2012年5月26日土曜日

Pathfinder Battles Preview:巨悪(その2)

2012/05/25 金曜日

今我々は3連休の週末という危機を迎えている(訳注:アメリカでは5月の最終週月曜日に戦没将兵追悼記念日という休日がある)。それであまりに興奮していたものだから、今日のPathfinder Battles Previewの記事のことも完全に忘れてしまっていた! だからさっさと本題に入ることにして、塗装済みミニチュアPathfinder BattleのRise of the Runelordsセットから、2体の巨悪を紹介することにしよう!

これらのキャラクターはいずれも"ルーンロードの復活"アドベンチャー・パスの第五巻、Stephen S.Greer著「救世主の罪 / Sins of the Saviors」からとられている。先週私はこのエピック級アドベンチャーから一般の悪人を紹介した。今週はこのキャンペーンの最終ステージを完璧にくみ上げる、この重要な敵をご覧に入れるとしよう。


最初に紹介するのはこの冒険で最初に登場する大悪党、"スクリブラー / The Scribbler"(訳注:三文文士の意)。邪悪なる女神ラマーシュトゥのもっとも強力な定命の従者の一人である"スクリブラー"は"ルーンロードの復活"の英雄達の拠点のすぐ近くに住んでいる。そしてプレイヤー・キャラクターの忌むべき敵となるのだ。汚らわしい剣とその顔を半分覆う仮面を身につけた"スクリブラー"は、必要であればあなたのキャンペーンにおける強盗のリーダーや各種固有の悪役としても容易に流用できるだろう。彼はレアのレアリティに配置されている。

先週の紹介記事に登場した"憤怒の戦士(ウォリアー・オヴ・ラス) / Warrior of Wrath"を覚えているだろうか? そう、あの汚らわしい淑女達には指導者が必要だ。そして善い(あー、そう、このgoodは善属性って意味じゃなくてさ)"ハイレディ・アスロクシス / Highlady Athroxis"はこのラインナップでうまく彼らをまとめてくれる。高レベルのエルドリッチ・ナイトである憤怒の穴の"ハイレディ"は、その+3アダマンティン製フレイミング・ランサーを持ってPCたちへの報復の思いをぶちまけようとしている。この炎効果をうまく見せられるように、大部分を透明なプラスチックで造形されている。当然、この輝く透明プラスチックを持つ超ハイレベルな敵は、レアのレアリティに収まっている。

さて、今週もなんとか日の当たるところに出せたというわけだ。明かすことのできるミニチュアはあとわずかしかないが、「寒気のする」ミニチュアが含まれている。こいつを見て熱い夏の日を涼しく過ごそうなんて期待している人はいないけどね!

Erik Mona
 Publisher
Pathfinder Battles Preview: Big Bads (Volume 2)
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ldh4?Pathfinder-Battles-Preview-Big-Bads
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ということでボス系フィギュア2体紹介。
翻訳すればするほどシナリオの大枠がわかる恐怖と戦う私
まあGMやるでしょうしいいんですけどね^^;

前回の記事で六つの大罪に関連したダンジョンがあることはわかっていたわけで、そのボスも登場。
憤怒のダンジョン、女性ばっかりなんかな

スクリブラーは直訳すると三文文士なんだけど、どういう糸があってそんな名前に? 興味は尽きません。PCの近くにずっと住んでいるっていう辺りも、なんかありそうな感じですね


アニバーサリー・エディションもついに発売まで後3ヶ月くらいなので、興奮を抑えながらとりあえず明日のGMの準備でもやることにします^^

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