2013年10月23日水曜日

Pathfinder Battles Preview:力の紹介

2013/10/18 金曜日

 今週はPathfinder Battles塗装済みプラスチック・フィギュアのLegends of Golarionセットの公式リリースだ。私はこれ以上わくわくすることができない。このセットは私にとって本当に特別なものだ。これまでのセットとは異なり、特定のPathfinder Adventure Pathキャンペーンの1つから持ってきたものではなく、これまでリリースされた全てのPathfinder製品という広大な中から取ってきたのだから。このセットはこれまでのどれよりも、"サンドポイント・デヴィル / Sandpoint Devil"、"セウガシ / Seugathi"、"マーシュ・ジャイアント / Marsh Giant"といったPathfinder独自のクリーチャーの多くが収められている。

 私の個人的な事情で間の悪い休暇があったので、先週のPathfinder Battlesの紹介がないまま世界は進んでしまった。だから私は国をわたってNew York Comic Conの床で反響と歯ぎしりを感じた。非礼を償うには、Legends of Golarionで残っている15体全ての紹介のみが事態のシュウシュウと鳴るだろう。最低の下らない奴から最も力あるデーモンまで!

 今日の紙面はいっぱいだ、さあ始めるとしよう!

 最初に持ってきたのは"トゥース・ギャングのナイフ使い / Tooth Gang Knifer"。Pathfinderキャンペーン・セッティングの中心にある都市、Guide to Absalomソースブックの表紙から持ってきた、覆面の追いはぎだ。ずっとこういう追いはぎを何体かPathfinder Battlesに加える事を待ち望んでいた。こいつは支払いにぴったりだ。彼は単純な黒い塗装方式で、コモンのレアリティに相応しい。でも実際には、彼が服に支払う金があれば、恐ろしいプレイヤー・キャラクターと視点の役割も盗み取ることができるだろう。"トゥース・ギャングのナイフ使い"は中型のコモンフィギュアで、彼は一人じゃない…

 私はこいつの方がより好きだ。ここに持ってきたのは"トゥース・ギャングの暴漢 / Tooth Gang Brute"。誰かの頭の内側に似ているものを見るために使う予定の大きな古いクラブの真ん中の悲鳴だ。彼は仲間のトゥース・ギャングと似た装備を身につけ、両方とも彼らの忠誠心を示すためにネックレスに歯をつけている。"トゥース・ギャングの暴漢"は中型のコモン・フィギュアだ。

 
次に持ってきたのは"アカタ / Akata"。昔に作ったSecond Darkness Adventure Pathのシナリオ"虚の子 / Children of the Void"に刺激を受けて、ゴラリオン世界で知られる外方宇宙から襲ってきた。"アカタ"は滅び行く惑星やアステロイド、隕石に住んでいて、二つの尾を持つ単なる葵宇宙ライオンとして銀河を恐怖に落とし込む(彼らはもちろん、Pathfinder RPG Bestiary 2にも住んでいるよ!)。

 そしてLegends of Golarionは我々に"アカタ"や特定のNPCのようなゴラリオン純正のクリーチャーに焦点を当てる機会を与えてくれる一方で、コモンのクリーチャーや敵といった層を埋める機会にもなっている。そしてオーク以上に一般的で敵らしいクリーチャーを見つけることは難しい! 持ってきたのは素晴らしい"オークの弓兵 / Orc Archer"。造形の細かなところはコモンのレアリティに位置するフィギュアとしては本当に感動的だ。君は巨大なオーク軍を作るために、このセットやHeroes & Monstersにいる他のオークと"オークの弓兵"を組み合わせることもできるぞ! "オークの弓兵"は中型のコモン・フィギュアだ。

 オーク軍には多くの層が必要で兵士を整列させる必要があるだろう。"オークの兵士 / Orc Soldier"なんてどうだろう? このハンサムな悪魔は自らを剣と鎧で覆っている。プレイヤー・キャラクターに提供するだけで、汚い仕事をさせるだろう。"オークの兵士"は中型のコモン・フィギュアだ。

 いいオーク軍には多くの中心を持つ必要がある。"オークの呪い師 / Orc Mystic"は提供できるだけで幸せだ。彼がその血塗られた左手に捕まれたものに引き起こすことといったら! このフィギュアを見ると、私はこのコモン・フィギュアに施したWizKidsの造形品質に再度驚かされる。"呪い師"の恐ろしい顔と頭蓋骨が二つついた杖はレア・フィギュアとしても十分格好いい。"オークの呪い師"は中型のコモン・フィギュアだ。

 少しの間ゴラリオンに戻るとしよう。ここに持ってきたのは"イーグル・ナイト / Eagle Knight"。内海地域にある素晴らしい王国アンドーラン / Andoranの勇猛な戦士だ。アンドーランはPathfinder Society Organized Playキャンペーンで55,000プレイヤーを有する、最も人気のある派閥の一つだ。そこは"イーグル・ナイト"がとても重要なプレイヤーの組織なんだ。彼らは最初期からこのキャンペーン・セッティングで役割を担ってもいた。この女性の"イーグル・ナイト"は格好いいグレートソードを手に、軍隊の伝統的な襟をつけている。"イーグル・ナイト"は中型のアンコモン・フィギュアだ。

 "イーグル・ナイトの将校"は"イーグル・ナイト"にとって完璧な相棒となる。彼は素晴らしい武器をふるっている姿勢で、格好いいポニーテイルをつけている。"イーグル・ナイトの将校"は中型のアンコモン・フィギュアだ。

