2012年10月18日木曜日

共に働くマップ

2012/10/16 火曜日

私が次のハードカバー・ルールブックやアプリケーションの仕事をしておらず、この場所の回りにいる必用があるときにはいつだって、私の心はマップの上にある。優秀なJason EngleがFlip-MatとMap Packsを立派なものにしてくれている間に、私はどうやってこのマップを使うか、どうやって一緒に動かそうかと思いを馳せる男になるのだ。こいつは楽しい仕事だぜ!

これまでの一年半の間、私はできる限り面白く使いやすいものにこのラインナップを仕立てるために一生懸命に働いていた。もっとモジュールっぽいMap Packをいっぱい作った。GMの君が想像を働かせることのできる冒険の舞台や複雑なマップを作ることができるように。できる限りそれらの製品がシナジーを生み出すように動き回ったのだ(そのため、いささか使い古されあまり使われない類いであった、と言い訳させて欲しい)。

例えば、Map Pack: MarketplaceとMap Pack: Rooftopsを両方持っているなら、これが大きく示唆に富んだ街の空間を作り出すことができると気付くだろう。私は都市の冒険を運用するのが好きで、追いかけっこやギャングの抗争、その他頭脳より気合いに長けた地元の刺客とのもめ事に向いた舞台を提供する捻れた裏道を描く助けとなるマップに、ついくらりときてしまう。スケジュールにそれらの製品を乗せるとき、私はいつも欲しいと思う製品を作りたいのだけど、同時にみんなの多くが欲しいと思っているものを作りたいのだ。

でも現在のマップ製品には異なるシナジーがある。最近は、アドベンチャー・パスのどれかに使えるマップを作るようになった。最新の船の地図は、PCが"髑髏と枷 / Skull & Shackles"アドベンチャー・パスで操ることになる旗艦の形を提供している。そしてFlip-Mat: Town Squareでは、"ルーンロードの復活 / Rise of the Runelords"に出てくるサンドポイントの街の中にある2つの大きな遭遇の舞台を提供する。この種のシナジーの目的は、アドベンチャー・パスを運用するGMに道具を与えることだ。とはいえ、アドベンチャー・パスを運用しないGMが使えるように、さほど専門化したマップを作りはしない。

この素晴らしい秋の火曜日に読者のみんなに聞きたい質問がある。「私達は正しい道を歩んでいるのだろうか?」 このマップ製品のシナジーは気に入っているだろうか? それらに気付いたことはある? かなりずれてしまってるかな? これらについてみんなの本心を教えて欲しい。そして読者のPathfinderゲームに最適の製品を作る手助けをして欲しい。

Stephen Radney-MacFarland
 Designer
Synergistic Maps
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ldze?Synergistic-Maps
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地図はいいですねぇ。

地図タイルは昔ちょっとだけ集めて、それを組み合わせてダンジョンアタックもやったもんです
コンベンションでやったときには手間取りまくり「マスキングテープであらかじめ留めておくといいよ」なんて助言をいただいたのですよ

今回の製品、タイルじゃないですけど

さてアドベンチャー・パスに向けた地図製品の話でした

船の地図とか一般的に使わないような気がしつつも、あると便利な局面はあって、そういう偏った製品があると嬉しいこともあったりしますね(えらく歯切れが悪い)

アドベンチャー・パスやる人の方をやっぱり向いてしまうもんかもしれないですね^^;;

BASIC版もかなりお勧めですよ~

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