2012年9月26日水曜日

フランスのPathfinder Society

2012/09/24 月曜日



Illustration by Eric Belisle
通常私は、3~4週間ごとに世界中のPathfinder Society記事を広めようとしている。しかしメールボックスに1通のメールが届き、1月も待つなんて我慢できなくなった。私は7月のPaizoCon UKでVenture-CaptainのKarim Majeriと打ち合わせを行い、満足なひとときを持った。彼だけと合ったわけではないが、彼や他のVenture-CaptainおよびVenture-Lieutenantを相手に、GMとしてゲームをすることができた。とりあえず#3–25: Storming the Diamond Gateを用いた、非常に面白いセッションだったとだけ言っておこう。フランスにおけるPathfinder Societyの組織は、自国の言語に翻訳されたPathfinder RPG書籍を持つ3つの地域の1つという幸運に恵まれている。これによりフランスのPathfinder書籍をコンベンション特価で提供するという協力ができるようになった。Karimは親切にも、私に何冊もフランス語のPathfinder書籍を送ってくれる。フランス語のCore Rulebookは、私のお気に入りの一冊の一つとして、コレクションの棚に置かれている。

 KarimはVenture-LieutenantのBenoit Gros(スイスのジュネーブにいる)のサポートを受けている。BenoitとPaizoCon UKで合うことができた。彼らの中で、フランスの組織はこの一年で劇的に発展するだろうと睨んでいる。

 難しい話は抜きにして、Pathfinder Franceに対するKarimの報告書をここに掲載するとしよう。

 私はKarim Majeri。フランスと、周りのフランス語圏の国々のVenture-Captainだ。私はPathfinder RPGをベータ版から遊びはじめた。その時、同時にRise of the Runelordアドベンチャー・パス・キャンペーンを運営していた。Pathfinder Society Organized PlayのVenture-Captainとしての役割を担うかたわら、Ligue LudiqueというRPG(特にD&DやPathfinder)のプロモーションを行う組織の代表も請け負っている。この組織はパリを拠点とする。我々は現在一年に150以上のイベントを取りまとめている。その中にはComic Con Paris、Monde du Jeu、Paris est Ludique、MayCon、(我ら自身のコンベンションである)LudikXPerienceといった大きなコンベンションもある。 
 フランスで最初に開催されたPathfinder Societyイベントは何年も前になる。過去のPathfinder Society Campaign CoodinatorであるJoshua Frostは、2010年の夏にリヨンで開催されたイベントに参加してくれた。そのゲーム・デイから、私はリヨンとパリの多くのプレイヤーとともに、すばらしい土曜日を開催してきた。 
 私は今も多くのデモとキャンペーンをパリの異なる店で運営している。そこには私自身の店であるLa Carte Chance(パリの北部地域に位置する)も含まれている。私はPathfinder Societyゲームを運営する方法を、少なくない新GMに導き進め指導してきた。Pathfinder Societyを始めたいと思うフランスのプレイヤーに向け、フランス語の熱心なウェブページも作った。 
 ここフランスでは、我々は有力なファン・コミュニティであり、異なる情報源から多くの情報を見つけることができるだろう。もちろん、すでに述べたLigue Ludiqueウェブサイトもある。しかしPathfinder-FR(wikiやフォーラム、他の情報も多く含まれている)も持っているし、セッションやキャラクター情報を集めたウェブサイトのPSOP、Pathfinder RPG書籍のフランス語編集者であるBlack-Book Editionのウェブサイトもある。 
 フランスとフランス語圏の国におけるPathfinder Societyをプレイできる大きなイベントは7月の第一週、パリで開かれるComic Con、10月にリヨンで開かれるOctogones、ベルギーで行われるFestival eu Jeu、パリで11月の最後に開かれるImaginaireだ。他にもコンベンションはあり、Pathfinder Societyウェブサイトやpaizo.comのPaizoイベント・ページで、フランスの新しい日程や情報が入り次第更新される。
 フランスのPathfinder Societyを発展させる次のステップは、フランスの異なる地域を包括的に担当するVenture-Lieutenantを何人か見つけることだ。彼らがゲームのプロモーションと、Pathfinder Societyの新しいGMを見つけてくれる助けになってくれればと思う。私はモチベーションの高いプレイヤーとGMを少なくない数見つけてきた。そこにはスイスの新しいVenture-Lieutent、Benoit Grosも入っている。私は現在リヨン、レンヌ、リール、ボルドー、マルセイユ、ストラスブール近辺のVenture-Lieutenantを雇おうとしている。もしその近くの地域に住んでいるなら、webmaster@ligueludique.frを通して私にコンタクトしてほしい。
 そして、最後にとても大切なことだけど、(イギリスのVenture-CaptainであるDave HarrisonとVenture-LieutentであるRob Silkにより運営された)Paizo Con UKのあとで、パリでPaizoCon Franceを運営するモチベーションが高まってきた。この考えはパリとともに、ヨーロッパすべてのプレイヤーから集められ、よしとされたものだ。これは私の新しい計画であり、2013年の8月終わりから9月初旬には開催しようと、BBEとともに動き始めている。PaizoCon UKで素晴らしい時を提供し、PaizoCon Franceのインスピレーションを与えてくれたDaveとRobに、もう一度、ありがとう。
KarimとBenoit、フランスにおけるPathfinder Societyの素晴らしい組織を運営し始めたことについて、ありがとう。フランスの他の地域の新しいVenture-CaptainとVenture-Lieutenantが増えることを楽しみにしている。炎のようにPathfinder Societyが広がっていくことも。今後も素晴らしい仕事を続けて欲しい!

Mike Brock
 Pathfinder Society Campaign Coordinator
Pathfinder Society in France
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ldx2?Pathfinder-Society-in-France
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 フランスのPathfinder Society~

 フランスは自国語でPathfinder書籍が出ているとのことで、羨ましい限り。
 やっぱ物があると違うんですよね、モチベーションが出ます。

 Webを使って情報拡散に努めているところもいいですね

 そしてPaizoCon Franceか…夢は広がりますなぁ

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