元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ld8g?Pathfinder-Battles-Preview-Burnt-Offerings
Pathfinder Battles Preview: Burnt Offerings
2012/03/10 火曜日
※原文は March 3なんですが明らかに誤植なので修正
夏の特大リリースを進めるためにフルパワーでスケジュールを消化している。そのせいでPaizo本社は大騒ぎだ。今日Pathfinder RPG Advanced Race Guideを発行する。そしてRise of the Runelordsアドベンチャー・パス・アニバーサリー・エディションの最終ページが新しいカラー・プリンターで印刷され、待ちきれない様子の編集者の手に渡る。この夏の終わりには読者の多くは、おそらくPaizo ConないしGen Conでこう言った私達の活動の成果を楽しむことになるだろう。しかしこの時のリリースに向けてプリンターに素晴らしい仕事の全てを入力するために、Paizo事務局は今大忙しだ。
午前2:32に自分の席に座ってこの記事を書いている。ちょうどRise of the Runelordsの第一章、"炎の奉献 / Burnt Offerings"(我らがJame Jacobs作)の色校正を確認し終わったところだ。Jamesはこの入り組んだ冒険でアドベンチャー・パス(と、いわゆるPathfinderアドベンチャー・パス)の方向性を定めた。パートナーのWizKidsとともにPathfinder Battlesの最新セットにRise of the Runelordsを適用すると決めた時、我々の胸を踊らせる出来事の一つが、Jamesの素晴らしいNPCたちをプラスチック上にフルカラーで命を吹きこむ機会ができたということだった。
今週のPaizo Blogでは、"炎の奉献"から4人のNPCを見ていこうと思う。こいつらが悪役と言いたいところだが、これはネタバレだし、君にそんなことはしたくない。その代わり、この中の少なくとも一人は支援者としてサンドポイントの町でパーティに加わり、シスルトップの飛び地でゴブリンに近しいものとなる、と言っておこう。
はじめにお見せするのは"ツト・カイジツ / Tsuto Kaijitsu"。彼の強迫観念がこのアドベンチャー・パスのイベントにPC達を巻き込むことになる。ツトの姉はすでに紹介した"アメイコ・カイジツ / Ameiko Kaijitsu"。プレイヤーは彼らのミニチュアと一緒に遭遇する機会があるだろう。ツトはプレイヤー・キャラクター用のミニチュアとしてもうまく機能する。今週の他のミニチュア同様に、ツトはレアだ。
ツトの心を奪っているのが"ヌアリア / Nualia"。控えめに言えば、彼女はサンドポイントでにおけるもっとも立派な市民の一人とは言えないアアシマールである。彼女はデーモンの手を持ち、腹部は無数の傷に覆われ、プレイヤー・キャラクターを切り分けるのに適した大きな剣を持っている。ぬアリアの姿を正しく表す試みは何度か行ったのだが、うまく表現できて非常に嬉しい。彼女が敵を手招きする手法を私は非常に気に入っている。
"ライラー・アケンジャ / Lyrie Akenja"は興味をひく冒険者であり、ツトとヌアリアを計画に引き込んだヴァリシアの放浪者である。このフィギュアで我々は、呪文の使い手のミニチュアに使い魔を組み合わせる試みを行った。ライラーの小さな猫はひときわ可愛い。このフィギュアはプレイヤー・キャラクターとしてもうまく働くだろう。
今日のトリは"オリック・ヴァンキャスカーキン / Orik Vancaskerkin"。ヌアリアとその僕が引き起こす事件に自らを引きずり込んだ、ライラーのことをこの戦士は気に入っている。彼がその軍勢に数えられるかどうかはプレイヤー・キャラクター次第だ。つまりこのフィギュアは簡単に友にも敵にもなりうるということだ。ライラーのように、彼は素晴らしいプレイヤー・キャラクター用のミニチュアとしても使うことができる。オリックはヴァリシア地域に数多くいるヴァンキャスカーキン氏族の一人に過ぎない。他のアドベンチャー・パスで彼以外の氏族のものも登場する(少なくとも一人以上がPathfinder Battlesミニチュアですぐに登場するだろう!)。
このバカみたいに忙しい一週間もここまで! 私はこれから来週開かれるラス・ベガスのGAMA Trade ShowについてWizKidsの人と打ち合わせをしないといけない。そしてその後なるべく早くに、特別リリースの詳細を明かすことができると思う(価格、ケースの情報、などなど)。
そうそう言っておかないといけない。そんなわけで、来週の金曜は紹介記事をお休みさせてもらうよ。私は出張中だし、素晴らしい計画を進めているところだからね。
じゃあ二週間後!
Erik Mona
Publisher
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