2013年3月30日土曜日

Pathfinder Battles Preview: 撃て!

2013/03/28 金曜日

海賊を主題に据えた"骸骨と枷 / Skull & Shackles"アドベンチャー・パスは、ファンタジー世界に少々銃風味を加えたいゲーマーにとって最適のキャンペーンと言える。今年の"骸骨と枷"Pathfinder Battlesミニチュア・セットにも、卓上の生活に黒色火薬のかかったファンタジーを持ち込むピストル付きのフィギュアがわずかに入っている。

銃をファンタジー・ゲームに組み込むことには賛否両論ある。だからこのセットのほとんどで(そしてこのキャンペーン自身でも、不要とあれば)見ることはない。しかし彼らは外洋にいる海賊に、銃はこの上なく合致するのだ。だからここに掲載する何体かだけ入れるという欲望を抑えることはできなかった。



最初にご覧に入れるのは我らがお気に入りの銃使い、"リリアン / Lirianne"。彼女はUltimate Combatで始めて追加されたガンスリンガーを象徴するキャラクターだ。"リリアン"の信じられないほどごちゃごちゃした服装も作り込まれている。彼女の服のモチーフは、西部開拓時代に着想を得ているんだ。この中型フィギュアはレアとしている。

次に持ってきたのは"金歯のトサドク / Tsadok Goldtooth"。枷諸島のハリケーン王 / Hurricane King、"骨拳のケルダク / Kerdak Bonefist"の一等航海士だ。老練なる"トサドク"は質のよいコートに身を包み、冷たい銃と人を不快にさせるガミガミ声を持つハーフオークだ。この写真ではフィギュアの色が強調されていて、実際にフィギュアを手元で見ルのと比べるといささか原色に近い。例えば"トサドク"の緑の肌は、すでにPathfinder Battles製品で作られた他のオークやハーフオークと釣り合いがとれている。"トサドク"はアンコモンの中型フィギュアだ。

そして今週最後はハリケーン王その人、"骨拳のケルダク"だ! 銃を持つ手を近くで見て欲しい、みんな。骨拳の名をどんな辛いやり方で獲得したかを物語っている。この中型でレアのフィギュアは手に持つと本当に震えるほどで、このセットの中で最高のものの一つであるだけでなく、これまでに作られてきたPathfinder Battlesミニチュアの中で最もうまく造形が作り込まれ、うまく塗装されたものの一つである。

パートナーのWizKidsは造形の面でも塗装の面でも、過去の自分たちの製品を超えるものを作り続けている。彼らがオフィスに新しいフィギュアを持ってくるたびに驚かされるんだ。それが遅くても一週間ペースで起こるんだからね(例えば、次のセット用の造形全てに満足しているわけじゃないし、今回だってこの3つのフィギュアで全てを見たわけじゃない)。

言いたいことは、塗装済みフィギュア収集家にとって素晴らしいときだってこと。そしてPathfinder Battlesを集めるには最適な時間だってことさ! すばらしいミニチュア達を荒々しく祝うため、外に出て虚空にショットガンを打ち上げるとしよう。

じゃあまた来週!

Erik Mona
Publisher
Pathfinder Battles Preview: Shoot 'em Up!
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lelu?Pathfinder-Battles-Preview-Shoot-em-Up
----
おお、銃使い!

たしかにカリブの海賊というと銃持ってるイメージがある…
どこで醸成されたんだ、このイメージ…

うーん、カリブの海賊って~と始めに思いつくのはピーターパンなんだけどなぁ…銃持ってたっけなぁ…


0 件のコメント:

コメントを投稿