とにかくMikeの熱い魂に触れられる記事です、でも俺達にゃPathfinder Organized Playは関係ないのよ! ぐふー面白そうなのに-
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Changing Sanctioned Module Play
2011/12/12 月曜日
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lcxf?Changing-Sanctioned-Module-PlayRetirement-and
1年前、Pathfinder Module(Pathfinderの設定付き公式単発シナリオ)はPathfinder Organized Playとしてプレイすることを認められた。1年間アトランタのVenture-Captainとして、私は実際に地元のプレイヤーたち(特にすでにリリースされた全てのシナリオをプレイ済みの人たち)と認可されたモジュールを提供して楽しんだ。しかし制定されたルールは私を悩ませるものだった。たとえそれが死や消耗品の使用であってさえ、モジュールをプレイすることから繰り越されるまずい効果は一切ないのである。私が話をした多くのプレイヤーたちは認可モジュールは設置されたルールのために、考えていたものよりもよろしくないと感じていた。Campaign Coordinatorとして雇われた時に抱いた私の最大の目標の一つは認可モジュールを再評価し、Pathfinder Society Organized Playキャンペーンのより価値ある部分としてそれらを機能するように、やり方を変えることができるかどうか確かめることだった。
この記事のコメント欄で見せてほしいことは、読者のみんなが以下の提案について気に入るかそうでないか、である。どのようないい点と悪い点の両方の効果を、この提案はみんなのゲームに及ぼすだろう。私は次の数週間の間フィードバックをお伝えしたら、Venture-Captain、Venture-Leutenant、そして私は間近に迫ったGuide to Pathfinder Society Organized Playの4.1版アップデートにおいて、行おうとしている変更を決めようと思う。
スポイラー:
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Pathfinder ModuleはPathfinder Society Organized Playよりも多くの方々に向けて作られている。シナリオとは異なった形でモジュールは構成されているため、Pathfinder Society Organized Play用に認可されたモジュールをプレイする特殊ルールの変更を以下のように行う。
プレイ方法
認可モジュールは標準のPathfinder Society用シナリオの3回分であることが多く、攻略するまでに4~5時間かかるセッション2~3回のプレイを行うことになるだろう。認可モジュールはPathfinder Societyファクションのミッション似は含まれず、それらはキャラクターを広範囲のレベル帯に階層を作ることもない。そのテーマ上、モジュールはキャラクターがPathfinder Societyのメンバーであることを前提としていない。GMとプレイヤーはキャラクターを参加させるため、納得の行くプロット上の仕掛けを作り出すことを推奨される。
合法のPathfinder Society用キャラクター
Pathfinder Societyとして認められたモジュールをプレイする際、プレイヤーには以下に示す3つの選択肢がある。
- そのモジュールの開始レベルから1レベル以内の、現在存在するPathfinder Society用キャラクターを(修正することなく)使用しなければならない。
- 9レベルまでのモジュールならば、その正しいレベル帯でないキャラクターを持たないプレイヤーはPathfinder Society用としてpaizo.comで使用できる、あらかじめ作成されたキャラクターを使用してもよい。この場合、クロニクル・シートは存在するPathifnder Societyキャラクターに紐付けられていなければならず、そのキャラクターがそのモジュールのレベルに到達したならそちらに適用しなければならない。紐付けられたキャラクターはプレイが始まる前に宣言し、シナリオ報告シートに記録しなければならない。
- Guide to Pathfinder Society Organized Playの5章で言及されているように、君がすでに認可モジュールをプレイしたことがあって、あるシーズンにもう一度それをプレイしたいと思ったのであれば、君はその認可モジュールをプレイ済みであるとGMに告げなければならない。君がその卓で他のプレイヤーにプロットを漏らしたのであれば、GMは君を退席させる権利を持つ。君は最小限のPC要望を満たすために認可モジュールを再度プレイしても構わない(7章を参照)。しかし君が全てのPCからこの認可モジュール向けプレイヤー・クロニクルをすでに受け取っていたなら、君は良い時を過ごしたことで追加のリワードを得ることはない。Tier 1~2モジュールとして提供されているものではTier 1は例外である。
あなた自身のキャラクターであろうと作成済みのキャラクターであろうと、そのモジュールの中で回復しなかったすべての状態(死を含む)はモジュール後も持続する。同様に、その冒険の過程に消費した資産や使用した消耗品は計算し、クロニクル・シートに記録しなければならない。
