2012年2月15日水曜日

FAQ攻撃の復讐!

元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ld4f?Revenge-of-the-FAQ-Attack
Revenge of the FAQ Attack!
2012/02/14 火曜日

先週のFAQ記事がかなり人気があったから、続編を作ったよ!

FAQ好きが蔓延した世界で…

 《野性的な戦闘訓練》(Ultimate Combat、101ページ)の特記事項における「(選択した肉体武器を)使うことができる」という記述はモンクに連打を行わせるという意味ですか?

通常肉体攻撃を持つモンク(爪攻撃を持つリザードフォークのモンクなど)は連打の一部として肉体武器を使用することはできない(Core Rulebook 57ページ)。《野性的な戦闘訓練》選択した肉体武器をモンク武器であるかのように使用することを可能にする――君は連打による攻撃の一部としてその肉体武器を使用する、モンク武器を使用する必要がある特殊攻撃をこの肉体武器で行う、連打による攻撃一つ一つに肉体武器の効果(毒のある噛み付きなど)を適用する、などといったことができるようになる。

この特技は肉体武器を使用することで通常の連打による攻撃処理に追加の攻撃を加えるものではない。言い換えれば、連打を使用して1ラウンドに4回攻撃できる場合、この特技を使用しても1ラウンドに4回しか攻撃することはできない…しかしその攻撃回数のうちいくつでも、選択した肉体武器を使用することができる。

 ミラー・イメージ呪文(Core Rulebook、315ページ)によって作られた虚像を起点として(ないしは着点として)、《薙ぎ払い》(119ページ)や《薙ぎ払い強化》(124ページ)を使用することはできますか?

できない。術者に初めの攻撃が命中したなら、実際のクリーチャーであるかのように虚像を薙ぎ払うことはできない。初めの攻撃が虚像に命中したなら、君は意図した目標(術者)に命中しなかったことになり、それゆえ薙ぎ払うことはできない。虚像を目標にすることはできない(実際の術者から虚像がどれか教えてもらうことはできないからだ)ため、虚像に狙いをつけることはできず他の虚像に薙ぎ払いを試みることはできない。

 ミラー・イメージ呪文(Core Rulebook、315ページ)による複数の虚像を破壊するために、マジック・ミサイル(309ページ)を使用することはできますか?

できない。マジック・ミサイルはクリーチャーを目標とし、攻撃ロールを必要としない。そのため全ての虚像を通過して常に術者に命中する。

Sean K Reynolds
 Designer

----

うおう、劇的にミラー・イメージが強くなった気が!
肉体武器で連打する敵モンクとか作ってみたいですねぇ。

毎週FAQコーナーが連載されるのもいいなぁ。B級映画っぽいタイトルを期待します^^

0 件のコメント:

コメントを投稿