2013年4月13日土曜日

ついにそれらパラディンスレッドの全ては終わりを迎えた…

2013/04/11 木曜日

Illustration by Bryan Sola
Pathfinder Player Companion: "高潔なる英雄 / Champions of Purity"はお店や予約購入者に向けて直に発送される。ということで本書で私が気に入っている部分をいくつかお伝えしておきたい。本書はPlayer Companion製品に読者が期待する面白い内容でいっぱいだ(あtらしい特技、魔法のアイテム、呪文、バードの名人芸、副領域、審判、私が渡したくないものがたくさん)。でも私にとって本書で一番ワクワクする記事は、属性や前のキャラクターをプレイすることに対する、丁寧で考えぬかれた議論だ。読んで考えさせられる興味深い事項とは、以下のようなものだ。
  • それぞれの善属性における方法論、利点、課題の探索。様々な善属性のキャラクターが従う哲学の例では、混沌にして善のキャラクター2人は同じではないことを示している。また、何かを盗んだローグを捉えるという理由でパーティがばらばらにならないように、対立したり衝突する属性のキャラクターをプレイする方法も提案している。
  • まずい状況に陥った善のキャラクターの思考と、パラティンのようなキャラクターに適応される行動規範と純粋なロールプレイの目的の双方をうまく取り扱う方法を示したメモ。
  • 贖罪や、物質界や異世界の悪人に以下にはめられるかという話題。道を踏み外し隣人の羊を盗んだ農民は救済されるのに、ティーフリングの敵を操ろうとしたものや、ゴブリンの赤ん坊でいっぱいのベビーベッドを抱えたものはどうやれば救済されるだろう? 発生しうる罪の償いの例や贖罪を得る方法についても多く記載されている。
毎回同じ年老いた秩序にして善の聖騎士をプレイするのにうんざりしていたり、単に混沌にして善のバーバリアンに新しい解釈を加えたりしたいのなら、"高潔なる英雄"は絶対見逃せない。近日発売!

Patrick Renie
Developer
Finally An End To All Those Paladin Threads...
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 どうもD&D系は信仰クラスが強い印象がありますねぇ、さすがアメリカ(偏見)
現在所属しているサークルでは、3.5eをプレイするとき、常に「高貴なる行いの書」を使うかどうかでもめてました
 # 信仰大全は何も言われてなかったことを考えると、やっぱり壊れてたんかな?



とはいえ、Pathfinderがそうかというと別にどのクラスもアゲアゲなのであまりそういう印象がない
どっちかってーと、キャラクターがこういうときどうするか? と言う話題が盛りだくさんという"高潔なる英雄"は嬉しくなってきますね

Paizoの公式設定を読むと、あまりがっちがちに属性にこだわらなくてもいいよ~という雰囲気もうかがえますが…


1 件のコメント:

  1. 高貴本はめちゃ強いです。
    特に特技と魔法が(^^;
    これとサイオニックは入れるかどうかで話し合いがされますよね~。

    このPFサプリも楽しみにしてました。
    また善が強くなりますね~。

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