完全公開:私は倉庫に3時間半もいなかったよ。
Paizoにとっては、Gen Con game Fairで最新作Pathfinder Adventure Card Gameの基本セットを完売したということで十分だ。実際、ホールが公式に開放される1時間前に、何百人もの「VIPゲーマー」が買うために列を作っていた。全ての手と握手をしようとした。いや、一人につき1本だな。だから半分の手とだね。
デモをするのにいつも一時間ぐらいかかった。ビデオ・ゲームのコンベンション以外では経験したことがなかったものだ。Pathfinder Societyのデモをする人に開発者のChad、Paul、Gaby、Tanisは毎週週末に卓を立ててるけど、誰にも余裕がなかったんだ。だから君がのぞき見しようとしたら、君が加わってくれればよかったのに。
友達のほとんどに説明しなければならなかった。私から製品をもらうことを期待してなかったんだ。テーブルの下には製品はなかった。何でもファンの元へ行った。私達は地図に載っていない水の中にいた。
Mikeがオタク仲間二人組The DoubleclickのAubrey Webberとゲームのデモをしている。写真はDoubleclickの片割れAngela Webber撮影。 |
なによりクールだったのは、コンベンションのどこでもこのゲームをプレイする人を見られたことだ。みんな楽しんでいるようだった。今までプレイしたゲームのどの種類かを正確に把握しようとしているようでもあった。カードゲーマーは、自分たちが単にコンボを起動させるよりもずっと個人的なものをしているのだと突然感じ取った。RPGゲーマーは自分たちを殺そうとするゲームという環境にいることに気付いた。誰も助けてはくれないのだ。結局はみんな分かったようだ。これはどこか親しみやすく、それでいて全然違うものでもあるのだと。
いっぱい質問をもらった。インタビューもいっぱい受けた。例えばそれらの大本とか。
Rise of the Runelordsより後のAdventure Pathを作るかどうか、何度も何度も質問された。少々時期尚早に思えた。こいつをプレイするのに興味がないから次の奴を考えているのかい、って聞いてみた。でも彼らの言いたいことが次第に分かってきた。彼らはこいつを今後も続けてくれるのって聞いてたんだ。Pathfinder Adventure Card Gameは単なる気晴らしではなく、人生の選択以上のものにしてくれている。彼らが私達にしてもらいたいように私達がこいつを受け入れているのか知りたかったんだ。
みんなが求めているように、こいつを続けていけるとかなりの部分で確信している。次が何かは分からないけど、何か次の作品が出るだろうってね。
その間に、プレイしてみよう。一年という開発期間で、箱を開けてちょっと動かしてみる準備はできてる。PAX Primeにいくなら、君がプレイしているかどうか教えて欲しい。立ち寄ってみられるよう努力するよ。
本当ありがとう、Gen Con。ものすごいショーだったよ。
Mike Selinker
Designer, Pathfinder Adventure Card Game
Counting Our Blessings: The Pathfinder Adventure Card Game Blows Off Gen Con’s Doors
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lf80?Counting-Our-Blessings-The-Pathfinder
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Pathfinder Adventure Card Game作者のGen Con体験記
やって早々次回作が気になるなんて、どんだけ面白いんだ…
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