Illustration by Melvin Chan |
全ての呪文書が同じように作られるわけじゃない――旅行向けの小さく、防水加工が付いたものについて語りたいわけではない。Arcane Anthologyでは、《呪文準備儀式/Ritualistic Preparation》特技を使って準備することで追加能力を与えてくれる本がある。例えばガルタンの料理書/Galtan Cookbookとして知られる処方書は、アルケミストに爆破術を与えてくれる。
ああもちろん、ウィザード以外にもいっぱい選択肢がある――秘術呪文の使い手の大多数がArcane Anthologyを手にしたいと思うだろう。ここに掲載するフォース・ソードの他、大いなる運命、最後のアズラント人のディフェンディング・ソード、そして呪文抵抗の断片があるからだ。
フォース・ソード
Illustration by Kenneth Solis |
系統 力術[力場];呪文レベル ウィザード/ソーサラー2、ウィッチ2、オカルティスト2、サイキック2、スピリチュアリスト2、ブラッドレイジャー2、メイガス2
発動時間 1標準アクション
構成要素 音声、動作
距離 0フィート
効果 力場でできた剣状の武器1つ
持続時間 1分/レベル
セーヴィング・スロー 不可;呪文抵抗 可
術者は純粋な力場でできた+1ロングソードを作り出す。これは他のロングソードのように、術者もしくは他のクリーチャーが装備することができる。8レベルの時点で、この剣は+2ロングソードとして機能する。13レベルの時点で、この剣は+3ロングソードとして機能する。力場の剣は物理的な攻撃によって攻撃されたり傷つけられることはないが、ディスペル・マジック、ディスインテグレイト、スフィアー・オヴ・アニヒレーション、ロッド・オヴ・キャンセレーションの効果は受ける。
術者がこの剣で呪文抵抗を持つクリーチャーを攻撃した場合、術者は力場の剣が初めて命中した時に、その呪文抵抗に対して術者レベル判定(1d20+術者レベル)を行わなければならない。失敗すると、この呪文は解呪される。成功すると、この武器は呪文の持続時間の間、このクリーチャーに通常通りの完全な効果をもたらす。
苦痛の時代/Age of Anguish、失われた予知の時代/Age of Lost Omensの現在にもその名を残す、一人の呪文の使いてがいた。その名はジャテムブ/Jatembe。エンジェル、神、デーモン、十人の魔法戦士/Ten Magic Warriors――伝説的偉業を持つ。君が扱う呪文の使い手は現在、同じ伝説的な魔法を使用することができる。セレスチャル・ヒーリングのような呪文、ジャテムブの怒り(イルド/Irdの失われた街が失われたとされる)、古代術師/Old-Mageが古来ゴラリオンの危険な時代に勝ち取った栄光を手にする助けとなる、幾つかの仮面に基づく特技。
本書はArcane Anthologyという名前だけど、秘術の学徒にのみありがたがられるものではない。ファイター向けの“アカヴナとアマズネンの子/Child of Acavna and Amaznen”アーキタイプは言うまでもないが、ローグ向けの“妖術犯罪者/eldritch scoundrel”アーキタイプは本書の新しい掲載項目の一つにすぎない――慣れ親しんだ地元のゲームショップに運ばれているところだから、今すぐ予約しに行こう。
君が次の術者レベル判定に成功しますように。
Liz Courts
Community Manager
Throw the Spellbook at 'Em!
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lid8?Throw-the-Spellbook-at-Em
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フォースの力を感じよ!
いやまあ、[力場]本ではないんですけどね^^;
# そんなテーマ本売れるんじゃろか
これ以上増やすんだ!? って毎回呪文がでるたびに思うんですが、
選択肢が増えると楽しいのも事実。
わかりやすく強い呪文は Core Rulebook にかなりまとまってるので、
どうしても変わった呪文が多くなるのはご愛敬。
フォース・ソードは、あまり強い気はしないけど、[力場]だからいろいろ役に立つかも
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