2014/03/06 木曜日
近いうちに派手な郵便配達員と数マイルの銅線が、マミーの仮面 / Mummy's Maskアドベンチャー・パスを予約購読者向けに(そして遅れて――世界へ!)もたらされるだろう。GMが第一巻となるPathfinder Adventure Path #79: 半ば死んだ都 / The Half-Dead Cityを待ち、プレイヤーがキャンペーンの開始を待ち望む間に、マミーの仮面プレイヤーズ・ガイドをチェックして君とプレイを待ち望む君の仲間のキャラクターのアイデアをいくつか手に入れよう。このガイドブックはパーティを組む方法について話題にし、オーシリオンにおける背景、特にこのシナリオの開始値点となる都ワティ / Watiの情報をプレイヤーに提供する。このガイドブックはこのキャンペーンにおける最適な種族とクラスの選択肢を提案している。もちろん、Adventure Pathプレイヤーズ・ガイドが専用キャンペーン特徴なしにできあがるわけがない(熱狂している人のために、今日から一週間後の記事で、古代オーシリオンの神々をちらっとご覧に入れると言っておこう)。
今すぐマミーの仮面プレイヤーズ・ガイドを無料でダウンロードしよう! この本は襲ってこないだろうから、砂漠にぴったりだし前を向いて読めるだろう。
Adam Daigle
Developer
Mummy's Mask Player's Guide
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lfxj?Mummys-Mask-Players-Guide
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ということでAdventure Path恒例、プレイヤーズガイドの登場
相変わらずかなりの情報が盛られていて、読んでいて幸せになります
# 変な絵もあるしね
キャンペーン特徴をかっとなって翻訳したので、興味があればどうぞ~
〔ファラオの血〕 / Blood of Pharaohs:遥か昔、君の祖先の一人はオーシリオンの地を支配していた。君の代では多くの世代が過ぎ受け継いだ血統を誇りに思うのも難しいが、その血は今も君の身体の中を巡っている。ひょっとしたら君は、ワティ / Watiの死霊都市の墓にある血筋に誇りを持っているかもしれない。君は意志セーヴに+1の特徴ボーナスを得る。また、君は〈知識:貴族〉判定に+1の特徴ボーナスを得、この技能は常に君のクラス技能として扱われる。加えて、君はボーナス言語として古代オーシリオン語を選択してもよい。
〔古代神への帰依者〕 / Devotee of the Old Gods:オーシリオンには8,000年を超える歴史がある。現代のオーシリオンで信仰される神格は、古代オーシリオンの全盛期に信仰されていた者と同じではない――アヌビス / Anubis、オシリス / Osiris、ラー / Ra、セト / Setといった神格などだ。しかし君の家族は祖先の信仰を決して失ったことはない。古代オーシリオンの神格の一柱に対する信仰は、かつて存在したオーシリオンの記憶――誰にも触れられていないワティの死霊都市で、今も続いている過去――を保つ助けとなっている。君は〈知識:歴史〉および〈知識:宗教〉判定に+1の特徴ボーナスを得、これらの技能のいずれか一つは常に君のクラス技能として扱われる。加えて、オーシリオンの古代神に対する信仰は、君に信仰魔法に対するセーヴに+1の特徴ボーナスを与えてくれる。古代オーシリオンの神々に対するさらなる情報は、Pathfinder Adventure Path #80: Empty Gravesを参照のこと。
〔墓暴きに惹かれて〕 / Foreign Opportunist:君はオーシリオン生まれではないが、古代オーシリオンの墓を探索する機会――そしてその中にある財宝の「解放」――はあまりに素晴らしく、看過することはできなかった。君がこの地の歴史に興味があるかはともかく、君は千年王国の薄汚れた墓――例えば、ワティの死霊都市で新たに暴かれた墓などだ――に眠る財宝に、どうしようもなく惹かれている。君は〈鑑定〉判定に+2の特徴ボーナスを得、この技能は常にクラス技能として扱われる。加えて、君はアンティーク市場につながりがあり、古代オーシリオンの財宝を売却する際、通常の50%ではなく市価の60%で売却することができる。古代オーシリオンの財宝が何かについては、GMの判断に基づく。
