2013年10月11日金曜日

即位の日

2013/10/07 月曜日


 Illustration by Fabio Gorla
ここPaizoでは、コンベンション・シーズンが終わって休日のようだ。ようやく新しい休日記事を呼び出すことができる。アイオーメデイ / Iomedaeがスターストーン大聖堂 / Starstone Cathedralに足を踏み込んだ記念日はほんの昨日のこと。このとき、Pathfinder Society Organized Playのデーモンの年 / Year of the DemonとWrath of the Righteousアドベンチャー・パス双方で中心となる、メンデヴ十字軍 / Mendevian Crusadeにおけるこの女神の鍵となる役割が与えられたのだ。これは特に、この"継承者 / Inheritor"の名誉となるに相応しいものだろう。

 以下にダウンロードしてPathfinder Societyきゃrカウターに適用できる特別クロニクル・シートをおいている。アイオーメデイの即位の日 / Iomedae's Ascendance DayはPathfinder Campaign Setting: The Inner Sea World Guideの249ページと、Pathfinder Adventure Path #26の70ページに言及されている。

 多くのものにとって、スターストーンの試練 / Test of the Starstoneは全ての試練の中で最も困難なものの代表だ。しかしアイオーメデイに取っては、エイローデン / Arodenの先触れから自らの権利を持つ女神へと進む3つの昇格物語の1つだ。ラマーシュトゥの月6日、"継承者"の信者は彼女が即位した時間の前に、アイオーメデイの壮烈なる人生と神格化を記念して祝う。

 祭事は幾つもの段階に分かれている。この日の早くに、俳優の一団――しばしばプロのように情熱的な素人――がアイオーメデイの11の偉業 / Eleven Acts of Iomedaeを主題にした教訓劇を演じる。これはスターストーンの大聖堂における彼女の試練に通じる英雄的な奇跡同然の行いであり捧げ物でもある。その脚本は地域、都市、隣町でさえ異なるが、設定や劇の媒体、言葉の選択に際はあれど主題や士気は皆同じだ。

 その日は続いて、神官が馬上槍試合や模擬戦を開催する。自分や他人に害を及ぼさないほどの技術を示すことができれば、どのようなものでも参加できる。これらの大会で勝利したものは、謎解き、哲学的な矛盾の解釈、誇りや正義の質問に答えるといった鋭い精神力のテストを受けることになる。両方の大会で自らの力を示したものはアイオーメデイが身につけている赤い衣類に合う、白い外套――平時における"継承者"を象徴する――を受け取り、残りの祭事の間身につけておく。アイオーメデイの昇格を祝賀する宴や歌が大会の後に続く。これは友情を約束し敵を許す良い機会であり、神官はそのようにするものに"継承者"の祝福を与えるとともに、わずかの助言を与え、余分な不平が必要なものに瞑想を与える。

 祭事は通常夜半前には終わり、翌日神官と前日の勝者は模擬戦用の刃の潰された剣を回収し、それらを磨き、教会の武器庫と同じ考えを持つ組織から分配する。これは全て、悪に対する用心を怠らず、奴らを撃退する準備をするためである。

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John Compton
Developer
Ascendance Day
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lfdu?Ascendance-Day
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 久々休日記事の登場

 アイオーメデイ11の試練ってギリシャ神話のヘラクレスみたいですね
 ゴラリオンの祝い事はどれもこれも丸一日大騒ぎだなぁ^^;

 今日のイラストはスターストーン大聖堂
 壮麗な建物ですなぁ、一回見てみたい!

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