元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ld2y?Pathfinder-Battles-Preview-A-Second-Look-at-Rise
Pathfinder Battles Preview: A Second Look at Rise of the Runelords
2012/02/03 金曜日
先週私は、次に控えるRise of the Runelords Pathfinder Battles塗装済みミニチュア・セットからいくつかのミニチュアを紹介した。これらは今夏の早い時期に発売予定だ。WizKidsは製品をどう混ぜて入れるかと正確なリリース日についての詳細を現在詰めているところ。だからまだこのセットは製品ページに掲載されていないのだけど、みんなに見せるため、塗装原版の本当に素晴らしい写真を続々お見せしていくよ!
「塗装原版」がなにかというと、最終製品に塗装する工場の美術担当者への指示用に使用される、初期の塗装済みミニチュアのことだ。今までのところ、工場が持つ塗装原版の品質に合わせる能力に、私たちは本当に感心している。だから我々がお届けできる最高の品質のミニチュアを皆さんが受け取れることを保証するために、この原版の最新リリースをわずかなりとお見せしていくことにしよう。
そういうわけで今回の写真は、最終版のミニチュアの姿と全く同じというわけではない。これは目標であり、最終製品をここで見れるものになるべく近づけることができるかどうかは疑わしい。
これらのミニチュアはRise of the Runelordsアニバーサリー・エディションに対応している。これは分厚いハードカバーで、最初のAdventure Pathを取りまとめたものだ。我々自身のため(そしてあなたも!)の10周年記念として、今夏リリース予定だ。
さて今週最初は"グール / Ghoul"。コモンのミニチュアで、Adventure Pathの第二集における鍵となる敵として登場する。私は低レベル・パーティに対する危険なアンデッドの脅威としてグールを好んで使っている。このグールは素晴らしい、無慈悲な長い舌も全てがだよ!(こいつの左腕、実生活でこんなに真っ直ぐじゃな意だろうけどね。)
もしグールが非常に恐ろしいと思うなら、君が"レンに住むもの / Denizen of Leng"の荷物を得るまで待つことだ。このAdventure Pathの後半にプレイヤーが至るまで、このコモンはしばしばやってくる。他の世界の高原からこの世界に引きこまれ、奇妙で超常的な力を身につけたこの異邦人の術師は、汚れた麻の布の後ろにその醜い顔を隠したがる変わり者の術師の子供の役もうまくこなすだろう。
このアンコモンのミニチュア、"レイス / Wraith"はこのセットで挑戦したことの好例である――透明なプラスティック製! 適切な場合には(この場合には非実体のアンデッド)、このセットでは半透明なプラスチックでもってこのようなミニチュアを生産する計画を立てている。これにより、異世界の雰囲気を醸し出す効果を加えている。このフィギュアはPathfinder RPG Bestiaryに掲載されているレイスのイラストのほとんどそのまま写し出したものだけど、こいつの下半身から有効な造形を得るために、我々はいくつもの試みを行なっている。元の絵はこのような視点において、ほとんど特別な役に立たなかったんだ。こいつがこの形に行き着くことができて、本当によかった。
今日のトリは別の透明なプラスティック製のミニチュア、無慈悲な"スカンデリグ / Scanderig"(あるいは"フォージフィーンド / Forgefiend")だ(訳注:フォージフィーンドは鍛冶場の悪魔程度の意味)。このオリジナルのクリーチャーは元のRise of the Runelordsキャンペーンで最初に登場し、無数のプレイヤー・キャラクターをその燃え盛る腹の中に詰め込んだ。こいつは大型でレア、そして見れば驚きの外見だ。このミニチュアの背部にある塗装された「柵」に注目されたい。元のイラストではこのクリーチャーの背部は描かれていなかった。だから原版塗装師はある種の焼き板のような効果を産み出すためにこの線を描き入れたんだ。僕らはあまりそれが気に入らなかったので、最終版のミニチュアでは前も後ろも「開けて」おくことになるだろう。そうしておけば赤いプラスティックを通して光が輝くようになって、火の効果を強めるだろうから。
我々Paizoにおける人々にとってこの第二のPathfinder Battlesミニチュアにおける素晴らしいことの一つは、Pathfinderオリジナルのクリーチャーをプラスティック製で見ることができるということだ。"スカンデリグ"はRise of the Runelordsセットにある多くのフィギュアの中のまさにその一つである。しかし他のものについては今後の金曜を、今後のPathfinder Battles previewsをお待ちいただきたい。
ではそのときまで。
Erik Mona
Publisher
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変なフィギュアが出てきました!
モンスターしか見てないのに、Rise of the RunelordsはAdventure Path1つ目とはとても思えないはっちゃけっぷりが感じられますね^^;
原版だからなのか、心なしか出来がいいような気が。。。
アニバーサリー・エディションが夏に発売ということで、そちらも楽しみですのう~
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