2012/10/12 金曜日
Paizoはこの数週という短い間に、(何人かは"アゲハプロジェクト / Project Swallowtail"というコードネームで知っている)Pathfinder Adventure Card Gameのプレイテストを来年に向け始めようと思う。カード・ゲームのプレイテストは、RPGの公開プレイテストでやったように、みんなにPDFでダウンロードしてもらう形ほど簡単には行かない。しかしみんなを巻き込んで、意味のある方法を見出すために読み進めて欲しい!
まず、Pathfinder Adventure Card Gameについて少し説明させてほしい。
Pathfinder Adventure Card GameはLone Shark GamesでMike Selinerとそのチームがデザインした、1~6人用の協力ゲームだ。このゲームは(PaizoCon 2013ではなく)Gen Con 2013でPaizoからリリースされる予定。
それぞれのプレイヤーはカード・デッキと能力の組み合わせで作られた、固有のキャラクターを持っている。ロールプレイングゲームをやる人なら、この能力は慣れ親しんだものだろう――キャラクターはファイター、ウィザード、ローグといったクラスを持っているし、【筋力】【敏捷力】【知力】などで定義される値を持っているし、技能に習熟まであるのだ。
プレイヤーの冒険として、冒険をし問題を解決したかのように、あなたは新しいアイテム、仲間、呪文、武器を獲得することで自分のデックを改善することができる。そのうち、自分のデックがそのキャラクターの個々の見た目に合致したものになるように、手を加えていくことだろう。
Pathfinder Adventure Card Gameの製品は"ルーンロードの帰還基本セット / Rise of the Runelords Base Set"から提供をはじめる予定だ。これは400枚以上のカードが入っており、"炎の奉献 / Burnt Offerings"Adventure Deckが含まれている。あなたのパーティはサンドポイント大聖堂、錆びたドラゴン亭、ガラス工場といった場所を探索することになる。アメイコ・カイジツや親切なアルダーン・フォックスグローヴといった親切なNPCに会う事もあるだろう。アゲハ祭りに参加することもあれば怒りの墳墓に潜り込むこともあるだろうし、シスルトップに攻め入るかもしれない。ゴブリン、シンスポーン、ウォーチーフ・リップナゲットと戦うだろうし、サンドポイント・デヴィルと鉢合わせするかも。うまく行けばサンドポイントの英雄になれる! この基本セットは1~4プレイヤーに対応している。110枚の追加デックを入れれば、5~6プレイヤー向けに拡張できる。これにより、プレイヤー人数にかかわらずキャラクターの選択肢が加わることになる。
"ルーンロードの帰還"の5つの章を示す110のアドベンチャー・デックを2ヶ月ごとに提供していく予定だ。全て出しきれば、その後に他のアドベンチャー・パスに適応させていくよ!
Pathfinder Adventure Gameは1~1.5時間でプレイできる。簡単にルールはわかるし、プレイには
多様性がある。Mike SelinkerとそのチームはPathfinder Roleplaying Game、Pathfinderキャンペーン・セッティング、"ルーンロードの帰還"アドベンチャー・パスらしさをこの面白いカードゲームでつかめるよう、くらくらするような仕事をしてみせた。
しかしこのゲームを作るのは楽しく興奮するもので、プレイテストをする人が何人も必要になるだろう。興味があるなら掲示板を見て欲しい!
Vic Wertz
Chief Technical Officer
Playtest the Pathfinder Adventure Card Game
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ldz2?Playtest-the-Pathfinder-Adventure-Card-Game
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ついにPathfinderがカードゲームに!
Rise of the lords ということで、記念版を購入してすでにプレイしたぜって人は是非お勧めですね
でるのまだ先だし、その間に根性で回してみるのもいいかもしれません(無茶言うな)
最近作業が遅れて申し訳ないですが、今週中にキャッチアップしていきますのでご容赦を。
#でも Meet the Iconic を翻訳できる気はしない orz
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