2013年3月27日水曜日

Pathfinder Comics #1: その3

2013/03/23 土曜日
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その日の晩
「エイローデンの影で 自分を見出し…
エイローデンの影で 自分を見失う…
お告げはもはやない 我が愛しき方…」
メリシエル「この人だかりは枯れた茨よりも分厚いわ。ひどいものね、酔いどれ! ショーが見れないじゃないの」
ヴァレロス「女中はどこだ? もっとエールだ!」
エズレン「こううるさくてごたごたしておっては年寄りにはきついわい。先に眠らせてもらうぞ、皆の衆」
セオニ「お休みなさい。お守りは私の方でしておくわ」
ヴァレロス「あんたを見るのを邪魔する奴がいなくてよかったよ」
メリシエル「よっぱらいのお世辞ね」
ヴァレロス「いいや本当のことさ」
メリシエル「後にして、ヴァレロス」
ヴァレロス「"やめて"じゃなくて、"後にして"なんだな」
メリシエル「そうよ」
ヴァレロス「そういう意味だと受け取っとくぜ」
 
ドブ「あんた、本当にかわいこちゃんだな! 目をつけていたぜ」
酔っ払い「汚いヤジを飛ばすんじゃねえ、ドブ。噛みつかれるぞ」
セオニ「お友達の言うことを聞いた方がいいわ」
ドブ「あいつが正しいって? あんたが"噛みつく"ってか?」
ドブ「噛みつくってんならかまいやしねぇ…」
セオニ「◎×※☆&%」
ドブ「うんんんん…」
セオニ「ほら噛みついたわよ」
酔っ払い「おめえあいつに何をした?」
セオニ「ちょっと数パイント多めに飲んだ程度のことよ…」

酔っ払い「野蛮なウィッチめ!」
セオニ「ソーサラーと言い直しなさい、本当に分かってるならね」
酔っ払い「あん?」
セオニ「酒場の喧嘩に巻き込まれるだなんて、思ってなかったわ。ああ、ばからしい」
どがっ


ドブ「うぁ?――がっ!」
どがっ
ヴァレロス「こんなもんか? それで終わりか?」
セオニ「私だけで収められたのに。でもヴァレロス、ありがとう」
ヴァレロス「もう1杯頼まないとな。いや3杯か!」
メリシエル「私がお金を出す番ね」
ヴァレロス「そりゃあいい!」

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漫画の翻訳も完了

メリシエルにいいように籠絡されているヴァレロス

俺の知っているファイターはもうちょっと【知力】g(その話はもういい)

まるでイン・ファイティングのような酒場の乱闘が発生する…のはいいけど、今回全く話進んでねえ!
けどキャラクターの描写が深まって、いいですね!

1 件のコメント:

  1. お疲れ様です~。
    こういう酒場での喧嘩はあると盛り上がりますよね。
    そしてこの後のヴァレロスが酷いです(^^;

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