2012/06/01 金曜日
今週私はWizKidsと連動してPathfinder Battlesラインナップ最新のRise of the Runelordsセットから、塗装済みプラスチック製ミニチュアを最低でも一つ公開しようとしている。ちょうど追い込みのまっただ中で、もうお目にかけられるものは少ししかない。だからここ数ヶ月の大量公開の埋め合わせをすべく、少々公開速度を落としていくことに使用。私の母と仕事の上司がいつも私に言うように、自分のペースを調整する方法を学ぶべきだよね。
だから今週はたった一つのミニチュアしかご覧に入れられないけど、こいつはでかくてクールで超怖いあいつにした。私の知る限りじゃあ、こいつは塗装済みプラスチック製品として作られたことは今までないんじゃないかしら。
お持ちしたのは"ウェンディゴ / Wendigo"だ。
レアの"ウェンディゴ"はRise of the Runelordsアドベンチャー・パスの終わりの方で登場する。彼らはキャンペーンの終焉が訪れる際に、PC達の脅威となるんだ。新しいハードカバー記念版ではたくさんの新しいイラストで描写が行われるんだ。で、冬っぽい"ウェンディゴ"がヴァレロスと対峙する新しいワン・ショットは、私にとってこの新しい本の一番のお気に入りの一つってわけ。
ちなみに、Rise of the Runelords記念版の印刷サンプルが今週初めに机に置かれた。今まで出版されたPathfinder製品でもっとも美しい一冊となるだけでなく、今まで見た中でもっとも見栄えのよいRPG書籍の一つだと言ってもいいだろう。ただの子供のように、この本が気に入っているってだけで言っているわけじゃない。
こんな品質の本には、足並みがそろったすばらしいミニチュアこそが相応しく、この"ウェンディゴ"はこのセットでもっとも目を引く他に類を見ないフィギュアの一つだと思う。スターターでは、大型サイズが他のフィギュアから頭一つ抜け出すだろう。このサイズのおかげで造形師はその魔力をより広い空間に働かせることができ、角から足の断面(浮遊しているように見せるため、透明なプラスチック台の上に乗っている)まで、こいつは微細なところに目を惹く姿になっている。WizKidsは"ウェンディゴ"の塗装過程にも大枚を叩いた。このクリーチャーの血に濡れた手に注目! "ウェンディゴ"の目に輝く塗装が、生気の無い不気味な姿を与えてもいるのだ。
こいつはすごいぜ。プレイヤー・キャラクターも縮み上がること請け合い!
8月のこのセットのリリースまで続く、毎週の紹介に足るだけの十分なミニチュアがまだ残っている。Paizo Conではこのセット全体のサンプルを持って行く。だからこのイベントに足を運ぶ予定があれば、このセットのすばらしさを直に体感して欲しい。
私はおぞましい"ウェンディゴ"の魂とともに、そこに足を運ぶであろう!
じゃあまた来週!
Erik Mona
Publisher
Pathfinder Battles Preview: Bone Chiller
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5ldhj?Pathfinder-Battles-Preview-Bone-Chiller
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ウェンディゴってこんな外見だったんだ!
てっきりイェティみたいな外見だと思ってた…
なんかウェンディゴよりも記念版自体の紹介に気合いが入ってるような(こっちはすでに購入予定)。
絵が増えてるのはいいですなぁ。やっぱ視覚イメージは重要だと思うのです。
しかしまだまだ隠し球があるのですな、Pathfinder Battles。来週も楽しみです。
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