2012年8月9日木曜日

Guide 4.2とPathfinder Society Organized Playの変更

2012/08/06 月曜日

Gen Conまで後ちょうど10日。今日渡しはPathfinder Society Organized Playの新しい進歩版、4.2版をリリースしよう。これでみんな、Gen Conの前に確認して議論することができる。Venture-CaptainとVenture-Lieutenantの助け、なによりボストンのVenture-CaptainであるDon Walkerが推敲を手伝ってくれたお陰で、Pathfinder Society Playでの敬虔を更に発展させるであろう、切望された幾つもの変更を加えることができた。

 そして何より、以降の変更がGen Conで開始される8/16に発行される。
  • アアシマール、ティーフリング、テングという3つの新しい種族を、全てのプレイヤーがキャラクター作成で選択できるものとして追加した。
  • シナリオと認可モジュールにおいて、作成済みキャラクター向けのクロニクル・シートのルールが1つに統合された。
  • GMが基本と想定するルールブックとして、全てのハードカバー・ルールブックを追加する。またGMは、所持していない本のPathfinder Reference Documentを参照できるものとする。
  • クロニクル・シートに提案された際、GMは恩恵を与えられるようにテキストが更新された。
ここに記載されていない変更もいくつかある。だからPathfinder Society General Discussion掲示板辛めを話さないでほしい。そこで4.1から4.2における変更点の一覧を投稿する予定だ。

 Pathfinder society playにおけるほかの変更点として、6ヶ月以上前、テーマとしてごらリオンに合わないいくつかのものに私は興味を持っており、Pathfinder Society Organized Playキャンペーンの脈絡に力の不安定をもたらすことで、混乱の原因となってしまった。私は参加した掲示板で、それに私の参加したいくつものコンベンションでプレイヤーたちと何度も話し合った。私はVenture-CaptainとVenture-Lieutenant、それにPaizoのデザイン&開発チームのメンバーとこのトピックについて議論を重ねた。あるものは家でのゲームでうまく機能する(私の家で使用しているプレイヤーも居る)が、organized playには簡単にはうまく合わないのだ。

 そうはいうものの、以下のアーキタイプと装備は2012/08/16に公式に発行され、Pathfinder Society Playでは使用できなくなる。

アーキタイプ
 墓歩きウィッチ(Ultimate Magic 84)
 招来の達人サモナー(Ultimate Magic 80)
 統合者サモナー(Ultimate Magic 80)
 不死の王クレリック(Ultimate Magic 32)
 生体解剖者アルケミスト(Ultimate Magic 20)

装備
 秘術の絆によるアイテムは常に使用できる物として記載されていなければならない(そのため、火器禁止)
 6/20の追加リソースが追加
 いかなる時点でも大型以上の火器は購入して使用することはできない。
 ダブル・ハックバット (Ultimate Combat 138)
 カルヴァリン(Ultimate Combat 138)

 明らかにこれらの変更がPathfinder Societyにおけるそれぞれの問題を反映した物ではないし、問題となり得るものを押さえたものでもない。そして我々はこの形式が及ぼす影響や新しい要素がリリースされるたびに、調査、議論、評価をし続ける。我々はこのような行動を日常茶飯事として行っているわけではない。このような変更は敬啓には行わなかったし、多くの人がこの処理が過剰でも過少でもなくその間だと感じてくれるだろう。しかしこれらの変更はキャンペーンの健全性を保ちより良いものとするためには必要なものだと感じている。

 とはいうものの、時間の投資と注意がキャラクターの背景と自らのキャラクターを心に描いている姿にちょうど合うキャラクターを作ろうとすることに注がれることは理解している。もしこの変更に影響を受けるキャラクターを持つなら、以下のガイドラインに従ってリビルドをお願いしたい。
  • 影響を受けたクラスレベルを必要に応じて他のクラスのレベルにリビルドしてもよい。(例えば、10レベル・キャラクターで1レベル・ローグ、9レベル統合者サモナー・アーキタイプの場合、9サモナー・レベルを他のクラスや他のサモナー・アーキタイプにリビルドしてもよい)。
  • 必要に応じて、この変更に合うように直接特技を再訓練してもよい。
  • (過去のクロニクル・シートに記載されているとおりに)アイテムを購入する際に支払った全額で影響のあった装備を売り払ってもよい。
これらの変更について感じていることがあるなら、以下のコメント欄で感じていることを記載すれば答えていく。我々は一つの共同体であり、愛すべきキャラクターを持つであろうプレイヤーはこのような変更の影響を受けるのだと我々全員が知っている。どうか文明的で適切な議論を進めて欲しい。

 このショーでみんなを見ること、そしてこのキャンペーンの輝かしい未来を見据えることを楽しみにしている。それがGuideの変更に関するものであれ、削除された選択肢についてであれ、フィードバックを返してくれる人に心から感謝している。それはともに、このorganized playをプレイヤーとGMを基本とした最高のものにする動きなのだから。これまでに述べた変更点について話すために、Gen Conでは気軽に私のそばまで来てほしい。

Mike Brock
 Pathfinder Society Campaign Coordinator
Guide 4.2 and Changes to Pathfinder Society Organized Play
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ldqy?Guide-42-and-Changes-to-Pathfinder-Society
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 Pathfinder Societyキャンペーンの禁止条項追加ですね

 アーキタイプとか装備が禁止されてるのは、やっぱ強いからなんだろうか?
 UM 以降はデータ整理してない関係上、あまりわかってないのですよorz

 それとも単に、世界観に合わないからかな?

 GMがデータ参照のためにPRDを使用できるとする修正はいいですね、敷居が下がるのはありがたい

 Gen Conまで後ちょっとですねぇ、楽しそうだなぁ

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