2012年5月5日土曜日

Pathfinder Battles Preview:不作法なるもの、悪きもの、醜きもの

2012/05/04 金曜日

 来たるPathfinder BattlesセットであるRise of the Runelordsの全てのミニチュアを公開できるまであと少しだ! 造形や塗装原版を紹介し始めたのはほんの数週間前のような気がしていたが、実際には何ヶ月も過ぎ、ミニチュアの生産工程が工場へ進み始めたこともタイピングした。塗装計画は許可され、全ての決定話され、そして今、8月初旬のリリースを待つばかりとなった。

 ああ、今できることは、待つことと幾ばくかの紹介のみなのだ!

 2週間前私は醜いものについて約束した。そして今日、このセットの暗部から3体のフィギュアを取り出して闇の誓約を全うするとしよう。彼らは暗い裏通りでなんて当然出会いたくもない、気味の悪い存在である。そして彼ら3体はゲーム卓に身の毛のよだつ感覚を付け加えることになる。



 最初に紹介するのは"オーガキン / Ogrekin"。この不快な生まれながらのハーフオーガの一族はRise of the Runelordsアドベンチャー・パスの第三章「鉤山の大虐殺 / The Hook Mountain Massacre」の中心的な存在である。ざまめく筋肉と奇形の(本当に醜い)頭を持つこの大男は荒野で見回しながらさまよっている…ああ、彼は「恋を探してる」と言いたいだけで、この点に関してはそのままにしておこう。このコモンのミニチュアは表向き中型サイズだが、彼の上から下までのサイズの関係上、本当に威圧感のあるフィギュアになっている。

"フェイスレス・ストーカー / Faceless Stalker"は表の世界の空気呼吸を行う様々な種族と対話を行うものとして、神秘的なアボレスが遥か昔に作り出した存在だ。痛みを伴う生体内作用によって、作成者は敵の姿をとることができるようにその姿を歪めねじることができる。君の妻や親友のふりをしていないときにの、奇妙な姿のない形をここでは表している。この写真は赤みを帯びたインクによる、目立たないところや肌(特に背中)にある肉の裂け目といった、細かな気味悪さを全く示すことができていない。"フェイスレス・ストーカー"はBestiary 2で初登場したが、この本を持っていないにせよ、このコモンのフィギュアはこの恐るべき人型生物の役割を担えるんじゃないかな。おえっ!

今日の最後は親しい隣人を持ってきた。彼らは人を斬り殺す狂人たちの地方カルトに属している。ヴァリシアの住民に知られるその名は"スキンソー・カルティスト / Skinsaw Cultist"だ! このコモンのフィギュアは非常によくできた一般狂信者だ。かれのスキンソー・マスクとウォー・レイザーはPathfinder Campaign Settingでしっかりとつながれており、そのローブとぞっとした姿はどのキャンペーンであっても不道徳的なカルトの戦闘構成員としてうまく機能するだろう。

 今週はここまで。もうご覧に入れる造形はわずかだけだが、本当に驚くようなものがまだあることを約束しよう! 来週はRise of the Runelords Pathfinder Battlesミニチュアの他の初期の外見をお伝えしよう!

Erik Mona
 Publisher

Pathfinder Battles Preview: The Gross, the Bad, and the Ugly
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ldf0?Pathfinder-Battles-Preview-The-Gross-the-Bad-and
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ストーリー関連の悪役衆が出てきましたな(これで味方だったらどうしよう)。
スキンソー・カルティストはレッド・マンティス暗殺団に関連するのか、
これは胸躍るフィギュア。
全体的に気持ち悪いフィギュアの方が出来がいい気がしますね、まあこれは目を引くからかな?

1 件のコメント:

  1. 自己レスですが

    スキンソー・カルティストはノルゴーベー信者ということで
    誤記ご容赦下さいまし

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