ハロウィン・シーズンは怖いだけじゃない。シアトルではハロウィンが近づくこの時期は好天の終わりであり、1月続く"灰色"に身を落とす時期なのだ。曇り、雨、土砂降りの日が時には40日も50日も続くのだ。読者が感じているほど憂鬱でもジメジメしたものでもない。それは全てをモノクロにするのだ。同じ日、それぞれの日、何日も何日も、何日も何日も（単に休暇に戻りたいだけだって言いたいの？）。でもハロウィンはこの暗がりを晴らす曲がり角であり、いたずらとおもてなしの両方を渡してくれる。
今週、私は次のPathfinder Battles塗装済みミニチュアの"砕けた星 / Shattered Star"セットから、いくつかのおもてなしに目を向ける。こいつで1月に予約購入とお店での販売がうまくいきますように。さて外は灰色だから、今日は"灰色"をテーマにこだわっていこう。
特に、"グレイ・メイデン / Gray Maiden"について話をしよう。
"グレイ・メイデン"は第二のPathfinderキャンペーンである"紅王朝の呪い / Curse of the Crimson Throne"アドベンチャー・パスで初めて登場した。ヴァリシアの都市コルヴォサ / Korvosaに拠点を置く"グレイ・メイデン"はイレオサ女王 / Queen Ileosaの個人的なボディガードで、このキャンペーンの核となる混沌と陰謀に深く巻き込まれていくことになる。
"砕けた星"アドベンチャー・パスで我々はヴァリシアに裁縫することになり、"グレイ・メイデン"を最初から巻き込みたいと思っていた。Pathfinder RPG Core Rulebookの裏表紙に配置するほどこのデザインを気に入っている。とにかく、アドベンチャー・パスで彼らに会うのは時間の問題だったというわけ。
もちろんこの塗装済みミニチュアも作るわけだよ。
上に掲載したフィギュアの写真は、ありふれた"グレイ・メイデン"のものだ。彼女は"砕けた星"や"紅王朝の呪い"キャンペーンで見事に機能するだろう。アンコモンのレアリティにしておいたから、彼らの集団を組み上げるのも簡単だ。これらのPathfinder Adventure Pathをどちらもやってないって？ 心配無用、このふぃぎゅがはフル・プレートを来た女性の戦士に十分格好いいし、プレイヤー・キャラクターにするのもいいだろう。
キャラクターについて話をすると、これまでのPathfinder Battlesセットに、同じ"集団"にいる複数の種類のキャラクターを置くのがいいと思っている。で、"砕けた星"セットも例外じゃない。"グレイ・メイデン"の分隊には指揮官が必要だ。だからこのセットに、"グレイ・メイデンの指揮官 / Gray Maiden Commander"も入れることにした。
そのゲーム卓の中心に置かれたこの派手な塗装済みフィギュアを憎むこと以上にいいことがあるだろうか？
"グレイ・メイデン"は1月に君の手元にやってくる。"砕けた星"セットの残りも揃えた上で。これらのフィギュアがやってくる時をわくわくして待っている。WizKidsがこのセットにどれだけの品質を持ってくるか、ずっとずっとわくわくし続けているのだ。
でも私の前には灰色のシアトルの空が何日もん案に地も広がっている。だから今とハロウィンの間には闇が挟まっているのだ。
実際、ここの周りにいる恐怖は本物の宇宙に手を伸ばすようなものだよ。
7日後にはここに戻ってくること。そうすれば人間が未だ経験したことのない宇宙の縁からやってきた、理解できない恐怖に会うことができるだろう（でもゲーム卓では素晴らしい見栄えがするだろうね！）。
トリック・オア・トリート！
Erik Mona
Publisher
Pathfinder Battles Preview: Gray Days
元記事：http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ldzp?Pathfinder-Battles-Preview-Gray-Days
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これはいいフィギュア！
女性でフル・プレートを着込み威風堂々とした姿って格好いいですよね！
敵として大量に並べた時のプレッシャーもかなりありそう！
あのでっかい盾のインパクトがいいですよねぇ、シールドバッシュで脅かしたい！
# データは知りません^^;
来週はハロウィンと言いながら、出てくるのは宇宙的な恐怖なんだなぁ…
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