2011年12月17日土曜日

Pathfinder Battles Preview: 後ろから見てみよう

紹介記事もネタがなくなってきたのか、過去紹介版の最終稿を見せる段階に。
さすがに見てる人も辛いのかコメントも少々辛めです(それでもみんな楽しみにしてるみたい)。

アイコニック・キャラクターも出てくるんですね、知らんかった。
そろそろMeet the Iconicの翻訳も進めねばならんのう…
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Pathfinder Battles Preview: Taking Another Look
2011/12/16 金曜日
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lcy4?Pathfinder-Battles-Preview-Taking-Another-Look

 Heroes & Monstersの公式リリースまで後数週間。というわけで今日はこのセットに入っているミニチュアを様々な方向から眺めてみよう。今日このあと、WizKidsの友人が依頼していた次のセットRise of the Runelordsの造形の第一版を見せに脚を運んでくれるんだ。だから僕の心はもう次の胸踊るセットに向かっている。でもその紹介記事は来月まで待たないといけないから、Heroes & Monstersの最終版ミニチュアのいくつか(もう君たちには、以前コンピュータの造形や未塗装の実造形を見せている)をいろいろな角度から見ていこう。

はじめにお見せするのはコモンの"ダイア・ラット / Dire Rat"、このセットのミニチュアの中で、はじめにお見せしたものの一つだ。みんなのコメント(と僕らの印象)では、このコンピュータで造られたネズミの3D造形は随分「きれいな」ものとのこと。だから僕はWizKidsに、こいつを下水管から出てきたばかりにしようという考えを納得してもらって、ゴミで全身を包んでもらったんだ。そいつに僕らの目は釘付けさ! キモイ!

初期の紹介の話となると次はレアのリッチだ。前はコンピュータによる造形だけしか見せられなかった。最終製品版のミニチュアでは肩パッドとチェストプレートがいい金属っぽい雰囲気を見せている。WizKisの素晴らしい塗装作業で加えられた、黒い外套に付与されているこの素晴らしいハイライト効果のおかげだ。この立地は本当にたちの悪い存在に見えるし、この生地の触感を思わせる外套の縁の装飾をとても気に入っている。早くこいつを机の上において、プレイヤーたちが逃げ惑う姿を見たいものだ。

さて次はコモンの"リザードフォークのチャンピオン / Lizardfolk Champion"だ。こいつの塗装済み版は初めての紹介になる。それに正直な話、このカメラがこのチャンピオンの見た目(「コモン」フィギュアにしては抜群だ)をうまく捕らえることができるかどうか。足の黒い爪からトサカの先の青い部分まで、こいつには8つもの色が使われている。このリザードフォークの曲がった尻尾と武器を持った姿は3次元的な感覚を与えている。僕達はこいつをチャンピオンと呼ぶけれど、レアリティはコモンだから、彼はリザードフォークの分隊で素晴らしい小隊を組み上げるだろう。リザードフォークは(その様々な種類に従い)以後も多く出し続けることになるだろうけど、こいつは最初の一体としていい出来になったと思う。

驚くべきコモンといえば、"オークの戦士 / Orc Warrior"はこのセットの中で抜群にお気に入りのフィギュアの一つだ。Pathfinder RPG Bestiaryのイラストにそっくりってだけでも驚きなのに、一足先に塗装されていたほとんどのオーク達よりもずっと細かくていい塗装がなされたんだ(でもこのセットで一番のお気に入りは"オークの荒くれ者 / Orc Brute"だけどね)。もちろん今後もオークは続々登場するし、肌の色、サイズ、全体的な「見た目」については同じように気を使っていくよ。

最後にお見せするのはHeroes & Monsters唯一のアイコニック・キャラクター(訳注:クラスを象徴するキャラクターのこと)、レアのパラディン、"シーラ / Seelah"だ。彼女の顔を写した一枚はちょっとだけポパイみたいに見えるけど、このミニチュアは手に取ると本当によくできている。その鎧のメタリックな金銀の塗装は本当にポップで、WizKidのなしとげたスカートの縁のデザインに僕は感動している。もちろん今後アイコニック・キャラクターは続々登場する。Rise of the Runelordsでは2つ、それで合計7(Beginner Boxの4体を含む)。全部を揃えるまでたった14体だ!

 今週はここまで! WizKidsは今日新しいミニチュアの山を持ってきてくれて、次のセットの紹介ブログを準備するのが待ち遠しい! Heroes & Monstersについて知りたいことがあれば何でも教えて欲しい、できるだけのことはするから!

 あとわずかでこいつらは君の手に届く! 君たちがこいつらを目にしたときに思ったことを聞きたくて、もう我慢できない!

Erik Mona
 Publisher

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