もし君が作成済みのキャラクターを使用しているなら、消耗品のコスト全てを記録しクロニクル・シートにそのコストを記載すること。クロニクル・シートが紐付けられたキャラクターに適用された際に、残っている状態も適用される。
例外として、キャラクターがそのモジュールの結末で死亡したままである場合が1つ挙げられる。この場合、紐付けられたキャラクターは永遠に死亡し、そのプレイから直ちに取り除かれる。作成済みのキャラクターのすべての状態を取り除く際には、紐付けられたキャラクターからのプレステージ・ポイントと金をレイズ・デッドやリザレクション呪文のコストとして使用してもよい。
クレジット適用
全てのプレイヤーがクロニクル・シートを返してくれるのでもなければ、GMの分別において、彼らはクレジットを得ることなくそのモジュールを再度行い続ける。プレイヤーがその冒険に実在するPathfinder Society用のキャラクターを使用しているなら、そのキャラクターに直ちにクロニクル・シートを適用しなければならない。作成済みキャラクターを使用するプレイヤーは、その紐付けられたPathfinder Society用のキャラクターがモジュールの開始レベルに到達した際にそのクロニクル・シートを適用しなければならない。
モジュールを完遂したGMは自らのPathfinder Society用のキャラクターに、同様にクロニクル・シートを適用してもよい。GMはそのモジュールが終了しクロニクル・シートが埋められた際に、そのキャラクターがクロニクル・シートを返すかどうかを決める。はじめから終わりまでモジュールをプレイすることで、キャラクターは3XPと4プレステージ・ポイント(通常成長速度の場合)か、1.5XPと2プレステージ・ポイント(遅い成長速度の場合)を得る。認可モジュールをプレイする際にアルバイト・ロールはない。
キャラクターが死んだ後に生き返ったなら、GMはそのキャラクターのリワードを決めなければならない。最小リワードは0GP、1XP、1PP(通常成長速度の場合)か、1/2XP、1/2プレステージ・ポイント(遅い成長速度の場合)である。もしそのキャラクターがそのモジュールの2/3以上参加していたなら、リワード全てを与えること。GMと生存PCを持つプレイヤーは死から蘇るのを待つそのキャラクターをなるべく早く呼び戻そうと努力するだろう。
ゲームのセッションを完遂できなかったプレイヤーは、そのようなセッションから1XPと1プレステージ・ポイントだけ少ないポイントを得る。遅れてセッションに参加したプレイヤーも同じように、つまりそのようなセッションから1XPと1プレステージ・ポイントだけ少ないポイントを得る。いずれの場合もプレイヤーは最低でも1XPと1プレステージ・ポイント(遅い成長速度の場合には1/2XPと1/2プレステージ・ポイント)を得る。キャラクターが次のレベルに至るのに必要なXPよりも多くを得る場合、そのプレイヤーは新しいレベルで得たポイントから別の成長速度に切り替えることはできない。
いつものように、それぞれのプレイヤーはそれぞれのモジュールをプレイヤーとして一度、GMとして一度だけ行いクレジットを互いに得る。プレイヤーはそのキャラクターのクロニクル・シートにまず、プレイしたモジュールであることを認めなければならない。GMの分別によりそのモジュールをプレイヤーが再度プレイしてもよい。しかしそのプレイヤーは1つのモジュールにつき1つを超えるプレイヤー・クロニクルを返してはならない。その例外はTier 1-2 モジュールのみである。プレイヤーはTier 1-2モジュールは2レベルのキャラクターで1回、追加の1レベルキャラクターで同じモジュールを楽しんでもよい。
複数のセッションのモジュールの実行
認可モジュールは複数セッションイベントで使用することもできるので、Pathfinder Society用キャラクターはそのモジュールのクロニクル・シートを返すまでに他のPathfinder Societyイベントで使用してはならない。紐付けられたキャラクターがそのモジュールの開始レベルに到達するまで、このことは作成済みキャラクターを使用しているプレイヤーには認められない。
GMはプレイヤーがそのクロニクル・シートを返さないために、モジュールの最後のセッションを欠席するプレイヤーと話し合ったほうがいいだろう。
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退職とその後
Pathfinder Society用キャラクターにその冒険経歴を伸ばすことを認める利益にかなうように、またその全ての楽しみとして認可されたPathfinder Moduleを最適化するために、私は認可モジュールのプレイにおいてのみ、Pathfinder Society用キャラクターに12レベルを超えて冒険することを認めようと提案してみよう。
このキャンペーンにおけるレベル上限は以前12のままだ。13レベル以上に向けたPathfinder Society用シナリオを準備する予定は、今のところ我々にはない。しかし、13レベル以上向けのモジュールは計画上数多く存在する。それらのいくつかは単体で楽しめるものとし、"Eyes of the Ten"をプレイしようと思わない者に向けた架け橋となるTier 12シナリオだが、12レベルで3つの追加シナリオをプレイすると退職してしまう。他のPathfinder Society Scenarioを使用する場合とちょうど同じように、"Eyes of the Ten"は再プレイに向いていないし、変更する予定はない。そのため、Tier 12シナリオか他の退職用連続シナリオを追加することでプレイヤーに選択肢を与える。
