales予約購読の登録をするのはまだ手遅れじゃない!
これら紐つけられたクロニクル・シート用のシンフォーマットやPathfinder Societyシナリオに直接リンクさせる見込みについて、意見を私達に教えて欲しい。いつもコミュニティのフィードバックを求めているし、キャンペーンを盛り上げる新しい方法を探しているから。
Mark Moreland
Developer
New Pathfinder Society Rewards for Reading Pathfinder Tales!
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lepn?Ultimate-Campaign-I-Could-Use-Some-Downtime
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小説連動クロニクル・シートがアップデート
4作品読むとボーナスがあるってのは、ちょっとあざとい気が^^;
シナリオと小説がリンクするというのは、小説ファンにはありがたいかな?
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