Mid-year Report of the Pathfinder Society Campaign
2012/03/26 月曜日
Illustration by Eva Widermann |
まず最初に最も重要なこととして、Venture-CaptainとLieutenant、地域運営者にコンベンション運営者、GM、広報の実験台となってくれた人々(該当者は気づいているだろう)、みんなにお礼を言わせてほしい。みんながいなければ、私は以降にまとめた実績を果たすことも、現在のようにPathfinder Societyを素晴らしい物にすることもできなかっただろう。また、全てのプレイヤーとファンにもお礼を言わせてほしい。みんながいなければ、毎朝迎えるこの驚くべき仕事につくことはなかったのだ。だから、私は読者の努力と協力に対し、心の底からありがとうと言いたい。
Pathfinder Society Organized Playキャンペーンには、すでにいくつもの改良と変更が行われている。この6ヶ月の間に共に成し遂げたものを簡単な一覧としてまとめた。
- Venture-Lieutenantプログラムを設置し、75を超える新しいVenture-CaptainとVenture-Lieutenantを採用した。彼らが多くの地域においてPaizoの「顔」となることで、Pathfinder Societyの発展の手助けとなっている。
- Pathfinder Societyウェブページ、キャンペーンFAQ(赤が更新!)、追加リソース一覧にいくつかの細かな更新を行った。
- Gen Con 2012にPathfinder Society用の750卓を計画しスタッフを配置した。またBeginner Box紹介と子供用トラックを考案した。
- 地域運営者がコンベンションにおいて報酬支援を要求するためのプロセスの合理化。
- 12レベルを超えた退役後のプレイの開放、15の認可Pathfinder Moduleの追加、5つのPathfinder Tales小説群用のクロニクル・シートの提供。
- イベント作成の種になるように休日用恩恵の追加。
- 世界規模のBeginner box Bashイベントの企画とBeginner Boxのルールを使用したPathfinder Societyキャラクターの作成方法の提供について、Venture-Captainと共に仕事を進めた。
- PaizoCon 2012にてPathfinder Society用に150卓を準備しスタッフを配置した。またGM 101研修会を大規模に開始することを計画した。
- Venture-Captainと共に、いくつかの場所でGM 101研修会を企画した。
- コミュニティのフィードバック及び報告データを解析し、今後のシナリオはプレイヤー6人を念頭においてデザインするべきだという結論に至った。
- ティアン風のチームワークを想起させる恩恵の掲載されたコンベンション用クロニクル・シートの新しいセットを、シーズン3の後半用に作成した。
- 400以上の変更と追加を行い、Guide to Pathfinder Society Organized Playを改修した。
- 5つ星GMを獲得し維持するための新しいガイドラインを作成した。
- Paizoウェブ班と共に、イベント・ページをカレンダー形式から、もっとユーザーフレンドリーなイベント表形式に変更した。
- シーズン4のシナリオのスケジュールのリリースを月終わりから月初めになるよう、再度調整した。
- 最後に、To Scale the Dragonに初めて詳細がまとめられたそり滑りのやり方を直接体験した。
これらは全て素晴らしいものだが、十分とは言えない。まだ完了していないものもある(つまり我々にはまだ仕事があるということだ)。私はSocietyの将来に期待を寄せている。特に、今は秘密というほどではない以下の項目が私を興奮させてくれる。
- 対話式大会議がPaizoCon 2012にて帰ってくる。
- Gen Con 2012で、二度目のPathfinder Society Specialに競争ラウンドが組み込まれる。
- 参加できる限り多くのコンベンションに出席し続ける。私はNeonCon(ラスベガス、ネバダ州)、DunDraCon 20(サン・ラモン、カリフォルニア州)、GAMA Trade Show(ラスベガス、ネバダ州)、Alliance Game Distributors Show(フォート・ウェイン、インディアナ州)にこの6ヶ月で参加してきた。この2012年は以下のコンベンションに参加する予定だ。
◦PAX East (ボストン、マサチューセッツ州)
◦Origins Game Fair (コロンブス、オハイオ州)
◦PaizoCon 2012 (レドモンド、ワシントン州)
◦Connecticon (ハートフォード、コネティカット州)
◦PaizoCon UK (バーミンガム、ウェストミッドランド州、イギリス)
◦Gen Con 2012 (インディアナポリス、インディアナ州)
◦Dragon Con (アトランタ州、ジョージア州)
◦Neon Con 2012 (ラスベガス、ネバダ州)
私の目標は顔を合わせることのできるだけ、多くのPathfinder Societyのプレイヤー、GM、運営者と会うことだ。コンベンションで私にあったら、どうか君のことを私に紹介してほしい。 - シーズン4のプロットラインは設計され、シーズン5は既におおまかなあらすじに落とし込まれている。
- 派閥ミッションがキャンペーンにおいて意味のある衝撃をもたらし、そのシナリオに示されているもの以上のものをもたらす方法を探している。
- 小売店補助プログラムを促進し、ウェブサイトのインターフェイスを小売店と顧客の双方にとってより扱い易いものにすべく改善を行う。
- GMへの報酬プログラムを促進する(既に述べたように、5つ星GMには既にいくつかの調整を行なっている)。
- 2011/04/04の記事で議論した3つのキャンペーン文書の成果をお見せしたい。
- 北米の追加の地域にVenture-Captainプログラムを広げていく。また、国際的にVenture-Captainを増やしていく。
- イベント運営に関して、もっとユーザーフレンドリーなウェブ・インターフェイスを組み込むように、Paizoウェブ班と共に仕事を行う。
- 毎月のブログ記事を通して、国際的なPathfinder Society playのハイライトをお見せし続ける。
私がPathfinder Societyキャンペーンを育て改善することができる、この最高の仕事を続けていくことをみんなに知ってもらうことは終わりにしよう。私も失敗をすることがあるだろう。でも失敗をしたときには正直に認めよう。いつものようにメール、プライベート・メッセージ、Skype、通話、直接の来訪、伝書鳩、手紙、メッセージ呪文、ポニーによる速達、コンタクト・アザー・プレーン呪文、センディング呪文などを通して届けられる気遣い、批判、思考、示唆、発散、アイデアによって、みんなが私に届けてくれたものを使うことができるのだから。
Mike Brock
Pathfinder Society Campaign Coordinator
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たった6ヶ月でこんなにいろいろやったのか!
元々ファンだったから不満が見えたというのもあるのだろうけど、こんなに改善されているというのは嬉しいですね(でもよくわからないけど)。
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