元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ld09?Pathfinder-Battles-Preview-A-Last-Look-at-Heroes
Pathfinder Battles Preview: A Last Look at Heroes & Monsters
2012/01/13 金曜日
塗装済みミニチュアPathfinder Battlesの最初のセット、Heroes & Monstersは今週水曜日にリリースされた。読者の多くはすでにミニチュアを購入済みか、発売を熱望していると思う。ここ数ヶ月に投稿した紹介記事にざっと目を通した限り、最終版をまだお見せできていないミニチュアがまだあるようだ。私を甘やかしてくれるのならば、次のセットRise of the Runelords Adventure Pathをサポートする予定の次のセットについて紹介する前に、この最初のセットをもう一度だけ終わりまで紹介させて欲しい。
先週、私はこのセットからモンスターの最終版の画像をいくつかお見せしたが、汚らわしい"オークの荒くれ者 / Orc Brute"を忘れていたようだ。こいつは私から見るに、このセットの中で一番のフィギュアだと思う。このセットのコモンにWizKidsが施した微細な加工に私はびっくりした。それはこいつも例外じゃあない。余談だけど、いくつかのフィギュアの名前を、同僚たちが私に聞いてきたんだ。私はこのフィギュアを"オークの荒くれ者"と呼ぶことにした。"オークの戦士 / Orc Warrior"よりも大きく見えたからね。もしこのフィギュアをPathfinderのデータに合わせようとするのなら、オークの戦士にアドヴァンスド単純テンプレートをつけ、武器をクラブに置き換えればいい。ほら、できあがり!
コモンについて話していると、"警備兵 / Watch Guard"がどれだけよくできているかを考えて嬉しくなってしまう。彼のランタンの光は暗い町の通りへ続く道を照らしてくれる。読者のプレイヤー・キャラクターが彼の助けを求めて悲鳴を上げた後、3d6ラウンドもすれば駆けつけてくれるんじゃないかな。
このコモンの"見張り警官 / Watch Officer"は"見張り隊長 / Watch Captain"として製を受けたのだが、隊長らしい「威厳」を彼の姿から感じられなかったので、彼を一、二階級降格することにした。どこかのタイミングで、正真正銘の"見張り隊長"を加えたいものだ。それができたなら、彼ら(もしくは彼女ら!)2体の見張りフィギュアの色と服装の詳細を同じ彩色と服装にするから、期待してね。クリーチャーの見た目通りに作るのがPathfinder Battlesの大きな目標だし、できることなら将来のセットでも進めていきたいものだ。
この「英雄」は悪党のかなり上手く代役を務めてくれる。まるで後ろから君に一撃を食らわすために隠れた場所から現れたみたいに見えるからね。こいつは"人間のローグ / Human Rogue"と呼ばれている。こいつをプレイヤー・キャラクターにするか一般的な追い剥ぎにするかは使う君次第だが、彼は当然その役割に適したものとなってくれる。
このアンコモンの"人間のドルイド / Human Druid"の手の中にあるアイテムは丸めた毛布だろうか? 本当に大きなスクロールだろうか? 正直なところ今になっても私にはわからないが、このおかげで彼女は洒落た見た目になったと思う。このフィギュアは戦闘に従事しない村人や部族のキャラクターとしても振る舞うことができる。だがそのベルトにかけられた青い水晶は価値があるものでなければならない!
アンコモンの"エルフのウィザード / Elf Wizard"は呪文を発動している所作を捕らえたものだ。このフィギュアには素晴らしい質感を与えるローブの裾に、落ち着いた色の勾配を設けている。
アンコモンの"ドワーフのファイター / Dwarf Fighter"はInner Sea World Guideの裏表紙から持ってきた。彼はコソコソした実際のPathfinderのNPCが、単純なプレイヤー・キャラクターのフィギュアになりすましたように見える。五王山脈 / Five Kings Montainsの最高裁判所に言うんじゃないぞ、でも強壮な高王ボログリム / High King Borogrim the Haleはそいつを尋ねるだろう!
このアンコモンの"ハーフエルフのクレリック / Half-Elf Cleric"は十字軍の女神アイオーメデイの信者であり、必ず聖印と正装をまとったクールな外見を絶やすことがない。君の気分次第で、彼女はパラディンやファイターとして非常にいい駒となる。でも彼女のボールみたいな髪型をからかうなよ! 彼女がそのことを気にしてるって話だぜ!
今日はここまで! どうもアート・チームが"人間のレンジャー / Human Ranger"(このセットのお気に入りの一つ)の写真を取り忘れてしまったようだ。だから来週はその写真をお見せする。Runelordsの紹介はまた今度ね。
冗談、冗談!
この写真は来週の特別サービスとして加えるよ。君の脳みそが驚きのあまり融けてしまうだろうこと請け合い。Runelordsミニチュアがどれだけ素晴らしい姿か、信じることができないほどだ! なにより最高のもので、セット全体のほとんどの塗装マスターを写真に収めている。だからすぐにこのいい製品たちにとりかかることができるに違いない。
これはそんなに難しいことじゃない。だってRise of the Runelordsに関する限り、全部素晴らしい賞品なんだから!
Heroes & Monstersの紹介記事が楽しいものであったならば良いのだが。君がセットを揃えることができるよう、箱一つ一つを配送したところだ(ケース購入者はシングル注文が値引きされることをお忘れなく!)。Heroes & Monstersのケースや箱の注文をまだしていないなら、できるだけ早くすることをすすめる。このミニチュアは想定よりずっと速いペースで売れていて、永遠に売り続けるというわけには行かないのだから!
来週をお楽しみに!
Erik Mona
Publisher
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Heroes & Monstersも発売されて一区切り、来月からはついにRise of Runelordsの紹介が始まる!
ゴブリン特集がどこかで組まれるかと思うとわくわくが止まらないぜ
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