Illustration by Cristian Chihaia |
何年もの間、ハロウ / Harrowは家庭でのゲーム、文学、伝承の領域にいるものだった。でもorganized playにつきものの柔らかな時間制限、デックを基盤としたシステムをいじり回す手法の幅、私がPaizoでやった仕事を遡る価値ある熟考の数々が組み合わさったために、ほとんどのハロウを基盤としたオプションは許可されなかった。Mikeと私はPathfinder Player Companion: The Harrow Handbookが製品スケジュールに乗ると聞いて、この本の多くをキャンペーンに組み込めるようにみんなと情報を共有できうる手法を思案し始めた。多くの仲間から知恵を借り、最終的に本書に掲載していることのほとんどすべてを公式なものとすることにした。Pathfinder Campaign Setting: The Inner Sea World Guideのハロワー / harrower上級クラスやしばしば要求されていたPathfinder Player Companion: Varisia, Birthplace of Legendsの《Deadly Dealer》特技のような、今まで禁止されていたキャラクターの選択肢も使用できるようになる。Additional Resourcesページにこれらの情報を付記したものがアップデートされるまでお待ちいただきたい。
興奮してる? 私もだ!
Pathfinder Society Organized Playでハロウを使用する基本原則について話をしよう。ハロウを使用してゲームプレイが難航することのないようにするつもりだ。同時に、GMが誰もが公平にプレイできることを確約でき、Deluxe Harrow Deckの美しい新版をご覧に入れるとしよう。
- ランダムに何枚かカードを引く、ハロウを基盤にしたキャラクター・オプションを使用するには実際にハロウ・デックが必要だ。紹介されている、(ハロワー上級クラスでかつて説明されたもののような)他のカードやダイス・ロールを用いたやり方は選択肢とはならない。(《Deadly Dealer》特技にあるカード投擲のような)カードを引くことに起因して変更するキャラクター・オプションを使用しないなら、君はハロウ・デックの実物を持っている必要はない。
- 君が無作為に複数のカードを引くクラス能力を使用する際、GMは常に君が山の一番上からカードを引く前に、デックをカットすることができる。これは、イカサマを最小限にする素早い考慮だ。GMはデックにどこかまずいことがあると思ったなら、いつでも君のデックを見ることができる。
- ハロウによる占いを使用する際にはみんなを気遣おう。多くのPathfinder Societyゲームは4~5時間単位で運営される。だから、キャラクターがハロウによる占いを行うのに10分もかけるのは選択肢にはならないだろう。時間制限のある運営をしているグループなら、フリップ・カード、結果の記録、移動の準備をしよう。君は君が良識と礼儀を示す限り、ここで議論される以上のことは無用だ。
楽しいゲームを。
John Compton
Developer
Harrow: Past, Present, and Future
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ハロウ・カードの使い方第提案のサプリ、Harrow Handbookのご紹介
一人だけ違うリソースを持ってるって、なんか面白いよね!
遅延に対する警告があるのもいいですね、こういうの、ついついやっちゃいますし。。。
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