2012年7月25日水曜日

Gen ConにおけるPaizoおよびPathfinderセミナー

2012/07/23 月曜日
この一年でPathfinderブランドにPathfinderミニチュアやRise of the Runelordsアニバーサリー・エディションなど、多くのものが追加された。Pathfinder Tales製品群は一年前の3倍の品揃え。そして10回目のアドベンチャー・パスも終焉を迎えた! Pathfinderに優れた点がたくさんあったということだろう。本棚を見るたびに、そして今までに追加された驚くべき製品群全てを視界に収めるたびに、私は驚かされる。

来年は今の製品群を単に増やしていくだけではなく、コミックやオンライン・ゲームといった手を伸ばしていない場所にも広がっていく。ゴブリンはフラシ天製のおもちゃとして命を吹き込まれ、喋りさえする。そしてそれ以外にも、私や多くの他のPaizoスタッフが話したくてたまらない秘密がある。その機密事項を得るために、Gen Conの拡張セミナーのスケジュールに参加するといいだろう。

Gen Con 2011において、我々は将来の製品やゴラリオンの秘密などに触れた7~8つのセミナーを開いた。企業としてPaizoの10周年を伴うわけだし、最初のアドベンチャー・パスから5周年でもあるので、いくつかのセミナーで伝えたり明かしたいことに見合う単純な方法は思いつかない。だから議論の果てに、我々は今年のGen Conで2倍のセミナーを開くことにした。以下に示すのはセミナーの一覧と、そこで行われる簡単な説明、それにそれぞれで焦点を当てるゲストがまとめられている。

8/16 木曜日
Pathfinder Society Organized Play Q&A (午前10:00~11:00)
どうやって各州や惑星中のコンベンションやゲーム店やそれぞれの家でゲームを運営しながら世界中にorganized playキャンペーンを早く広めたのか、知りたくはないだろうか? キャンペーンについて疑問があるPathfinder Societyのプレイヤーは? Paizo Campaigh CoodinatorのMik BrockとPathfinder Society DeveloperのMark Morelandが参加し、史上最大のPathfinderキャンペーンを全ての面から議論していこう。

Pathfinderアドベンチャー・パスQ&A (午後2:00~3:00) 今年Rise of the Runelordsアニバーサリー・エディションのリリースとともに、Paizoはアドベンチャー・パスの5周年を祝うことになる。Pathfinder Creative DirectorのJames Jacobsと開発者のRob McCrearyとAdam Daigle画参加し、2013年のアドベンチャー・パスを紹介し、過去のアドベンチャー・パスに関する質問に答え、新しいキャンペーン、"砕けた星 / Shattered Star"の詳細を教えていくぞ!

Paizo Publishing:2012年とその後 (午後4:00~5:00) Paizo CEOのLisa Stevens、PublisherのErik Mona、Creative DirectorのJames Jacobs、Managing EditorのF. Wesley Schneider、そしてLead DesignerのJason Bulmahnが来たるPathfinder RPGのハードカバー・ルールブック、アドベンチャー・パス、そして続々登場する物達についてざっくばらんに明らかにしていくぞ。

8/17 金曜日Pathfinder RPGルール・デザイン勉強会 (午前10:00~11:00) PathfinderのデザイナーであるJason Bulmahn、Sean K Reynolds、Stephen Radney-MacFarlandがルール・デザインについて実践的な勉強会を開いてくれる。参加者と現在のデザイン・プロジェクトについて話をし、参加者と一緒にコンセプトから実践へとルールを作り上げていく。

Pathfinder Tales著者サミット(午後12:00~1:00) PaizoのFiction EditorであるJames Sutter ("死の異端者 / Death's Heretic")がPathfinder Talesの著者らのパネル・ディスカッションの司会者となり、小説、キャラクター、プロの小説家になる道を話し合う。Dave Gross("狼の王子 / Prince of Wolves"、"デヴィルの主 / Master of Devils"、"茨の女王 / Queen of Thorns")、Robin Laws("世界の傷作戦 / The Worldwound Gambit"、"都市の血 / Blood of the City")、Howard Andrew Jones("影の病 / Plague of Shadows")らをゲストに迎える。

The Art of Pathfinder (午後1:00—2:00) PaizoのPublisherであるErik Mona、Senior Art Directorの Sarah Robinson、そしてPaizoのイラスト部門をゲストに迎え、Pathfinder Roleplaying Gameを裏で支える賞を勝ち取ったイラストについて議論をし、Pathfinder製品群の視覚的な面に関する質問に答えていく。

