2013/12/13 金曜日
塗装済みPathfinder Battlesミニチュア55体の入ったWrath of the Righteousセットの公式1月リリースまでおよそ1ヶ月。お伝えしなければならないことがある――私はひどくハッピーな気持ちになり始めた。今週WizKidsはPaizoオフィスに停まり、Wrath of the Righteousセットの封印されたブースターの最初の1ブリックを届けてくれた。最終版のフィギュアがなんて目を見張る品質なのかを話せて幸せなんだ。
どの子も等しく大好きだけど、公平に言って最新のセットLegends of Golarionの塗装装飾には苦労の跡がある。このセットの疑わしい塗装仕事に対する報告は製品が世に出てすぐに来始めた。そして前回ひっそり進めたやり方のいくつかを抑えるために、いくつかのステップを踏むことができた。最も特徴的なのは、特に細かいやり方がしばしばだった塗装原版を単純なものにしたことだ。これにより工場で分担された時間で塗装を済ませることが簡単になった。Wrath of the Righteousは色の配分をずっと簡単にして、分別のあるインクの使い方をして、単体のフィギュア毎に独立の留め金を使うと言ったこだわりを減らした。これは交代に見えるかもしれないが、実際に最終版のフィギュアはずさんな部分が減り、より良く作られている。誰もがこの新しいやり方に満足してくれるだろう。
このセットの写真や実際に今まで見せてきた写真は、この新しいやり方に基づいている。だからこれまでに未いてみたものが気に入っているなら、最終製品となったフィギュアを気に入る可能性は本当に、間違いなく高い。
ところで、このセットには大量のデーモンがいるって知ってた? いくつかは既に紹介したけど、今週はさらに5つ紹介しよう。さあいくよ!
「破壊するデーモン」として知られる"アブリカンディル・デーモン / Abrikandilu Demon"は破壊の美の中にいることを喜び、欠片に素晴らしい塗装が施されている。細かな部分や愛らしい顔の傷を減らした最高のフィギュアだ。この素晴らしい紳士は美しい本(ひょっとしたらCore Rulebook?)の外観を損なう形で描写されている。"アブリカンディル"は嫉妬のあまり美しいものを破壊した破壊者や定命のものの拷問された魂から形作られる。彼らはしばしば奈落の軍隊の地上軍として扱われ、Wrath of the Righteous Adventure Pathではわりと頻繁に登場津する。"アブリカンディル・デーモン"は中型のフィギュアで、コモンのレアリティに置かれている。そのデータはPathfinder Campaign Setting: The Worldwoundの42ページに掲載されている。
邪悪な"インヴィディアク / Invidiak"は影の最も深いところに住んでいる。奴らはいつも憑依する定命のものを探している。非実体のクリーチャーは闇の中で繁栄し、獲物を吸収すべく影の中に完全に溶け込んでいる。透明なプラスティックに暗いトーンで影をつけて作られたこの中型のフィギュアはコモンのレアリティに置かれている。そのデータはPathfinder RPG Bestiaryの67ページに掲載されている。
Legends of Golarionですでに"グレーター・デス・デーモン / Greater Death Demon"を登場させた。こいつはあのセットで一番愛されたフィギュアの一つだ。今ここにはそいつの下級版を持ってきた。こいつは単に"デス・デーモン / Death Demon"と呼ばれている。このフィギュアを子供のように愛しているという以上に言うべき言葉が見つからない。こいつは従兄弟の仲間として完璧に機能する。"デス・デーモン / Death Demon"は(幾分大きな)中型クリーチャーで、アンコモンのレアリティに置かれている。Pathfinder RPG Bestiaryの64ページに、異なる名前で掲載されている。
この"ファクソン / Faxon"は厳密にはデーモンじゃないけど、彼がその家系にデーモンを根付けたのは疑いの余地がない。このティーフリングのウィッチはWrath of the Righteousの第一話、The Worldwound Incursionで重要な役割を果たす。彼は素晴らしい造形で、造形原版の写真はお見せできないけど、その腰に格好いいデーモンの印が刻まれているんだ。"ファクソン"は中型のフィギュアでレアのレアリティに置かれている。
今日最後はキャンペーン全体で最も重要な悪役の一つ、強力なファイアー・デーモン、"コランザデー / Khorramzadeh"だ! ワールドウーンド軍の指導者にしてデーモン・ロード、デスカリ / Deskariに従う最強の真なるデーモン、嵐の王 / Storm King"コランザデー"はワールドウーンドの中心にあるイズ / Izの街の廃墟を支配している。読者の何人かはこう言うだろう。「でもErik、Legends of Golarionに既に"ファイアー・デーモン / fire demon"はいるんだよ!」確かに仰るとおり。でもこいつは超でかいし超怖いんだぜ。それにプレイヤー・キャラクターに言うのは嫌だけど、このキャンペーン全体でんあんたいもファイアー・デーモンをぶっ倒す必要があるでしょ。データに合うように、この大型フィギュアはレアのレアリティに置かれている。
ふう! これでこのセットのデーモンはほとんど終わり。でもまだ明かしてない奴が少しだけいるんだ。何が来てないって? よりよい青年にはよりむかつくモンスターを。そのフィギュアは随分前にやった最高ミニチュア投票で私が票を入れた奴だ。そのクリーチャーはShattered Starの"クロックワーク・レリクァリィ / Clockwork Reliquary"とためを張る造形なんだ。そいつのすごさを考えるだけで震えが来るよ。その栄光全てを見るのはもうすぐだ。
だがまだそのときではない。
来週まで、私は…
Erik Mona
Publisher
Pathfinder Battles Preview: Did I Mention There Are Demons?
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lfn0?Pathfinder-Battles-Preview-Did-I-Mention
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シンプルにして性能上げるって重要ですね!
ファイアー・デーモンが大量に出てくるってのは、さすが神話級ですなぁ(こればっかり言ってますが…)
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