2014年5月4日日曜日

少々の衝突を好まないのは誰?

2014/04/29 火曜日

Pathfinder Campaign Setting: Inner Sea Combatのリリースが近づいてきている。本書は私が特に誇りに思っている一冊だ。私がPathfinder Campaign Setting製品を引き継いでから、何冊も本をリリースした。でも、ひょっとしたらこの本は、驚きの新ルールやテーマに沿った大量の要素が一番詰め込まれたものかもしれない。ページごとに私が新しいキャンペーンをしたくなることや新キャラクターを作りたくなることが書いてある。時間さえあれば! でも制作側としては、我々の提供したものにあるコンテンツを手にとったプレイヤーやGMがその代わりとしてゲームをしてくれる。こいつを使ってみんながどれだけ楽しかったかを私に聞かせてくれるのが楽しみで待ちきれない!

本書のお気に入りのイラストを幾つか紹介しよう。これらのイラストや関係したコンテンツが、私を心の底からどれだけワクワクさせるのかも伝えていこう。

最初に持ってきたのはJason Rainvilleが描いた半ページの章の素晴らしい開始イラスト。これは仲間のモンクと練習試合をしているサジャン / Sajanだね。この女性のアミュレット・オヴ・マイティ・フィスツは、手にだけ影響を及ぼしているわけではないことがわかるだろう。このイラストは内海地域の新しい武術学校の章用に描かれている。この章にはオークの運営するアーグリン / Urglinのブラッドウォークス / Bloodworksのような武闘場、ジャルメライ / Jalmerayにある悟りの家 / Houses of Perfectionのような道場 / dojo、アルケンスター / Alkenstarのアイアンスロック・ホール / Ironstock Hallやブレヴォイ / Brevoyのアルドリ・アカデミー / Aldori Academyのような士官学校、アブサロム / Absalomのブラッディ・バーバーズ / Bloody Barbersのような盗賊ギルドが掲載されている。プレイヤーは訓練を通して新しい能力を得るために学校に入ることもできる。ま、君たちが合格できればだけど。

本書の概要を見ていくと、強力なアーキタイプの一覧があまりに大きくて多様であることにひどく驚かされる。最終的に登録されるこれらをみんなが気に入ってくれるだろうと思う。以下のようなアーキタイプがいる。ショアンティの炎騎手 / Shoanti burn riders、ベクヤールの奴隷 / Bekyar slavers、封印破り / seal-breakersとして知られるアンデッドを愛するアンティパラディン、イローリのパラディン / Iroran paladins、黒貂会社の海兵 / Sable Company marines、オーシリオンのオウット / Osirian Ouatにいるドワーフのモンク、クァディーラの馬王 / Qadiran horse lord(Kim Sokol作、ここに描かれている)、さらにまだたくさんあるよ。

馬と騎手の話で言えば、この本は戦闘だけの本ではなく、戦場での戦術や馬術の体得といったキャバリアー向けの新しい要素が詰まっている。Inner Sea Combatでは新しいキャバリアーの騎士団、恐ろしい乗騎(カバやヒポグリフ、ウォーグなど)に乗るルール、内海地域にいる騎士団をハードカバーのルールブックに噛み合う位置でどこにいるかなんて情報も掲載されている。アライン(訳注:Alain、キャヴァリアーを象徴する公式キャラクター)は馬鹿だから(不当な内容じゃないよ、私は付け加えるかもしれないけど)プレッシャーを感じるかもしれないけど、Inner Sea Combatでは、彼はその態度が完全に不相応だと無いと示すことで能力を得る(Jason Rainvilleの描いた殺陣のイラストのように)。

私の持ち時間はここまで(私にネタばれさせるかもだし)。だからPathfinder Campaign Setting: Inner Sea Combatが近くのお店に来るまでお待ち下さいませ。そう長くは待たないと思う。もうすぐだよ!

Mark Moreland
Developer
Who Doesn't Like A Little Conflict?
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lg0i?Who-Doesnt-Like-A-Little-Conflict
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戦場!
軍勢と戦うってなるとやっぱりキャヴァリアーですよね、騎士様格好いいぜ

どうも立場の弱い感がある(私見)キャヴァリアーなんですが、
乗騎も強いし覚える技も結構いい感じでいいクラスですよね~


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