2013年12月9日月曜日

Pathfinder Battles Preview: 戦闘用の5体

2013/12/06 金曜日

 1月リリースのPathfinder Battles塗装済みファンタジー・ミニチュアのセット、55体フィギュア入りWrath of the Righteousセットまで後1月を切った! これらのフィギュアはドキドキハラハラのWrath of the Righteous Adventure Pathに合致したものだけど、どのファンタジー・キャンペーンにもいい感じに使える十分な数のモンスターと英雄が入っているよ。

 もちろん、Wrath of the Righteousは真なる邪悪な的と戦うこと無しには正義だなんて言えないわけだ。だから今週は戦場に投げ込める3体のデーモンを持ってきた。さらにどんな状況でも手軽に使える事間違い無しの、一般的なモンスター2体もいるよ。

 最初はデーモンからね。

 ここに持ってきたのは"ブラッド・デーモン / Blood Demon"。暗殺と殺戮、サディズム溢れる次元界で、これらを全部やってのける。"ブラッド・デーモン"は骨にぴったりとどろどろした皮を張り付けた、角付き人間のスケルトンに見える。英雄が殴る事を躊躇させられるであろう、酸性のどろどろしたものをしみ出しているんだ。WizKidsはこのフィギュアを輝くグロスでうまいこと覆ってくれた。どろどろ感満載だ。"ブラッド・デーモン"はPathfinder RPG Besitaryの57ページに別の名前で掲載されている。このフィギュアは中型でコモンだ。

 ここに持ってきたのは"インキュバス / Incubus"。蠱惑的なサキュバスの男性版だ。"インキュバス"はPathfinder RPG Besitary 3の73ページに掲載されている。そこではより上位のデーモンの相談相手や拷問吏、仲間と説明されている。彼らは特に快楽的で飽くことを知らない定命のものの魂から作られている。"インキュバス"は中型のアンコモン・フィギュアだ。

 今日最後のデーモン(でもまだこのセットの最後じゃないんだぜ!)はSkull & Shacklesのシーウィード・サイレン / Seaweed Sirenで明らかにした私の審美眼に叶った。この超自然的な奴が大好きなんだ。この不快な野郎は"ギブリレス / Gibrilleth"、あるいは"フィルス・デーモン / Filth Demon"。"ギブリレス"はひどい腫瘍に覆われ腕を掴んでいる。彼らは病気と不快感を撒き散らかすのを楽しんでいる。単にそのままでもひどい奴なのに、彼らはウィップを持ってもひどい奴なんだ。"ギブリレス"は大型のレア・フィギュアだ。そのデータはWrath of the Righteous Adventure Pathの最高の指南書となる、Pathfinder Campaign Setting: The Worldwoundの46ページに掲載されている。

 アビスから単に意味深く危険なところに移動しよう。ご覧に入れるのは"バジリスク / Basilisk"。このずんぐりした爬虫類のモンスターはその恐るべき視線でクリーチャーを石に変えてしまう。ファンタジー・ロールプレイングゲームの始まりだけから持ってきたわけではなく、一般的な神話の歴史から持ってきた「古典的な」モンスターとして、この力は能力に刻まれている。WizKidsはこの8本脚の造形と格好いい彩色行程で素晴らしい仕事をしてくれた。"バジリスク / Basilisk"は中型のアンコモン・フィギュアだ。データはPathfinder RPG Bestiaryの29ページに掲載されている。

 今週最後は危険は"リフト・ドレイク / Rift Drake"。ドラゴンの下級な存在とは言え、それでも他のドレイクの従兄弟よりもずっと強力だ。CR 9を有する"リフト・ドレイク"は腐食ガスの球を吐き出す。これは炸裂すると雲を撒き散らかす。"リフト・ドレイク"は悪地や神によって傷つけられた地域に住む。Wrath of the Righteous Adventure Pathの舞台であるワールドウーンド / Worldwoundは狙い目だった。姿は本当に素敵で、彩色行程は写真で捕らえるのは少々難しいけど、手に収めれば本当に本当に格好良く見える。"リフト・ドレイク"は大型のアンコモンのクリーチャーだ。データはPathfinder RPG Besitary 3の106ページに掲載されている。

 今週の紹介はここまで。来週の金曜、もっと紹介していくし、Pathfinder Battles製品の新しくてわくわくする情報をもっとお伝えするから、どうか就いてきて欲しい! 7日後また会おう!

Erik Mona
Publisher
Pathfinder Battles Preview: Five for Fighting
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lflf?Pathfinder-Battles-Preview-Five-for-Fighting
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 デーモンデーモンまたデーモン
 なんか随分デーモン見てきた気がするけど、まだいるんだなぁ

 バジリスクが出てきたのは嬉しいですね、とはいえちょいと扱いにくいクリーチャーだけど

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