2013/02/20 木曜日
Paizoファンになって最高に良い事の一つは、ゴラリオン世界からものを作るインスピレーションを得られることだ。私がPaizoで働いていた時、Hugo"おべっか蛙"Solisと私はPaizoスタッフとして忙しく働くために、ものを作り出すイカれたやり方を生み出した――同人誌だ。最新のDragon誌やDungeon誌(訳注:D&Dのシナリオや追加データが掲載されていた雑誌)が君の暖かく冷たい手に抱かれた時の、興奮にも似た感覚を勝ち取りたかった。WayfinderはPaizoへのラブレターと呼ばれていた。これは多分、今までやってきた仕事の中で最高の賛辞だと思う。自分たちで作ってない新しいゴラリオンの要素を読んだ時、どれだけPaizoスタッフが嬉しいかを見るというのは、いつだって素晴らしい体験だ――今も彼らはネタバレや新しいアイデアが欲しくてたまらないのだ!
でも今では立場が変わって、私も自分の席でWayfinderを心待ちにする一人になった! 現在8巻まで読むことができ、私は初めの4巻を作る手助けをしていた時のようにそれらを読んでワクワクしている。でもWayfinderの最高にいいところは完全無料ってところ。素晴らしいイラスト、マップ、シナリオ、NPC新しい魔法のアイテム、世界に詳しく新しい著者によるオリジナル小説の全てが無料! Wayfinderの最新刊は海関係に偏っている。"髑髏と枷 / Skull & Shackles"アドベンチャー・パスのような沿岸や航海キャンペーン、あるいは水に関係のあるゲームであればいつでも仕える追加要素が入っている。短いアドベンチャー(追加XP用のサブシナリオに最適)や"ウルフェン・シー・キャプテン / Ulfen sea captain"などの新しい上級クラス、"グラップリング・フック・ハンド / grappling hook hand"や"ペグレグ・オヴ・ステイビリティ / peg-leg of stability"といった魔法のアイテム、"探検隊 / argonaut"や"海兵 / marine"のようなアーキタイプ、Kingmakerアドベンチャー・パス掲載の建国ルールの新しい要素、"父なるダゴン / Father Dagon"に正しく敬意を示す方法、水界のゲームで"紅王朝の呪い / Curse of the Crimson Throne"アドベンチャー・パスを運用する方法…といったものが掲載されている。
これが全部無料で、私のようなファンの手によるもので、みんなダウンロードしたくなること請け合いでしょ?
もしこの無料のファンの手による製品を自らの手で作りたいという欲求に狩られたなら、Wayfinder Editor-in-ChiefのTim"ティミティウス"Nightengaleが挑戦しているぞ! 彼はWayfinder #9の寄稿を目にしたがっている。この巻では地下の暗い洞窟――ダークランズ / Darklandsに住むもの全てをテーマに据えている! ファン向けのファンの手による、プロの出版業者に期待するものと同等の熱心さと品質を持つ本書は、次のWayfinder(PaizoCon 2013で公開される!)へ君のゲームデザインを見せびらかすのに適した挑戦と言えるだろう。ここにある寄稿の呼びかけに目を通し、Wayfinder8冊全て(とPathfinder Chronicler Anthology)をここで読破せよ!
Liz Courts
Webstore Specialist
Find the Path with Wayfinder!
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5leh3?Find-the-Path-with-Wayfinder
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Wayfinderももう8冊かー
公式同人サプリメント、Wayfinderはフルカラーで小説も大量に載っているしデータもあるしという盛りだくさん。
きれいなイラストもいっぱい入っていて、ついでに宣伝もいっぱい入ってる^^;
中に入っているシナリオ"人食い口の中へ / Into the Cannibal's Maw"はダンジョンもの。シナリオ一本無料でゲットくらいの気持ちで落とすのもいいかも
# レベルは少し高め…
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