一月前、掲示板コミュニティで"砕けた星 /Shattered Star"プレイヤーズ・ガイドはいつ出るのかを問うスレッドを誰かが始めた。そのとき我々は「"砕けた星"アドベンチャー・パスがリリースされる前さ」と答えた。そう、今がそのときだ!
このプレイヤーズ・ガイドで皆さんは、このキャンペーンに合致するキャラクターを作成するために必要な情報を見ることになる。これによりプレイヤーは、特技を無駄にしたりクラス特徴でまずい選択をしたりする恐怖を持つことなく、重大な決定を行うことができる。いくつかのキャンペーン特徴やパスファインダー協会に非常に関連したキャラクター向けの特徴も掲載している。パスファインダー達の話をすると、このプレイヤーズ・ガイドで我々は読者に組織の概要を提供している。というのも、このキャンペーンではPCがパスファインダー協会の一員であるか、少なくとも密接な関係を持っていることを前提としているのだ。"砕けた星"アドベンチャー・パスが"マグニマール Magnimar"から始まることを考慮して、このプレイヤーズ・ガイドにはネタバレのないこの町の紹介も掲載されている。さらに"ヘイドマーチ館 / Heidmarch Manor"――PCがジメジメしたダンジョンに意味もなく深く潜ることがないように、基本的な指令を受け取る場所――の地図も示されている。最後に、"砕けた星"プレイヤーズ・ガイドには"砕けた星"キャンペーンにおいて、"名声点 / Fame Points"と"信望点 / Prestige Points"を使用するルールも提供している。未来の子孫らに自らの栄光を書き留めるために、書記官を手に入れることさえできるぞ!
だから躊躇うな! 今すぐ無料の"砕けた星"プレイヤーズ・ガイドをダウンロードだ!
Adam Daigle
Developer
Shattered Star Player's Guide
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ldqc?Shattered-Star-Players-Guide
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一日遅れましたが"砕けた星"プレイヤーズ・ガイド紹介記事です。
前みたいに適当翻訳でキャンペーン特徴を列挙してみます
アラバスターの追放者 / Alabaster Outcast:大富豪一家の一員だ…った。この町から逃げて一族に恥をかかせてやる! ということでパスファインダー協会に入った。追放されたにもかかわらずマグニマールではまだ自分の名が通っている。そのためこの町における〈威圧〉〈交渉〉に+1の特徴ボーナスを得る。さらに貴族の服、印章指輪、200gpまでの価値がある魔法の物でないアイテム1つを持った状態でゲームを開始する。あなたの家名はおそらく以下のいずれかになるだろう。ヴァルセイド / Valsade、ヴァルダマール / Valdemar、ヴァンデレイル / Vanderale、カッドレン / Kaddren、スカーネッティ / Scarnetti、デレクシィ / Derexhi、ニロデン / Niroden、ミンダリアン / Mindurian(あるいは他の選択肢を選んでもよい。Pathfinder Campaign Setting: Magnimar, City of Monumentsを参照)。
元スクザーニ / Ex-Sczarni:昔はマグニマールにいくつかあるスクザーニ・ギャングの1つの一員として育てられたが、都会に定住するのが肌に合わなかった。その放浪癖と資質に目をつけたパスファインダー協会によって、君はストリートの知識や策を幾度となく披露した。何年か後、スクザーニから抜け、ときには外での単純な強奪行為を追いかけるために出るようになった。とはいえ、まだあの犯罪組織で学んだことはまだ覚えている。あなたは隠れたメッセージを見抜くための〈はったり〉判定に+2の特徴ボーナスを得る。また、とどめの一撃を行うときにはいつでも、追加で1d6ポイントのダメージを与える。
