アドベンチャー・パスはPaizoの主要製品だ。Pathfinder Society Organized Playの始まりから、アドベンチャー・パスをプレイしPathfinder Society用キャラクターに名声を与えたいと思う人は存在した。これは私がここ15ヶ月の間に考えてきた幾つかの項目の1つである。"砕けた星 / Shattered Star"アドベンチャー・パスのリリースとそれとPathfinder Societyが緊密に関連していることで、Organized Playとして認可されたものにアドベンチャー・パスを加える方法を見出すことが必須事項以上のものとなっている。イベント運営者が利用できるものが増えるというビジネス的な観点からも、すでに製品化されているものにすぐに手を付けようとするプレイヤーにとっても、これは良いことだと思う。
辿り着いた解放は、Pathfinderアドベンチャー・パスの各巻における1つの章を、1つのモジュールのように扱うことだった。通常1冊に3章収められているから3XPと4PPを獲得し、レベルに応じたgp総量を受け取る事になる。最初のクロニクル・シートが"ルーンロードの復活 / Rise of the Runelords"の一冊目、"炎の奉献 / Burnt Offerings"から持ってきたものだとしよう。その後君はシスルトップのC1～E10のエリアをプレイするなら、GMはあなたが"炎の奉献"のクロニクル／シートを使うことを許可してくれるだろう。
可能なら、全てのキャラクターは存在するPathfinder Society用キャラクターを（修正すること無く）使用しなければならない。また、そのキャラクターはPathfinderアドベンチャー・パスの認可コンテンツの開始レベルの1レベル以内に収まっていなければならない。上述の"炎の奉献"を例にすれば、あなたは3～5レベルのきゃr買うた～を使用することになる。
9レベルまでのアドベンチャー・パスで、実際のレベル範囲ではないキャラクターを使用しないのであれば、あなたはPathfinder Society作成済みキャラクターを使用したり、NPC Codexに掲載されている象徴キャラクターを使用してもよい。1レベルの作成済みキャラクターでプレイするなら、そのキャラクターからあなたが持つ新しく作成されたキャラクターに物を渡してもいいが、gp獲得量は1,398gp（ゆっくり成長キャラクターなら699gp）となる。1レベルではない作成済みキャラクターを使用するなら、作成済みキャラクターが到達できるレベルにすぐにあなたのキャラクターに信用貸しをすることができる。作成済みキャラクターシートにおける装備リストは（死亡などの）状態を回復するために売却されるのみとなる。モジュールのプレイ中に手に入れたり手元に残っている資産は、モジュールの終了後に持ち越すことはできない。
代わりに、家のグループでキャンペーン全体を行っているPathfinderアドベンチャー・パスに参加しているなら、作成済みキャラクターをプレイしているかのように、そのアドベンチャーの認可部分をプレイすることも許可される。この場合、アドベンチャー・パスを運営するGMはこのキャンペーンやそのアドベンチャーの認可部分を運営する際に、Pathifnder Society Organized Playキャンペーンのルールに拘束されることがない。Pathfinder Society用キャラクターと継続しているアドベンチャー・パスキャンペーンのキャラクターは同じアドベンチャーに参加することはできない。
キャラクターが死亡し命を呼び戻したなら、GMっはそのキャラクターへ渡す報酬を決めなければならない。最小の報酬は中程度の成長速度で0gp、1XP、1PPであり、ゆっくりした成長速度では0gp、1/2XP、1/2PPである。キャラクターがアドベンチャー・パスの認可コンテンツの2/3以上に参加したなら、全ての報酬を得ることになる。GMと参加しているプレイヤーは死から復活を他のキャラクターが待たないように、できる限り急ぐよう求められる。
それぞれのゲームのセッションを完了しなかったプレイヤーは不在だったセッション毎に1/3gp、1XP、1PPだけ減少することになる。後のセッションに参加したプレイヤー似も適用される。彼らは不在だったセッション毎に1/3gp、1XP、1PPだけ減少することになる。
いつものように、認可アドベンチャー・パスはプレイヤーとして1回、GMとして1回、それぞれで楽しむことができる。プレイヤーは認可コンテンツをプレイする初めに、キャラクターにクロニクル・シートを付与しなければならない。プレイヤーはGMの分別に従い認可アドベンチャー・パスを再プレイすることもできるが、アドベンチャーごとに1回しかクロニクル・シートを付与することはできない。Tier1-2の認可アドベンチャー・パスのコンテンツだけはこの例外となる。プレイヤーは2レベル・キャラクターに1回だけTier1-2認可アドベンチャー・パスをプレイすることができるが、同じコンテンツをもう一度1レベル・キャラクターに使用することもできる。
認可アドベンチャー・パスは複数セッションイベントで行うことができるので、Pathfinde Society用キャラクターは、そのキャラクターがアドベンチャー・パスのクロニクル・シートを受け取るまで、他のPathfinder Societyイベントで使用することはできない。GMはアドベンチャー・パスの途中のセッションの終わりを欠席したプレイヤーに、他のプレイヤーのためにクロニクル・シートを返すことを助言をするといいだろう。
このデータ登録方式は現在認可されているアドベンチャー・パス10個全てで更新されている。データは認可モジュールと同じやり方で、我々の報告システムに組み込まれている。みんなは認可モジュールと同様にGMを通して登録すればよい。
The Guide to Pathfinder Society Organized PlayのVersion 4.3は来月リリース予定だ。そこでは第6章に認可アドベンチャー・パスについての情報全てと、Pathfinder Societyの中でそれらがどのように機能するかの情報が記載されている。
最初は、"ルーンロードの復活"アニバーサリー・エディションと"砕けた星"アドベンチャー・パスだけを認可しようと考えていた。それらがうまく認められたら、将来他のアドベンチャー・パスも認可していこうと思っていたんだ。Pathfinder Society Organized Playとクロニクル・シートを関係した製品ページから持ってきて、運用する際のルールを見て欲しい。
単に通常のPathfinder Societyのプレイオプションを拡張するだけではなく、12レベル以上のプレイ機会を増やすことになるこの解法を受けて胸が高鳴っている。アドベンチャー・パスを楽しむプレイヤーがこのことを受け入れてくれて、まだPathfinder Societyを経験したことがない人に挑戦する機会を与えてくれることになれればと思う。
アドベンチャー・パスを認可すべきかどうか、どれだけの人が実際に使ってくれるのか、非常に多くの意見があるだろうと思う。みんなの意見は価値あるものだし、今日お伝えしたこの胸躍る新しいプレイ・オプションについてどう思ったのかを教えて欲しい。君が教えてくれることで、Pathfinder Societyをさらによいものにすることができるだろう。
Mike Brock
Pathfinder Society Campaign Coordinator
Sanctioning Adventure Paths for Pathfinder Society
元記事：http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5le7p?Sanctioning-Adventure-Paths-for-Pathfinder
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Pathfinder Adventure PathがPathfinder Societyで使えるようになるって！？
…なーんていってもあまり影響がないのが悲しいところですが
せっかくたくさん出ていて選りすぐりのアドベンチャー・パスが、これでさらに多くの人に遊ばれることになるかと思うとわくわくしますね～
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