2013年9月8日日曜日

Pathfinder Battles Preview: Pathfinder独自クリーチャー

2013/09/06 金曜日

 最新のPathfinder Battles塗装済みプラスチック製ミニチュアのセット、Legends of Golarionでいいところは、Pathfinder RPGで独自に作られたり、神話から持ってきたんだけどPathfinder Roleplaying Gameでデビューしたクリーチャーに目を向ける危害が与えられるって事だ。

 じゃ、見ていこうか!

 最初に持ってきたのは我々が待ち望んでいたフィギュアの一つ、"リーフクロー / Reefclaw"だ! この小型の水棲クリーチャーはPathfinder RPG Beginner Boxで特別に取り出され、低レベルのパーティが何度も登場する敵になるように低い脅威度となっている。ようやくこのセットに入れる機会を得て、みんながまずいことになるよう(それにこいつらは集団での移動がしばしばだから)、コモンにすることにしたよ!

 PaizoはInner Sea World GuideやCult of the Ebon Destroyersなどで掲載した、ジャルメライ / Jalmerayの国で早くからインド神話の探求を始めていた。魅力的な"ビーティフィック・ワン / Beatific One"(訳注:至福のもの、程度の意)は後者のPathfinder Moduleの表紙を飾ったが、こいつは標準の中型サイズなんだ。"ビーティフィック・ワン"(Bestiary 3ではウパスンダ・アスラ / upasunda asuraとして掲載)はレアのフィギュアだ。

 "タッツルワーム / Tatzlwyrm"はヨーロッパの神話から持ってきたクリーチャーだ。Pathfinder世界になってから今まで出版された最初期の専門的なモジュールの1つ、Hollow's Last Hopeと同じごろに登場した。Kingmaker Adventure Pathやその他で登場したこともあり、その毒の喘ぎで低レベルパーティを恐怖に陥らせた。タッツルワームはBestiary 3でも登場している。彼らはアンコモンのレアリティに据えた。

 最後は"ムーン・ビースト / Moon Beast"。H. P. ラヴクラフトが著した、恐ろしい「未知なるカダスを夢に求めて / Dream-Quest of Unknown Kadath」が原点となるクリーチャーだ。こいつを「Paizoオリジナル」というのは難があるが、ここにいるみんなはラヴクラフトの仕事を崇拝しているし、折に触れてスタッフは彼のモンスターをぐちゃぐちゃにしているから、この機会に私達のものとして数えてしまった。イベントでは、このフィギュアは本当に、本当に気持ち悪い奴だった。こいつは大型のフィギュアで(Bestiary 3に掲載)、アンコモンのレアリティに据えている。

 今週はここまで。来週は、最近告知したRed Dragon Evolutionエンカウンター・パックから3体の新しいドラゴンの写真を紹介しよう。さらに他にも驚きのものが!

 じゃあまた。

Erik Mona
Publisher
Pathfinder Battles Preview: Pathfinder Originals
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lf9u?Pathfinder-Battles-Preview-Pathfinder-Originals
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 Paizoオリジナル・クリーチャー、結構いますよね
 細かいところがよくできていて、ムーン・ビーストとか本当に気持ち悪いな!
 ビーティフィック・ワンは、中型でこれだけいろいろあると細部が心配…

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