〔探求好きの考古学者〕 / Inquisitive Archaeologist:君は内海地域の国々の建造手法について学んだが、古代オーシリオンの建造物ほどには引きつけられるものはなかった。有名なワティの死霊都市が探索のためについに解放されたと耳にして、君は古代オーシリオンの館を建造物を直接経験するために、この都市へと訪れることにした。君は〈知識:工学〉判定に+2の特徴ボーナスを得、この技能は常にクラス技能として扱われる。加えて、君は古代オーシリオン様式の建造物に設置された隠し扉を発見するために行う〈知覚〉判定に+2の特徴ボーナスを得る。
〔ミイラの呪い〕 / Mummy-Cursed:君の祖先の一人は、古代の墓を探索している間にミイラの呪いに触れた。この呪いは君の家系の後代にまで伝わったが、時を経てこの呪いにずっと抵抗できるようになった。君は触れられていない死霊都市を探索するためにワティに訪れた。君は本当のアンデッド、マミーに出会う必要が無ければいいなと思う一方で、そうなったなら少なくともいくらかは自分の身を守れるだろう。君は呪いや呪いの効果(ミイラ腐敗病や[呪い]補足説明を持つ呪文)に対するセーヴィング・スローに+2の特徴ボーナスを得る。また、ミイラの絶望のオーラに対するセーヴィング・スローにも+2の特徴ボーナスを得る。
〔復活した者〕 / Resurrected:最近ある時に君は死んだが、息を吹き返した――それは魔法によるものか、神の祝福か、君が満たさねばならない運命によるものか、ひょっとしたらまだ死ぬべき時ではなかっただけかもしれない。その復活の本質に関わらず、この経験により君は死に魅了された。ワティの有名な死霊都市の墓を探索することで、死すべき定めの中にある閃きを見いだせることを君は願っている。君は[即死]効果に対するセーヴィング・スローに+2の特徴ボーナスを得る。加えて、君はヒット・ポイントの負の値が自分の【耐久力】値+4以下になるまで死亡しない。
〔スフィンクスの謎かけ屋〕 / Sphinx Riddler:君はいつもスフィンクスの古代種に魅了されている。彼らのおかげで君はパズルと謎かけを愛するようになり、難しい二律背反を解決することを楽しむようになった。他の多くの人のように、君は古代の死霊都市を探索するためにワティに訪れた。しかしあるスフィンクスに出向くために、時々スフィンクスが訪れると耳にしたのだ――ひょっとしたら、君自身がスフィンクスに会って話せるチャンスかもしれないぞ! 君はスフィンクスに対する〈はったり〉および〈交渉〉判定に+1の特徴ボーナスを得、パズルや謎解きを解読するために行う技能判定に+1の特徴ボーナスを得る。加えて、君はスフィンクス語をボーナス言語に加える事ができる。
〔罠を見破るもの〕 / Trap Finder:忘れられたダンジョンや古代の墓は、いつだって君に撮って魅力的だ。知識や財宝を探して失われた場所を探索するという熱狂に、君は全く抵抗できたことはない。悪党の技に対する正式な訓練を受けたことはないかもしれないが、それでも君は視認し隠された罠を破る事に熟達するようになった。ワティの死霊都市の墓は探索のために開かれ、棄民の技術を試すには完璧な場所に思える。君は〈装置無力化〉判定に+1のボーナスを得、この技能は常にクラス技能として扱われる。加えて、君は〈装置無力化〉を使用して、ローグのように魔法の罠を解除することができる。
〔アンデッド十字軍〕 / Undead Crusader:君は自分の人生を、ゴラリオンからアンデッドの脅威を取り去ることに向けている。君は数え入れない時間をアンデッドの異なる種類を学ぶことに費やし、奴らを打ち倒す最適の手段を終わることなく学びながら訓練してきた。どんなアンデッド・クリーチャーがワティの死霊都市にある墓から出てきたとしても、君は奴らに対応する手段がある! 君はアンデッド・クリーチャーに対するダメージ・ロールに+1の特徴ボーナスを得る。加えて、君は〈知識:宗教〉判定に+1の特徴ボーナスを得、この技能は常にクラス技能として扱われる。
〔ワティ生まれ〕 / Wati Native:君は生まれも育ちもワティの街だ。君はこの街の通りも秘密もよく知っている。この街の権力者がこの街に眉をひそめる。しかし君は幾度かの機会を得て、薄暗く放棄された通りを彷徨いながら、死霊都市の中へと忍び込んだことがある。死んだ奴を尊敬することもなく、君は死霊都市の静かな都市の一つに実際に入ったことはないが、その内側に眠っているかもしれない恐怖はない。君は[恐怖]効果に対するセーヴに+2の特徴ボーナスを得る。加えて、君の待ちに対する知識のために、君は〈知識:地域〉判定に+1のボーナスを得、この技能は常にクラス技能として扱われる。
・・・〔罠を見破るもの〕つええ!!
ついにローグ枠解消ですよ! やりたいキャラクター作りたい放題ですよ!
☆でもローグでなければ解除できないと記載されているシンボル系をどう取り扱うかはGM判断なので、ローグをなくす前にGMと相談しておこう!
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