今週ミネソタ州の家族に会いに行ったけど、血の絆でさえPathfinder Battles紹介の容赦無い進軍ヒャ止められなかった！ 今週はもとに戻って、今月発売の塗装済みプラスティック製ミニチュアLegends of Golarionセットを見ていこう。Rise of the Runelords、Shattered Star、Skull & Shacklesのような過去のセットと異なり、Legends of Golarionは特定のPathfinder Adventure Pathに商店を当てたものではない。正しく言えば、このセットはPathfinder製品の全域からモンスターとキャラクターを覆うべくゴラリオン世界全体を旅するのだ。
今週はPathfinder製品に登場する最初期の敵の一つを見ていこう。コボルドだ！ この小さな野郎は今では古典となったNick LogueのシナリオCrown of the Kobold Kingで登場した。このモジュールはPathfinderブランド自身の公式な誕生日に襲い掛かるほど初期のものだったんだ。Kobold KingシリーズはPaizoの最初の巨悪の一つであり、Revenge of the Kobold Kingという無料シナリオでプレイヤー・キャラクターを追い回すべく死から蘇りさえした。そういうわけで、Legends of Golarionに入れる十分な対象になると思ったんだ。何人もの忠実な（わけがない）コボルドの従者が収められている。
こちらにおわすは鱗持つものの栄光の只中にいる、"コボルド王メロクレップ / Kobold King Merlokrep"その人だ！ このソーサラー／ファイターは鷹渓谷の災害であり、がっしりしたやつだ。WizKidsは彼の体格や格好いい冠、鎧やケープといった素晴らしい仕事を施してくれた。この小型のレア・フィギュアは彼を奉じるものに尊敬せよと命じるに違いない。
ここにいるのは"コボルドの弓兵 / Kobold Archer"。黒い鱗を持った狙撃手は君のプレイヤー・キャラクターの目（あるいはもっとありそうな膝小僧）に矢を打ち込む準備ができている。この射撃の名手の狙いを疑うなら、彼の矢筒から下がった人間の頭蓋骨に注意を向けないで最善を尽くそう。"コボルドの弓兵"は小型のコモン・フィギュアだ。
Pathfinder Bestiaryのページを突き破ってこの槍持つ戦士はやってきた。"コボルドの戦士 / Kobold Warrior"は小型のコモン・フィギュアだ。
緑の皮膚をした"コボルドの神秘術士 / Kobold Mystic"（明らかにアルケミスト）は手と足の両方をポーションで塞いでやってきた。彼はどんな襲撃者にも蹂躙爆撃をする準備ができているってわかるだろう。こいつの塗装仕事は本当に最高。プレイヤーに退治するように彼を配置したくて我慢できない。「オーノー。俺コボルド。俺はあまりにも鱗――ドガーン！」"コボルドの神秘術士"は小型のアンコモン・フィギュアだ。
今日最後のコボルドは"コボルドの族長 / Kobold Chieftain"。クレリックや秘術使いの王としても簡単に流用できる、シャーマンの支配者だ。槍、骨のクラブ、全体の残忍な雰囲気に注目。"コボルドの族長"は小型のアンコモン・フィギュアだ。
このセットにはあまりにコボルドが多いから、Paizo独自のクリーチャーに彼らを忍び込ませておこうなんて思ったんだ――"Slurk / スラーク"だ！ 長きに渡り、荷物を運ばせるための究極の動物を作るため、ドワーフは地下のカエルを繁殖させてきた。でも意図したとおりにはうまく行かなかった。"スラーク"はドワーフが近づかなくなる臭い臭い粘液を染み出させている。コボルドは既に不快なので、彼らはこのクリーチャーを乗騎として使うことにした。"スラーク"ミニチュアで気に入っているのは、透明なプラスチックに全身が入っているところで、本当に肌から粘液を吹き出しているようにみえるだろう。うげぇ！ "スラーク"は中型のアンコモン・フィギュアだ。
今週はここまで！ 次の金曜この場所で、このセットからまだお見せしていない他のLegends of Golarion紹介記事を見るために、また訪れてほしい！ じゃあまたその時に！
Erik Mona
Publisher
Pathfinder Battles Preview: Kobolds, Kobolds Everywhere
元記事：http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lfdl?Pathfinder-Battles-Preview-Kobolds-Kobolds
----
どきっ！ コボルドだらけのフィギュア大会
Pathfinderのコボルドは銃持って戦ってきたりするからなかなか侮れない…
0 件のコメント:
コメントを投稿