交換エージェント / Exchange Agent:マグニマールにやってきた新参者と関係はあったが、うぶなよそ者というわけではない。あなたはこのフロンティアで直接得られる経験によってヴァリシアの情報を集めるべく、祖国のパスファインダー協会ロッジによって送り込まれたのだ。到着してからはあなたはマグニマールのロッジに報告し、支部長の指示で専門分野に回された。この遠く離れた国で自らの経験を示すため、ヴァリシア以外の国を1つ選び、その国のボーナス言語を得ること(Pathfinder Campaign Setting: The Inner Sea World Guideを参照)。さらに、以下から技能を1つ選択する:〈言語学〉〈生存〉〈知識:地理〉〈動物使い〉。選択した技能に+1の特徴ボーナスを得、その技能は常にクラス技能として扱われる。
遺跡学者 / Monument Scholar:マグニマールにいる子供だったとき、あなたはこの町の古代遺跡に不可思議なインスピレーションを得た。この種のレリックに対する熱狂は年を経る毎に強くなり、あなたは知識に対する飢えを満たすためにパスファインダー協会で一定の地位を得た。遺跡に関する実際の伝承はまだほとんど知らない物の、あなたは広範で膨大な仕事を学んできており、この都市でもっとも有名なランドマークのいくつかに対する深い知識を備えている。あなたは歴史的な遺産に対して親しんでいるため、ヴァリシアにおける〈知識:歴史〉判定に+1の特徴ボーナスを得る。このボーナスはマグニマールに関連した判定ならば+2に増加する。さらに、マグニマールの魔法が注がれた遺跡から恩恵を受けるために行う技能判定全てに、+2の特徴ボーナスを得る(詳細はMagnimar, City of Monumentsを参照)。
伝統破りの先住民 / Nontraditional Native:君はショアンティかヴァリシアにある部族の一員であり、この奇妙な祖国の神秘について学ぶために部族を後にした。君は旅の果てに、マグニマールのパスファインダー・ロッジに最近たどり着いた。家族は誰もそこにはいないが、彼らに家族の伝統を持ち込んだ。
あなたがヴァリシア人ならばヴァリシアに関係した〈知識:地理〉判定に+1の特徴ボーナスと、ブレーデッド・スカーフかスターナイフを使用して不意討ちラウンドに行うダメージ・ロールに+1の特徴ボーナスを得る。
あなたがショアンティならばヴァリシアで行う〈生存〉判定に+1の特徴ボーナスと、アース・ブレイカーかクラールを使用して行うクリティカル・ヒットを確定させるためのロールに+1の特徴ボーナスを得る。
遺跡あらし / Ruin Raider:マグニマールの商業産業は君の金銭的利益に対する鋭い目を惹いたものの、貴重なレリックを見つけて最も高い金を払う相手に売り払うのが本当の幸運に至るはっきりした方法だと知っている。パスファインダーになることも探索と利益のためにヴァリシア中を旅するためには疑う余地のないものだった。だからすぐにサインしたのだ。君は本物の記事から嘘を見分ける鋭い目と能力を持っている。君は〈鑑定〉判定に+1の特徴ボーナスを得る。さらに、石像のようなクリーチャー(カリアード・コラムやガーゴイル)を見破るための〈知覚〉判定に+4の特徴ボーナスを得る。
サーペント・ランナー / Serpent Runner:君はサーペンツ・ラン(マグニマールの大馬術競技会)において、偽りの剣闘士大会や運動競技に参加していた。しかしこれらのゲームはあまりに安全で、君は飽きてしまった。よりスリルがあり能力を試せる場を求めて、君はこの地のパスファインダー・ロッジで武器の腕と技術を示すことにした。サーペンツ・ランで学んだ技術を表すため、以下の利益から1つを選択すること。特定の鎧の種別を1つ選択し、その種別の鎧を身につけている限り、鎧の判定ペナルティが-1だけ軽減されたものとして扱う。二つの武器を使用して戦う間、主要武器に適用されるペナルティが1だけ軽減される。士気をくじくための〈威圧〉判定に+2の特徴ボーナスを得る。…思いのほか時間かかったorz
なんか微妙な特徴が多い気がするけど気にしない!
おすすめはサーペント・ランナーですね。これシナリオ中にサーペンツ・ランに参加するんじゃないか! 盛り上がる!
prdjにすでに載ってるような気もするパスファインダー協会特徴も掲載されているぞ!
せっかく無料なので気軽にダウンロードして下さいまし~
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