2012年1月28日土曜日

Pathfinder Battles Preview:Rise of the Runelordsのお披露目

元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ld20?Pathfinder-Battles-Preview-A-First-Look-at-Rise
Pathfinder Battles Preview: A First Look at Rise of the Runelords
2012/01/27 金曜日

ここ数週間、天気の野郎がPathfinder Battles塗装済みミニチュア・ラインナップの次のセット、Rize of the Runelordsの大紹介を遅らせようとしていたようだ。先週の紹介記事でひっそりと毛むくじゃらの"イエティ / Yeti"をお見せしたけど、今日までは本格的な紹介が始まったとは言えないだろう。
おまたせ! ルーンロードは長きにわたりまどろみの中にいて、世界に解き放たれるのを望んでいるのだ! 雌伏の時はついに終わり、この最新のセットから紹介画像の第一版を明らかにしよう!

厳密に言えば、WizKidsはこのセットがリリースされるタイミングで、どのように梱包するか、どれだけのコストが掛かるかも考えながら、特別な造形を最終版に入れることになる(そういうわけで、まだ製品ページにこれらを掲載できないでいる)。昨日、最初のPathfinder Battles Encounter Packである"悪の英雄 / Champions of Evilの最終版が届けられた。これは新しい6体のミニチュアのセットであり、3体の"ゾンビ / Zombies"、1体の"悪のクレリック / Evil Cleric"、1体の"サキュバス / Succubus"、1体の"スカーレット・ガーゴイル / Scarlet Gargoyle"が入っている。このパックは我々のFree RPG Day用のアドベンチャー、"紅き太陽が昇る / Dawn of the Scarlet Sun"(6月リリース)と関連している。"悪の英雄"の造形と塗装をチェックしたことがないなら、製品ページに行って確認して欲しい! 本当に素晴らしいんだよ!

他に素晴らしいものといえば? Heroes & Monstersの"人間のレンジャー / the Human Ranger"だ! こいつははじめのセットの中にあるプレイヤー/キャラクター向けに作られたフィギュアの中で、たぶん一番のお気に入りだろう。ゴタゴタが連続したせいで、こいつの写真をこのブログで紹介したことはまだなかった。数週間前の約束に従い、こっそりこいつを紹介しよう。まあ、こいつはRize of the Runelordsミニチュアではないんだけどね。

まあ、このフィギュアの姿が気に入ったなら、こいつをシングルで注文することができるわけだけど。君がそれを望むなら、個々のブースターからランダムに入手できるかなんて心配せず、お気に入りを抜き出してコレクションを埋めるためにHeroes & Monstersの他のシングルをブラウジングするといい。

さて、ここからはHeroes & Monstersの写真はもうないよ。君だって新しい新鮮な肉が欲しいだろう。君はRize of the Runelordsに恋焦がれているはずだ!

約束を果たすために私はここにいる。この最初のものたちはRise of the Runelordsアドベンチャー・パスの前半からクリーチャー数体の塗装原版に焦点を当てている。Rise of the RunelordsはPaizoの最初期のアドベンチャー・パスから、全6つの冒険全てと関連した要素を編集したハードカバーの豪華特別版として、6月にリリースされる。この全てをはじめからまとめ、新しいPathfinder RPGのルールに更新することができる機会にワクワクしている。

このキャンペーンを補うために、塗装済みプラスティック製ミニチュアという形でWizKidsと仕事することもワクワクすることだ。キャンペーンの遭遇から書き起こされた「無名の」クリーチャーと冒険における特定のNPCとが、セット全体に混ぜ込まれて入っている。

このキャンペーンの第一話のもっともすばらしい遭遇地点の一つが、シスルトップにあるゴブリン居留地、"焦げた生贄 / Burnt Offerings"である。今後の紹介記事でゴブリン達は紹介されるだろうけど(このセットには本当にびっくりする奴が入ってるんだ)、今日の紹介は別の部隊の他の奴らから見ていくことにしよう。

まず手始めに"バグベアの英雄 / Bugbear Hero"。コモンのフィギュアでムキムキのブルサズマス / Bruthazmasをイメージしている。ブルサズマスはこの冒険における狡知な悪役ヌアリア / Nualia(彼女も今後紹介していく)のボディーガードだ。もちろん、エルフの耳でできた首飾りを身につけたバグベアについて話しているなら、「英雄」ってのはそういう意味さ!

次はシスルトップの汚れた魂、邪悪な"マルフェスネイカー / Malfeshnekor"だ!このアンコモンのフィギュアは大型で、彼を尊敬し恐れるゴブリンから頭一つ飛び出ている。

シスルトップからサンドポイントの町に戻る旅路で、叫びたてる"ハーピィ / Harpy"(コモンのフィギュア)がいないか、空に気をつけること。この中型のクリーチャーは美しい翼、恐ろしい詰め、鋭い牙を持っている。私が君に忠告しなかったなんて言うなよ。

Paizoオフィスで働く私達にとってRise fo the Runelordsセットにおけるもっともすばらしいことの一つに、特定の「パスファインダー」向けのクリーチャーの塗装済みミニチュアを作るはじめの機会を与えられたということが挙げられる。これはコモンの"シンスポーン / Sinspawn"、古代のルーンロードの奴隷の生き残りだ。ルーンウェルの再起動により命を得た彼らは、ヴァリシア全土に混乱をもたらすことになる。

シンについて話すのなら、この驚くべきフィーンドを要チェック。我々は好んでこいつをこう呼ぶ、"トリチェリー・デーモン / Treachery Demon"! Heroes & Monstersの"エティン / Ettin"が大きいと思ってるのなら、この巨人が机に置かれたときに肝をつぶすだろう。新品のGIジョーのアクション・フィギュアが私の机の上におかれているんだけど、超大型の"トリチェリー・デーモン"はそいつより頭一つでかい。まあいう必要はないと思うけど、こいつはレアなんだ。

レアといえば、この"ヤング・レッド・ドラゴン / Young Red Dragon"も見逃すな! この大型のフィギュアはプレイヤー・キャラクターを子供のような無辜の目で見下ろしてくる。いつでも灼熱のブレスで一飲みだとさ! この造形はこのドラゴンのイラストの特徴を完璧に捉えている。このドラゴンより私を喜ばせてくれたのは、Rise of the Runelordsセットにいる「他の」ドラゴンだ。そいつはもっと大きく、ずっと恐ろしい。

「ずっと恐ろしい。」この存在しない単語(訳注:原文におけるAwesomerは存在しない単語である。awesomeを比較級にする場合、more awesomeとなる)は、Rise of the Runelordsのセット全体を総括する、恐らく最適のものだろう。我々はHeroes & Monstersの最終版のフィギュアにすこぶる誇りを持っている。しかしこの二番目のセットにWizKidsは本当にその腕前を高めてきた。この中に入っている個々のシングル・ミニチュアは勝利者だ。このセットのもっとも圧倒的に素晴らしいミニチュアのいくつかは、見せることがまだできないのだけど!

だがやってやろう。

来週からな!

Erik Mona
 Publisher

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はじめに紹介漏れとか話し始めたときに、一体いつまで引っ張るつもりなんだと肝を冷やしましたが^^;

なんとか無事にRise of the Runelordsの紹介が始まりました!!

GIジョーの話がなんで出てくるんやねん、と突っ込みしつつも(最近映画になったのかな?)
次回が楽しみですね!

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