この提案の一部には、「退職した」キャラクターが高レベルの認可モジュールをプレイし、クレジットを得ることで、人工的にレベル調整されたキャラクターでプレイする必要がなくなることも含まれている。これにより現在12レベルキャラクターが"Eye of the Ten"の終わりに13レベルキャラクターが得る資産を考えることで、資産ーレベル曲線のバランスを取る手助けとなるだろう。キャラクターのレベルごとの資産はあまりにもバランスがとれていないため、今すぐに3年前に12レベルキャラクターに特別な退職イベントを計画することは難しい。
Markと私は13レベル以上に向けた公式の進歩をどのように計画しているかについて、個々に述べたような打ち合わせを行なっている。みんながここに述べたモジュールを利用したいのであれば、Pathfinder Society用キャラクターの拡張経歴について広げていくだろう。
スポイラー:---
一度12レベルに到達したなら、13レベルに上昇することで通常よりも多い3XPを獲得する。我々は"Eye of the Ten"連続シナリオを調整し、君たちがPart 1の後に2XP、Part 2、3、4の後に1XPを得られるようにする。"Eyes of the Ten"のPart 1と2を完遂するたびに、キャラクターを13レベルに上昇させてもよい。Markと私はPart 3と4を再検討し、全ての脅威度が13を超えていると判断した。そのためこれらのいずれかをプレイすることに重要な効果があるべきではない。君が"Eye of the Ten"を冠水したなら、君は13レベルのままであり、14レベルの上昇まで1XP不足している。このことで君は"秘密の学園 / Academy of Secrets"モジュールに、適正なレベルで参加することができる。"Eye of the Ten"のPart 1と2を完遂し13レベルに上昇したいかなるキャラクターも、13レベルに上昇することができる。
13レベルにおいて、君はPathfinder Society用キャラクターを"秘密の学園 / Academy of Secrets"でプレイし、全てのクレジットを通常通り得ることができる。しかし君はそれを13レベルでプレイするかもしれない。我々は"秘密の学園 / Academy of Secrets"の終わりに獲得する報奨を調整する予定だ。
"秘密の学園 / Academy of Secrets"を完遂すると、キャラクターは3XPを獲得し、15レベルまで1ポイント不足した状態となる。
"アイアン・メデューサの墓 / Tomb of the Iron Medusa"の終わりには、キャラクターはさらに3XPを獲得し、16レベルまで1ポイント不足した状態となる。
将来的には、Paizoは認可モジュールとしてプレイできるようになる追加の高レベル向けモジュールをリリースするだろう。我々は17レベルに到達したならばプレイすることのできる"魔女戦争の遺産 / The Witchwar Legacy"も、ゆくゆくは認可するだろう。それらのクロニクル・シートに、それに合わせて収入の調整を行うだろう。
GMとプレイヤーを助けるために退職しそれを終えたPathfinder Society用キャラクターを使い、資産と名誉の表を現在の上限を超えて拡張する。
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このような変更はthe Guide to Pathfinder Society Organized Playの4.1版がリリースされるまでに影響をおよぼすことはないだろう。認可モジュールの複数プレイセッションの半ばにある人々のことは承知しているし、1~2回のゲーム・セッションの代わりに何ヶ月もかかる手紙によるプレイにも影響を与えるだろう。
このような変更が発令されるなら、私は現在進行中である複数のセッションの最中にあるモジュールには適応を除外することを考えている。また私はこの努力にむけて、調整役としてVenture-Captainに登録しようと思う。プレイヤーとGMは「除外された」ゲームとして自分たちのゲームを登録する1月の期間が与えられる。その期間の後は、旧ルールに則って新しいモジュールをプレイすることはできない。このような登録された「除外」ゲームはシーズン4の初めまで行われ、ゲームを完遂させVenture-Captainに報告しなければならない。
まあ、そういうわけだ。これは認可モジュールを標準のシナリオをプレイすることと同じような形に調整するための修正提案である。Pathfinder Society用キャラクターの人生を引き伸ばすための、プレイヤーへの新たな選択肢でもある。この記事の最初でも述べたように、。私はあなたがこの提案を好むか嫌うか、この提案があなたのゲームに適用されると、いい効果と悪い効果の両方をどのように及ぼすのかを教えてもらいたいのだ。
Mike Brock
Pathfinder Society Campaign Coordinator
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