2013/04/09 火曜日
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Illustration by Dmitry Burmak |
多くの読者はArt DirectorのAndrew Vallasのことを知らないんじゃないかと思うことがある。彼は複数の四肢――特に複数の脚――を持つクリーチャーをこよなく愛している。6本以上なら間違いない。この素晴らしいArt Directorを満足させるため、Pathfinder #69: "母、娘、クローン / Mother, Maiden, Crone"のモンスターページに多脚クリーチャーをいくつか発注した。モンスターページの全てがこの異形のもの達で占められているわけではないので、ご心配なく(明細書を見るに実際はほんのモンスター2体だけだ。でもIobariaにいるケンタウロスのDvezda Marchesがパーティに4本足を持ち込むことを考えてみると、二足歩行のクリーチャーが嫉妬するほどたくさんの脚があることになる)。
最初にお見せするさらなる脚はココギアク / kokogiakだ。10本の足を持つポーラー・ベアのアイデアをプレゼンした時、反応はおおよそ「マジかよ、Daigle?」というもの。でもイヌイットの神話からこのアイデアを持ってきた(スペルはqupqugiaqね)と説明してその愛着混じりの考えを補足しておく。このクリーチャーは目標を安全から引きずり出しその顎に収めることで、みんなの愛する人を雪の中で負けさせることだろう。お次はスヴァスリム / svathurim。もしスレミール / Thremyr(訳注:混沌にして悪の神格。アイス・トロールを生み出し、フロスト・ジャイアントに進行される。現在睡眠中らしい)がケンタウロスに似たクリーチャーの形で、留まることない嫌悪が込められたフロスト・ジャイアントを作ったとしたらこうなるだろうと考えたものだ。Jason Nelsonはこれら2つ(と、Bestiaryの2体の異なるモンスター)を見事にデザインしてくれた。というわけで、Iobariaの自然に他にどんなものが見られるかをチェックするため、"母、娘、クローン"を見てほしい。
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Illustrations by Milivoj Ceran |
All the Legs!
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lenm?All-the-Legs
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脚だらけだ…
足が多いってことは大型ってことだろうし、そうなると結構派手な戦場になりそう
ココギアクはkokogiakで検索するとデフォルメされた駒とか出てきて結構可愛い
でも、これ眼の前に出てきたら怖いな…(普通のくまでも怖いですが)
お疲れ様です。
返信削除自分は蛇よりも蟲の方が嫌いですので、多足系は正直苦手だったりします(;´Д`)
それにしてもカスマロン大陸には変な生き物が住んでるんですねぇ(^^;