 この汚らしい水棲の人型生物はあまりにもたさんな種族であり、かつて世界を支配した古代の異形によって創りだされた無数の種族の成功例だ。"ウラット=キニ / Ulat-Kini"は地下や水中の襲撃者として素晴らしい役割を担うだろう。このフィギュアはそのレアリティの割に素晴らしいグラデーションと細やかさを持ち、このセットにおける私のお気に入りの「ありふれた」フィギュアの一つだ。"ウラット=キニ"はアンコモンの中型フィギュアだ。

 "スノー・レオパルド / Snow Leopard"はドルイドを象徴する"リニ / Lini"(彼女もこのセットに登場する)の動物の相棒、"ドロオガミ / Droogami"に最適だ。ノームの相棒としてでなくても、大きなネコ属のフィギュアとしてうまく使えるだろう。"スノー・レオパルド"は中型のアンコモン・フィギュアだ。

 ゴラリオンには多くの英雄がいる。しかし"オゼムの騎士 / Knight of Ozem"を冠する者に求められる力を持つものはほとんどいない。彼らはラストウォール / Lastwallの古代の守護者であり、いかなる姿であれ邪悪に対する明らかな敵である。この助成の"オゼムの騎士"は美しい金色のフル・プレートに身を包み、ロングソードと脅威から身を守る大きな盾を構えて敵に突進するところだ。英雄的な姿と塗装方式は「私がパラディンだ」と叫んでいるようで、このフィギュアは英雄的なプレイヤー・キャラクターとしてもうまく振る舞えるだろう。"オゼムの騎士"は中型のアンコモン・フィギュアだ。

 印象的な"カリカン / Calikang"はInner Sea World Guideのページから飛び出てきた。伝説によれば、語られることもない永遠の昔、ヴードラ / Vudraと関連のない何千もの神格の1体が任務に失敗し、その神の切り落とされた指から最初の"カリカン"が生まれたという。彼らは犯罪を見ぬく強力な感覚と、神聖な力の源である古代の失敗への恥辱を持つ。彼らは"カリカン"が盗みや破壊からこの世のものを十分に守ることができれば、継承し続けている原罪はいつか拭われてきれいになると信じている。彼らは強力な財宝の守護者となる。実際彼らのCRは12で、強欲なPCに対する驚く敵となるだろう。"カリカン"は大型のアンコモン・フィギュアだ。

 こちらはゲコゲコ鳴く"トード・デーモン / Toad Demon"。広大なアビスの沼や水路に住んでいるおぞましいクリーチャーだ。"トード・デーモン"は拷問や睡眠、その他怠惰な行いを好むが、場合によれば、彼らは戦闘で卑怯にも群れて殴りかかる。"トード・デーモン"は大型のアンコモン・フィギュアだ。Wrath of the Righteous Adventure Pathをプレイする前に何体か貯めておけばいいと思うよ。

 Wrath of the Righteous Adventure Pathで役に立つミニチュアについて言えば、珍しい色をした"サーペント・デーモン / Serpent Demon"は君を6つの異なるやり方で殺すために異なるスカイメタルで作られた6つの剣を持っている。彼女は驚くほど格好良くて、アンコモンのレアリティに位置する他のフィギュアと一緒に、来たるWrath of Righteous Pathfinder Battlesセットの素晴らしい遭遇構築になるんだ。"サーペント・デーモン"は大型のフィギュアだ。

 こいつはこのセット全体で私の一番のお気に入りだろう。こちらはデス・デーモン / Death Demonの成体形態で、"グレーター・デス・デーモン / Greater Death Demon"って名前をつけた(こいつの幼体版は別のセットを待ってほしい)。私はこのフィギュアはどこであれ大好きだ。格好いい腕を胸の前で交差し黒炎の武器を構えた姿から肉付きの良い翼のグラデーションまで。君な何をするにせよ、こいつに君を食わせてはいけない! "グレーター・デス・デーモン"は(素晴らしい見た目の)大型で、アンコモン(!)のフィギュアだ。

 今日最後のフィギュアは"ファイアー・デーモン / Fire Demon"。通常のデーモンの食物連鎖の頂点に位置する驚くべき敵だ。彼は透明なプラスチックで作られた格好いい燃え盛る鞭を持ち、どこか9を思わせるその整った顔は正しくなろうとしている。このフィギュアを手に入れられて私はとても幸せだ。君もそうなってくれればありがたい! "ファイアー・デーモン"は大型のレア・フィギュアだ。

 というわけでLegends of Golarionセットはここまで。これまで次のセットの紹介としてたくさんのフィギュアを紹介してきた。だから来週は会社や工場の外にいる人は誰も今まで見たことがない、混じりっけ無し100%新フィギュアを来週紹介することを保証しよう。

 それまでに、Ongoing Pathfinder Battles Case Subscriptionの登録をご一考いただきたい。この選択肢がフィギュアを一体も取りこぼさない最適の方法で、Encounter Packや単体フィギュア購入も割引されるよ!

 あるいは、私達が売りに出す予定の新しいLegends of Golarion Singlesをチェックして、そのときにはフィギュアを取り出して欲しい。

 15体もフィギュアを紹介した後だから、私は疲れて別の休暇が必要になってしまった! じゃあまた来週!

Erik Mona
Publisher
Pathfinder Battles Preview: Power Preview
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lff7?Pathfinder-Battles-Preview-Power-Preview
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 15体は大変だよ…
 ということで新フィギュアそろい踏み。大型フィギュアは見栄えがいいですね!

 途中翻訳が崩壊してるけど、いろいろ限界だったので許しておくれ~

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