Writing for Paizo (午後2:00—3:00) Pathfinder Roleplaying Gameの創造的なネタが続くことに興味はないだろうか? Paizoが作り出すアドベンチャー、モンスター、ゲームネタが大好きだろうか?Managing EditorのF. Wesley Schneider、Senior EditorのJames. L Sutter、Creative DirectorのJames Jacobs、Game Developer Sean K Reynolds、Pathfinder Society DeveloperのMark Morelandがこの有益なセミナーの中で出版への道を作り計画を立てていく秘密をお伝えする。

Pathfinder Player Companion:総点検の裏側(午後4:00~5:00 )
8月に、Pathfinder Player Companionは月刊となり、新しい要素に刷新された外見、そして新たなる興奮の数々をそのうちに秘めていく。Paizo Managing EditorのF. Wesley Schneider、Senior EditorのJames L. Sutter、Developer Patrick Renieが参加し、今後の月刊出版における新しい変更の概要を説明し、興奮する新しい境地を公開していく。

8/18 土曜日
Pathfinder Society Organized Play Q&A (午前10:00~11:00) どうやって各州や惑星中のコンベンションやゲーム店やそれぞれの家でゲームを運営しながら世界中にorganized playキャンペーンを早く広めたのか、知りたくはないだろうか? キャンペーンについて疑問があるPathfinder Societyのプレイヤーは? Paizo Campaigh CoodinatorのMik BrockとPathfinder Society DeveloperのMark Morelandが参加し、史上最大のPathfinderキャンペーンを全ての面から議論していこう。

Rise of the Runelords 5周年記念の円卓(午前11:00~午後12:00) この夏、最初のPathfinderアドベンチャー・パスが刷新されハードカバーにまとめられて帰ってくる。Paizo Creative DirectorのJames Jacobs、Managing EditorのF. Wesley Schneider、著者のWolfgang BaurとGreg A. Vaughanが参加し、全ての始まりとなったこのPathfinder Adventure Pathの隠された歴史を明らかにしていく。

Pathfinder RPGルールQ&A (午後12:00~1:00) Pathfinder RPGデザイン・チームが参加し、Pathfinder RPGのルールについて詳細に見ていく。PathfinderのデザイナーであるJason Bulmahn、Sean K Reynolds、Stephen Radney-MacFarlandがみんなの質問に答え、Pathfinderゲーム・ルールの裏に潜む哲学について議論するよ。

Pathfinder Onlineの全て(午後1:00~2:00) Paizoは新しいMMOを世に送り出すためにGoblinworksと協業している。このディベロッパーがこの製品について説明し、参加者からの質問に答えていく。

Paizo Publishingの10年 (午後3:00~4:00) CEOのLisa Stevens、PublisherのErik Mona、Criative DirectorのJames Jacobs、Chief Technical OfficerのVic WertzなどのPaizoのスーパースターを迎え、Dragon、Dungeon、Star Wars Innsiderマガジンからpaizo.com、Pathfinder RPGそしてその先へと続いていくPaizo Publishingの10年について回想する。

RPG編集の秘密 (午後4:00~5:00) 君が書いたり出版したりするRPG製品に扱いにくい問題が入らないようにする方法法を知りたくはないだろうか? Paizo Managing EditorのF. Wesley Schneider、編集者のJudy Bauer とChristopher Carey、DeveloperのPatrick Renieがテスト課題の編集を管理しRGP編集の表と裏を明らかにしていく。

8/19 日曜日
ゴラリオン:Pathfinder Campaign Settingの内側(午前10:00~11:00) Paizo Creative DirectorのJames Jacobs、Managing EditorのF. Wesley Schneider、Fiction EditorのJames L. SutterがPathfinderの公式キャンペーン・セッティングの広い世界がどのようになっていくのかを、最新の製品を眺めての世界創造の秘密から参加者からの一般的な質問まで明らかにしていく。

Mike Brock
 Pathfinder Society Campaign Coordinator
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日本では需要があまりないGen Con記事~^^;
編集の秘密とかRPGの作り方とか、結構仕事の肝となるようなところを明かしてくれるのはいいですね!
小説家のなり方講座まであるらしい、とりあえず英語で文章がきちんと書けるようになるところからですね!
# そもそも小説書けるほど世界に詳しくないんじゃよ

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