元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ld7k?Pathfinder-Battles-Preview-Ogre-the-River-and
Pathfinder Battles Preview: Ogre the River and Through the Woods...
2012/03/02 金曜日 Paizoでの仕事における最高の部門の一つは、オフィスにやってきたばかりの真新しい絵を見ることだ。アート部門からWayne Reynoldsの新しいカバー絵が送られてきた時には、編集も開発もこの最新の名作をチェックするために大きなモニターに群がってくる。これはもう、Archeの儀式でさえある。
5年前、Pathfinder Adventure Pathが初めて公開されたころ、我々は古来よりのファンタジー世界のモンスターが毎号毎号新しく塗り変わっていくことに驚嘆していた。初期のPathfinderの表紙を飾ったWayneのゴブリン(James Jacobsの狂気に満ちた描写テキスト付き)はPathfinder製品群における計画を即座に伝えてくれた――古来よりのファンタジー・ゲームのテーマとモンスターを新しく置き換えていくのだと。
Pathfinder Adventure Path #3、"鈎山の虐殺 / The Hook Mountain Massacre"では著者Nicolas Logueが恐ろしい生まれながらの山の荒くれ者として、オーガの描写を見事に「新しく書きなおして」みせた。Wayne ReynoldsはNick(訳注:Nicolasの愛称)のオーガに、おぞましい人形のような見た目をさらに付け加えた。
volume #1でゴブリンにしてみせたように、Pathfinderのオーガには独特の振る舞いを与えたかったし、独特の姿を与えたかった。NickとWayneはPathfinderにおけるもっとも印象的で心を騒がすものの一つとして今も存在し続ける冒険を作り出し、世に送り出した。
Rise of the Runelordsアドベンチャー・パス・アニバーサリー・エディションのハードカバー版がリリースされる7月には、読者の皆さんもこの素晴らしい冒険を楽しむ(あるいは再度遊ぶ)機会が与えられるのだ。Rise of the Runelords Pathfinder Battles塗装済みミニチュア・セットはこのキャンペーンに対応し、無数のミニチュアによってこの冒険が表す映像を喚起してくれる。
素晴らしいオーガ3体入りだよ!
さてはじめはアンコモンの"オーガ / Ogre"、いわゆる一般的な狂人だ。このセットの3体のオーガは全部、Wayne Reynoldsによる"鈎山の虐殺"のカバー絵から直接抜き出してきたハンサムな紳士で、これより良い姿のものはないだろう。Heroes & Monstersのオーガには言わないでくれ、でも彼は同族ではあるけど…その、なんだ、鈎山のやつらの隣に住んでたんだよ!
ひゃっほう! でかいクラブを持ったこのでかぶつを見てくれ! このでかい棒を振り回すものだから、彼のことを"オーガの荒くれ者 / Ogre Brute"と呼んでいるけど、いわゆるウォリアーとして使うのがいいだろう。彼は兄弟同様にアンコモンだ。
鈎山には、全ての家族を制御しとりまとめる強力なオーガがいる。このセットでは、この責務は残忍な"ジャーグラス・クリーグ / Jaagrath Kreeg"に任されている。こいつはいやらしい目付きを伴う笑みと、ビーズのように小さい目に欲望を浮かべたレアのミニチュアだ。プレイヤーはこいつらの撃退を好み、ゲーム卓から取り除くのを好むだろう。
Pathfinder Battles Rise of the Runelordsセットのリリース日、形式、内容物の詳細は、パートナーのWizKidsによって現在詰めているところだ。
そして最新の遥か先をお伝えするニュースによれば、次のPathfinder Battlesセットでやることの素晴らしいアイデアを今持っているんだ。ずっとずっと先になって時が来れば、このブログで胸踊るPathfinder Battles previewをお送りすることを約束しよう!
Erik Mona
Publisher
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たしかにPathfinderは既存のモンスターのイメージを塗り替えている気がしますね。
ゴブリン可愛いよねー
オーガがいっぱいいるというのはいいなぁ。並べるだけでみんな嫌な顔を擦るのがGM的にはたまらんです^^
そして次の話を言い始めてる・・・まだ構想段階なんだろうけど、順調に進んでくれれば・・・と期待します^^
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